22卒 本選考ES
研究開発系総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
ロート製薬のHPや世の中のニュースなどを読んで、あなたは「健康」をどのように捉え、「健康」の領域でどんな変革を起こしたいですか? (500文字以下)
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A.
私は、「健康」とは、ある行動を「するかしないかを選択できる」状態だと捉えており、「健康」を、一部の人は願っても手に入らないものから、どんな人でも手に入れるための手段があるものに変えたいと考えています。例えば、病気だからできない、腰痛だからできない、気分が落ち込んでいるからできない状態は「健康」でないと考えています。この定義において、おそらく全ての人が人生の中で、期間や程度を問わず健康でない状態を経験することになります。その中には薬などの治療で健康に近づける状態や疾患がある一方で、アンメットメディカルニーズも多く存在します。私は、これまで治療法がなかった疾患の患者さんの「できない」を「するかしないかを選択できる」に変え、「健康」に繋げる仕事がしたいと考えています。そうすることで、患者さんの人生の選択肢を増やし、患者さんの人生そのものや人生に対する考え方を豊かにすること、そして、一つ一つのアンメットメディカルニーズに応えていくことで、誰もが「健康」に対して希望が持てる世の中に変えることが、私の夢であり、目標です。この目標に向かって、熱意を持った社員の方々と共に「健康」に挑戦し続けたいです。 続きを読む
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Q.
これまでの経験の中で、実際に「変革を起こした」エピソードを教えて下さい。 (400文字以下)
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A.
私は大学時代に所属していた華道部で、部員から支持されていた従来の新入生の勧誘方法を見直し、新たな勧誘方法を提案することで、新入部員の獲得に貢献しました。華道部は部員数が少なく、2年次の時に部の存続が危ぶまれました。そこで新入生の勧誘方法を見直し、チラシ配りに加え、ポスターの掲示やSNSアカウントの開設で知名度の向上を図ること、食事会を設けて新入生との交流を増やすことを提案しました。はじめはどの提案についても他の部員から賛同が得られませんでしたが、説明不足が賛同を得られなかった原因だったと考えたため、提案する勧誘方法のメリットをきちんと伝えることを意識して、再度提案しました。また、反対意見を聞いた上で折衷案を考えることで、部員全員が納得した上で新たな勧誘方法を実施することができました。その結果、新入生だけでなく留学生や在学生にも興味をもっていただき、例年以上の新入部員を獲得することができました。 続きを読む