- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 夏のインターンにも応募しましたが落選してしまい、そのリベンジといった形で今回は応募しました。元々は有名企業かつシンクタンクのインターンシップという点がとてもめずらしかったため、これが興味を持つきっかけになりました。続きを読む(全107文字)
【深掘り京阪、感動の一夏】【20卒】京阪ホールディングスの夏インターン体験記(文系/総合職事務系)No.6684(関西大学/男性)(2019/7/24公開)
京阪ホールディングス株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 京阪ホールディングスのレポート
公開日:2019年7月24日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- 総合職事務系
- 期間
-
- 4日
投稿者
- 大学
-
- 関西大学
- 参加先
-
- 京阪ホールディングス
- 阪神高速道路
- 大阪市
- 内定先
-
- ノーリツ
- 阪神高速道路
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 一般社団法人日本自動車連盟
- LIXIL
- 入社予定
-
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
かねてから、鉄道会社・高速道路会社には興味があり、大阪に本社を置く鉄道会社の中でも夏期にインターンシップを開催する会社の一つだったので興味を持った。
また特に参加したいと思った理由の一つは1dayのインターンシップではなく複数日の開催であったので、他の人よりもより深く京阪について知ることができると思ったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
自分が初めて受けることになった初めての面接であったので、自己分析は行うなどある程度の対策はしていったが、採用の選考ほど自分が取り組みたいことなどについては考えていかなかった。
なぜ、参加したいのか、参加して何を学びたいのかをしっかり伝えられるようにした。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部2名 中堅と若手社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ESと同じような質問が多くその返答に対してどんどんと深堀りをされる。企業研究についてはほぼ必要はないが、鉄道関連の会社をなぜ見ているかなど自己分析はきちんと行っていくほうがよく、私は深堀された質問に理由をつけて返答できていたのが評価されたと感じました。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代一番力を入れて取り組んだこと、または現在取り組んでいることはありますか。
私が学生時代に最も力を入れて取り組んだことは高校野球部での部活動です。
母校である明星高校では文武両道を目標としており、限られた時間の中で他校に勝つ練習をするため、効率化を目指して生徒自身で考えて行動しました。また私は副主将を務めており、その際に私個人でも部員間同士でも信頼関係が築けていなかった時期がありました。
具体的には、学年ごとでの意見の行き違い、監督の指示が下級生全員に伝わっていないなどです。その対処として私は学年の枠を超えて話し合えること、お互いの考えをしっかり把握することを目指しました。
そして、私は下級生に任せがちなグランド整備や道具の手入れを率先してすること、また日頃から交流を多く持つため昼食を集まって一緒にとることを提案、実施しました。その効果あってか、忌憚のない意見を言い合えるようになり、また後輩からの信頼も得ることができました。一番信頼を得られていると感じたのは後輩から辞めたいという相談を受けた時で、結局その後輩を引き止めることは出来ませんでしたが、後輩との信頼関係を実感できました。
リーダーシップを発揮した経験はありますか。
私は舞踏研究会で56名の団体の副主将としてリーダーシップを発揮しました。
主将はダンスの代表、副主将は運営・管理全般の代表という役割分担のもと、具体的に私は、新歓活動・合宿。部内戦などの代表を務めました。2年で部員数が2倍に増加したこともあり、例年行っていた全員で集まって準備を進めるということが難しくなりました。そこで各行事を円滑に進めるために各担当部門と代表者を決め、明確な指揮系統を作成し、会議をビデオ会議に切り替えるなど、練習時間・学業への支障を最小限に抑えることに尽力しました。
また部内では活動の特殊性から精神的に不安定になる部員が数人おり、そうした部員のサポートにあたりました。その中で過換気症候群や統合失調症などを発症し病院に通いながらも、それでもダンスを続けたいという本人の強い意思を聞き、その気持ちを汲み取ってあげるのが副部長としての役割だと考えました。
対処として、部を辞めさせようとする親やダンスパートナーとの面談、専門家への相談などを行い、他の部員へ理解を呼びかけました。その結果、休部期間を経ながらも部に復帰させることができました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪本社・京都タワーなど
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 2日程あるが自分が参加したグループで参加者20~30名のうちは学生のほとんどは京大・阪大・神大・同志社大で関学・関大・近大・京女は1名ずつだった
- 参加学生の特徴
- 参加者の人柄はそれぞれで正直変わった人もいた。体育会の要素は全く感じられず、むしろ少なかったと思う。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
学生に当社をより深く知ってもらうにはどのような宣伝・広報を行い、どのようなインターンシップを行うのがよいか
前半にやったこと
週の前半はオリエンテーション・京阪グループ 事業概要説明
不動産業・流通社員との交流など各部門の社員との交流が多かった。
初日のみ昼食を一緒に人事部の社員の方と一緒にした。
後半にやったこと
後半の週は中書島にある事務所に行き、運輸の社員の話を聞き、京都タワーや中にあるホテルの社員の話を聞いたりした。
また最終日にかけては企画準備・発表を行い、社員の方からインターンシップ総括としてプレゼンの評価をしてもらう。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員4名
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
最終日には作業の合間を縫って、一人ひとりに対して人事部の方との面談があり、インターン全体のフィードバックをしてくれ、どのような点を改善していけばいいかなども教えてくれる。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
多くの社員の方と交流することができ、感じた質問をその場ですることができるのは会社。業界にも役立つほか、実際の採用選考の際にも例として話すことができたのでとても良かった。
ただプレゼンに関しては、インターンシップで感じたことや聞いたことをまとめ、考えるという内容ではなく、アイデア勝負のような部分が大きかったのであまり意義は感じられなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
もう鉄道会社ではなく鉄道を主軸として関連事業を行う会社と認識を改めることができた。
社員の方々もそこについては特に感じてほしかった点のようで、インターンシップ参加者のみが感じられることであると思う。またジョブローテーションを通じて自分自身が成長していくことのできる会社だということも分かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
面接には不要だったとはいえ、参加が決まってからはもう少し京阪グループについて研究し鉄道との結びつきや売り上げ・利益の差などを知ってから参加すればよかったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
様々な社員と交流したことにより、自身がしたいことはどのような部門で取り組むことができるのか、また仕事をする上での苦労を聞くことができ、より働いた時のイメージがついた。
また中書島や京都タワーなどの本社以外で社員の方が働く現場に行ったことも自身の働く場を見るという点で働くイメージがつく一助となったと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
学生のレベルがとにかく高く、特に学歴において自分自身は劣っていたので差を感じた。
インターン参加者も多くいて、採用人数の少なさを考えるとこの参加者の中とも戦わなくてはならず、ましてや未参加者の中からも採用することを考えると自分ではかなり厳しいだろうなと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
やりたいことをできる会社であると感じたほか、若手のうちから自分の意見を求められると伺ったので、自身の意見を主張したいと思うことの多い自分にとって合う職場であり、面白く感じたから。選考は厳しいと感じたが、それをなんとか突破してやりたいとも思ったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
選考を受ける前は本選考に全く関係ないとは言われていたが、参加することにより、一貫してこの会社を見続けているとアピールできると思ったから。
実際に本選考を受けてから初めて選考の免除など大いに関係していることが分かった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
ウェブテストは免除され、人によるが1次面接だけでなく2次面接も免除される。
またインターンシップ参加者の名前と顔を人事部の人が覚えてくれていたので、選考においても関係ないと書いてあるが関係していると思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
かねてから鉄道業界・高速道路業界を志望していた。関西で働きたいと考えていたのに加えて、愛着のある関西の発展に貢献でき、多くの人を支えられる・活力に溢れ、自発性が重んじられると思ったから。具体的にはJR西日本・京阪・近鉄・南海・大阪メトロ・阪神高速・大阪モノレール・NEXCO西日本。首都高速道路などで業界はかなり絞っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
全く変わらず、やはり自分にとって規模が大きく、多くの人に影響を与えられ、人々の生活にかかわることのできる業界として、鉄道業界・高速道路業界しかないと感じた。
また特に京阪は自分の意見が求められるほか、ジョブローテーションを通じて様々な仕事に挑戦することができるということを知り、鉄道会社の中でもほぼ鉄道のみにしか携わさらない会社とそうでない会社とを分別しなくてはならないなと思ういいきっかけになった。
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京阪ホールディングスの 会社情報
会社名 | 京阪ホールディングス株式会社 |
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フリガナ | ケイハンホールディングス |
設立日 | 1950年4月 |
資本金 | 514億6600万円 |
従業員数 | 6,353人 |
売上高 | 3021億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 石丸 昌宏 |
本社所在地 | 〒573-0032 大阪府枚方市岡東町173番地の1 |
平均年齢 | 44.5歳 |
平均給与 | 803万円 |
電話番号 | 06-6944-2521 |
URL | https://www.keihan.co.jp/corporate/ |
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