【深化した企業研究で差をつけろ】【20卒】阪神高速道路の総合職の最終面接詳細 体験記No.7662（関西大学/男性）（2019/7/25公開）

人よりも深く企業研究を行ってきた自信はあったので取り組みたいことではこれを活かし、通常では考えられないほど時間を使ってアピールしました。
前回とは異なり志望動機をしっかりと聞かれます。またエントリーシートにはマーカーが引かれており、気になった点について質問されるのでその対策が必要です。
また取り組みたいことをしっかりと整理しておくことも重要かと思います。

普通の面接と変わりません。
人事課の方は少し固めですが、部長クラスの方は優しく接してくれました。
雑談等は最初の方に少しだけありました。

なぜこの業界を選んだか、その中でも阪神高速を選んだのはなぜかを改めて教えてください。

私は愛着のある関西の発展に貢献でき、多くの人の生活を基盤から支える仕事に携わりたいと考えています。
貴社は、インターンシップを通じて高速道路の中でも都市高速ということから効率輸送・輸送量が多いため影響力が大きいという点、また命にもかかわる大きな責任が伴うやりがいのある仕事だと知り、魅力的に感じて志望しました。
また、社員の方々のお話を伺う中で少数精鋭で社員間の距離が近いため、和やかでありお互いに協力し高めあっていける社風という点も魅力的に感じました。
また正直にお話しすると、勤務地が阪神にほぼ限定されるというのも大きな魅力で、結婚や配偶者の出産や親の介護など、私自身の今後のライフステージの変化に合わせて地元である大阪周辺で働ける職場がいいと考えています。

弊社で取り組みたいこと、実現したいことは何ですか。 また、なぜそれは必要ですか。

私は貴社で、交通管理・交通企画など、実際に高速道路に近い立場で事故の調査・分析や啓発活動を行い、その情報をカラー舗装や案内標識・合流方法の変更に活かし、さらなるCS・安全性の向上に向けて取り組みたいと思います。また料金企画などを通じて高速道路事業について深く理解したいと思います。
その後は経験を基に、阪神都市圏の高速道路網の完成と維持を目指し、急務である大規模更新工事などの維持修繕、大阪湾岸道路西伸部などのミッシングリンク解消に向けて、総務や広報といった立場から現場・チーム全体のことを理解・把握できる社員として、円滑な進行を支えることで多くの人を支えたいと考えています。
またなぜそれが必要なのかを申し上げますと都心部の一極集中が高まっており、都心部の発展・ひいては日本の発展のために過密な交通の解消が必要で人の流れ・モノの流れを支えることにより愛着のある西日本地域の街の機能や経済活動の基盤を支えていきたいと考えています。
ミッシングリンクの解消やリニューアルを通じて交通網を整備・維持し、ネットワークを永続的なものとすることでCSを向上させることができるほか、臨海部と内陸部の連携を強化でき、関西経済を基盤から支えられ、さらに都市間の渋滞緩和によって沿道環境を向上させることができるなど社会課題の解決にも寄与できることが非常に魅力的だと感じております。