21卒 インターンES
マーケティング
21卒 | 広島大学大学院 | 女性
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Q.
グリコの企業理念「おいしさと健康」を実現し、日本での事業拡大と世界展開を図るために重要となる課題は何でしょうか。あなたなりに考察し、理由と共に述べてください。(500文字)
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A.
私は、①現状を知り消費者目線で考える、②分析データを基に常に先を見越した戦略を立てる、という二点が重要課題だと考えます。日本と世界では、おいしさと健康を実現したと言える状況は異なります。日本でのおいしさは「風味だけでなく、見た目も常に変化する流行に対応したもの」であり、お菓子にしか実現できない健康は「ちょっと一息に特別感を持たせ、心に豊かさを与えること」だと思います。一方、世界、特に今後急激な人口増加が予想されるアフリカでのおいしさは「日本らしさとその国らしさが融合した、ロングセラーとなるようなもの」であり、貴社だから実現できる健康は「食事をより栄養豊富なものにし、飢餓を解消すること」だと思います。このように目標は異なりますが、実現するために重要となる課題は同じです。日本でも世界でも、現状を知り自らの経験と合わせることで消費者目線に立ちニーズを察知していくことが必要です。さらに、人口や経済、環境変化を予想し、将来生まれるだろうニーズに応えるための戦略を立てる必要があります。そこで上記二点を徹底することで「おいしさと健康」を実現し、事業拡大や世界展開を進めることができると考えます。 続きを読む
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Q.
大学生・大学院生がポッキーを週一で食べるワクワクするようなアイディアを考え、その理由と共に提案してください(500文字)
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A.
私は「空き箱で卓上の季節感ある物入れを作れるようにする」というアイディアを提案します。現在、多くの大学院生は研究に励んでおり、日々のほとんどを研究室で過ごしています。そのような大学院生にとってポッキーは様々な種類の風味があり、さらに研究の合間に食べやすい形状であるため、頻繁に購入するお菓子の一つです。しかし他の商品と差別化できるほどの特別感は得られていません。そこで、研究室で過ごすことが多い大学院生がもっと魅力を感じられるようなポッキーにするには、パッケージに楽しみを持たせる必要があると思います。大学院生は室内で過ごすことが多く、季節感を感じることは滅多にありません。さらにデスクには論文やペンばかりが置いてあり、面白味がありません。そこで、複数個のポッキーの空箱を組み合わせることで季節感のある入れ物を作れるようにすれば、他の商品と差別化できると考えます。一つではなく、複数個組み合わせるようにすることで様々なサイズのものを作ることができ、季節に合わせて変わる机の雰囲気を楽しめます。これにより、大学院生にとって週一で食べたくなるワクワクするポッキーを作ることができると考えます。 続きを読む
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Q.
学業で力を注いでいる1.内容、2.理由、3.成果について詳しく教えてください(500文字)
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A.
私は○○という研究に力を注いでいます。私が研究に力を注いでいる理由は、研究に関する新たな知見を得るため、より多くの学会に参加したいという思いがあるからです。私は大学3年生の秋に初めて学会に参加し、様々な研究者とディスカッションを行うことの重要性と自らの知識の少なさを実感しました。そこでより多くの学会に参加し、よりレベルの高いディスカッションを行えるようになりたいと考えました。多くの学会に参加するには多くのデータが必要です。そこで一か月の長期的な計画と一週間の短期的な計画を両方立て、問題が生じても継続的にデータを出せるよう工夫しました。その結果これまで国際学会2回、国内学会7回に参加することができ、これらの業績から○○という賞を受賞しました。さらに、分からないことがあればノートにまとめて理解を徹底し、先生や学生と毎日研究に関するディスカッションを行いました。これにより昨月の学会では多くの研究者とディスカッションを行うことができ、優秀発表賞を受賞しました。 続きを読む