21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
研究課題または興味のある科目を記入してください。(400文字以下)
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A.
私は国際ビジネス法を専攻しています。その中で、「デジタル課税」について学んでいます。 デジタル企業の法人税負担が伝統的企業と比較して低いとされている状況が国際的に問題視され、OECDによるルールの策定が進められており、課税の基準として3つの案が示されています。こちらについてゼミ活動で、どの案を採用すべきかを調査し、プレゼンを行いました。 プレゼンにおいては、各国政府、企業担当者などの立場からどのような意見が考えられるかという項目をチームで分担し、重点的に突き詰めました。それぞれの立場で主張が変化しうる点がポイントだと考えたからです。また、実際にGoogleの日本支社へ足を運んで社員様のお話を伺い、根拠を確かなものにするように努めました。その現地現物の姿勢を教授にも評価頂きました。 この活動を通して「一つの物事を多角的な視点で捉えることで、最適解を得られる」ということを学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に、主体性を持って取り組んだことを記入してください。(400文字以下)
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A.
プロ野球球団の長期インターンシップで、渉外担当として商品企画を行った経験です。 私が所属したチケット部では、高価格のバックネット裏の空席率が7割にも上るという課題を抱えていました。その解決には、リピーター創出のためのきっかけ作りが必要であると考えました。 まず、チームでファンへの意識が高い大リーグのファンサービスを分析しました。そこに共通していた低コスト、高付加価値の特典を付けたいと考え、試合前のグラウンド上で練習中の選手を撮影できる特典をつけたチケットを企画しました。 当初、練習中のグラウンドにファンを入れるという企画内容に球団マネージャーは難色を示しました。しかし私は、彼の懸念点を伺いながら撮影時間や場所を何度も見直し、最終的に理解を頂くことができました。 その結果、企画チケットは2日間で60枚が完売しました。またそれ以降、チケット購入者の8割以上に当該座席をリピート頂くことができました。 続きを読む
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Q.
トヨタ紡織を志望する理由を記入してください。(400文字以下)
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A.
変革期にあるモビリティ業界の永続的な発展に貢献したいと考え、志望しました。 アメリカへの短期留学時に自動車のシェアリングについての講義を聴講し、変革に携わる人々の熱量に圧倒され、モビリティ産業へ携わりたいと決意しました。 今後、クルマが移動手段から生活空間へ移行するにつれ、車内空間の快適さが差別化のポイントになると考えます。その中で昨秋のモーターショー・中期経営計画を拝見し、MX191に代表される先進的なシート技術を有し、MaaSに対応したインテリアスペースクリエイターを目指す貴社こそが変革をリードする企業であると確信し、志望しました。 また、貴社の職種の中で「調達」に関心を持っています。調達の業務では、取引先と信頼を構築、課題やニーズを引き出し、win-winの関係作りが必要となります。後述する長期インターンシップでの私の経験を活かし、貴社へ貢献すると共に自らのビジョンを実現したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの特徴を記入してください。(自己PR、強み・弱み)(400文字以下)
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A.
私は竜巻のように周囲を巻き込み、行動できます。具体的には、「巻き込む」とは根回しを指します。それは、社会人と学生の団体で、就活生向けイベントの推進リーダーを務めた際に活かされました。 当初オンライン会議を重ねるも、意見を発信するメンバーが社会人に限定され、議論は進展しませんでした。2ヶ月後にイベントを控え、一時は開催を危ぶむ状況に陥りました。そこで私は食事会を主催し、オフラインで意見交換を行う場を設けました。 食事会に際し、学生メンバーのみでイベントの企画内容を検討し、事前に全員の合意を得ました。それにより、オンライン会議で意見を発信できていなかった学生たちは、提案内容を事前に理解した状態で食事会に臨むことができ、全員での活発な意見交換に繋がりました。それ以降状況は一変し、イベントは成功に終わりました。 貴社の業務においては、社内外との連携が必須となります。私の強みを活かして、貴社に貢献します。 続きを読む