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株式会社マンダム 報酬UP

【多角的思考で共感商品】【22卒】マンダムの研究職の本選考体験記 No.13317(関西大学大学院/男性)(2021/6/4公開)

株式会社マンダムの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社マンダムのレポート

公開日:2021年6月4日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 研究職

投稿者

大学
  • 関西大学大学院
インターン
内定先
入社予定
  • 京セラ

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考はすべてオンラインでした。

企業研究

マンダムでは人の感性を非常に重要視しているため、自己分析を徹底しました。例えば、実際に自信が買い物に出掛ける際、どのようなことを意識して買い物するか、その理由は何かなど、普段は深くまで考えないような点についても深掘りされるため、自身の行動指針を分析し理解する必要があると思います。企業研究は主に会社HPで行い、企業理念を理解した上でその考え方に沿った商品について調査し、企業の魅力を分析することに注力しました。また面接では、趣味の話や最近気になったニュースなど、非常に柔らかな質問があるため、志望動機や将来像の分析のみでなく、趣味の魅力や時事関連など、柔軟な姿勢で面接に挑むことができると面接をスムーズに進めることが可能になると感じました。

志望動機

私が御社を志望した一番の理由は、「人の気持ちを思いやる心」を大事にしている御社の理念形態に大きな魅力を感じたことです。私が考える研究者とは、1つのことに囚われず、課題を多様な観点から把握することができる、このような能力が必要不可欠であると考えております。多角的な思考を有していなければ、生活者の方々や社員の方々と考えを共有できないと考えているため、生活者の方々の意見に寄り添い、社員全員で協働することで生活者の方々を思いやった商品を生み出し続ける、そのような企業の考え方に魅力を感じたことが御社を志望した大きな理由の一つです。また入社後は、まず先輩社員の方々のノウハウをどん欲に吸収していきたいと考えております。その後、そのような様々な意見を取り入れた中で思いやりがあり、かつ独創的な技術を提案し、製品化に至るまで尽力したいと考えております。このような社会的な需要と独自の発想を融合することで次々と企画を提案し、将来は研究開発全体を任されるゼネラリストになりたいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年12月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

研究室のテーマ、趣味、企業理念で共感したポイント、学生時代に情熱を持って取り組んだ経験(2つ)、最も大きな失敗とその対処

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

研究に関する質問よりもパーソナルに関する質問が多かったため、自己分析を徹底しました。

ES対策で行ったこと

マンダムから内定をいただいた先輩にESの添削をしていただき、ESの改善に注力しました。また、就職サイトを利用して過去のマンダムのESを参考にしながらより完成度を高めていきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

One Career

WEBテスト 通過

実施時期
2020年12月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

企業独自のwebテストであったため、今までに培った数学の知見を活かして柔軟にすばやく解くことを意識しました。

WEBテストの内容・科目

企業オリジナル:数学、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

長文読解や図形問題を含む約20問程度、制限時間は約30分程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生4 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部(入社年数不明)、技術開発部社員(入社年数不明)
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

入室➔面接開始➔退室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

マンダムの志望度とその理由は必ず質問されるので、他社の選考を話した上で、なぜマンダムなのかを面接官が共感できるように説明できたことは高評価に繋がったのではないかと感じました。

面接の雰囲気

穏やかな雰囲気であり、また面接前には若手社員との座談会があり、比較的年齢の近い方の貴重な意見をいただける良い機会になりました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

One Career

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことについて教えてください。

研究活動においてリスク管理の徹底に全力で取り組みました。想像とは異なる結果が得られることが多い研究を迅速かつ正確に行うために、まず最終目標を明確に決定し、目標に向けた長期的なスケジュールを設定しました。目標は明確でなければ達成が困難であると考えており、目標に具体性を持たせることで最適な行動を選択しやすくなり、また研究意欲の向上にも繋がると考え、尽力しました。さらに、実験で得られる可能性のある結果を書き出し、そのすべての結果に対して次の対策を考えました。私はこの考え方を「リスクツリー」と名付けました。まず望ましくない事象を定義し、それに繋がる因果関係をツリーの形で視覚化し分析することで、様々な不具合の発生条件を把握でき、その要因を洗い出すことで事前にリスクを回避することが可能になると考えました。これらの考えを取り入れ尽力した結果、国内の学会で研究内容を公開することができました。

就職活動の軸について教えてください。

私は、1つのことに囚われず、課題を多様な観点から把握することが研究者として最も必要なスキルの一つであると考えております。御社では、「人の気持ちを思いやる心」を大事にしており、常に生活者の方々や社員全員で課題に向き合うことで思いやりのある商品を生み出し続けています。このような、多角的な思考を有することで人の気持ちに寄り添った開発ができる環境で成長したいと考えています。現在選考に進んでいる他の企業様も、ジョブローテーションを採用しているなど、多様な観点から物事を把握することを大事にしているといった共通点があります。

注意点として、他社の選考状況とマンダムの志望度については必ず質問されます。その上で就職活動の軸について質問されるので、支離滅裂な発言にならないように注意する必要があります。

2次面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生4 面接官4
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部(入社年数不明)、技術開発部社員(入社年数不明) 等
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

入室➔面接開始➔退室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

マンダムは人柄を重要視していると感じたため、用意していた質問の答えを暗記するのではなく、面接官と会話をしているという点を意識しました。

面接の雰囲気

一次面接と同様、面接前に若手社員との座談会があり、非常に和やかな雰囲気で面接を行うことができました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

One Career

2次面接で聞かれた質問と回答

課題を解決する上で大切にしていることについて、エピソードを教えてください。

他者の意見を積極的に取り入れることを意識しております。この考え方を発揮したエピソードとして、飲食店でのアルバイトの経験についてお話します。弊店の従来の勤務制度は固定シフト制であったため、学生から融通が利きにくく学業等によるシフトの変更がしにくいといった意見が挙がっていました。しかし、弊店には社員がおらず、現状を打開する案を積極的に考案・実行できる人材がいないという課題がありました。アルバイトリーダーを務めていた私は、この課題を解決するために、一人一人と話し合うことでどういった働き方を希望しているのか把握し、自らエリアマネージャーの方々と意見交換する場を設け、自由シフト制かつ30分単位の細かな時間設定の導入を提案し、取り入れました。その結果、個人に合ったシフトを組めるようになり、また全員が各従業員の事情を把握することで負担を軽減し合うような働きが生まれ、労働環境の改善に繋がりました。

趣味(サッカー観戦)について、どのようなところに魅力がありますか。

私は多様な戦術を考案し、実行できる点にサッカーの魅力があると考えております。サッカーは11対11で行うため、他のスポーツと比較してフィールド上に多くの選手が存在します。選手が多い分、パスの選択肢やポジショニングの取り方も非常に多彩であり、様々な戦術を考案、実行することができることが魅力的だと感じております。また選手が多い分、チーム内でも様々な人と意見交換をする機会が非常に多く、コミュニケーションを取り続けることで考え方を共有し、一つの目標に向けて切磋琢磨する、そのような人間関係の築き方に大きな魅力を感じています。

注意点としては、趣味や強みに関する質問が多いため、面接前に自己分析を徹底することをお勧めします。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部(入社年数不明)、役員 等
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

入室➔面接開始➔退室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

今までの面接とは異なり非常に緊張感のある面接でしたが、その中でも自身の考えや軸を迷うことなく真っすぐに伝えられたことは非常に高評価であったと感じています。

面接の雰囲気

今までの面接とは異なり、非常に緊張感のある面接でした。特に、質問に答えると「私は異なった考えを有するがそのことに関してはどう考えているか」などの厳しめの深堀りがあり、他社と比較して非常に難しい面接でした。

面接後のフィードバック

合格通知の電話の際に面接のフィードバックがありました。面接の感想や特に評価が高かった点について丁寧に教えていただけます。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

One Career

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に熱意を持って取り組んだ経験について教えてください。

アルバイトとして勤めていた飲食店の労働環境の改善を目標に掲げ、尽力しました。弊店の従来の勤務制度は固定シフト制であったため、学生から融通が利きにくく学業等によるシフトの変更がしにくいといった意見が挙がっていました。しかし、弊店には社員がおらず、現状を打開する案を積極的に考案・実行できる人材がいないという課題がありました。アルバイトリーダーを務めていた私は、この課題を解決するために、一人一人と話し合うことでどういった働き方を希望しているのか把握し、自らエリアマネージャーの方々と意見交換する場を設け、自由シフト制かつ30分単位の細かな時間設定の導入を提案し、取り入れました。その結果、個人に合ったシフトを組めるようになり、また全員が各従業員の事情を把握することで負担を軽減し合うような働きが生まれ、労働環境の改善に繋がりました。

研究の中で最も注意している点について教えてください。

研究活動においてリスク管理の徹底に最も注意して取り組んでおります。想像とは異なる結果が得られることが多い研究を迅速かつ正確に行うために、まず最終目標を明確に決定し、目標に向けた長期的なスケジュールを設定しました。目標は明確でなければ達成が困難であると考えており、目標に具体性を持たせることで最適な行動を選択しやすくなり、また研究意欲の向上にも繋がると考え、尽力しました。さらに、実験で得られる可能性のある結果を書き出し、そのすべての結果に対して次の対策を考えました。私はこの考え方を「リスクツリー」と名付けました。まず望ましくない事象を定義し、それに繋がる因果関係をツリーの形で視覚化し分析することで、様々な不具合の発生条件を把握でき、その要因を洗い出すことで事前にリスクを回避することが可能になると考えました。これらの考えを取り入れ尽力した結果、国内の学会で研究内容を公開することができました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

第一志望であった他社から内々定の連絡があり、辞退しました。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

5人程度

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

1~2週間程度の承諾検討期間が設けられており、比較的就活生に優しい企業であると感じました。このような点からも、人を大事にしている企業であることが伝わりました。

内定に必要なことは何だと思うか

他社の面接とは異なり、趣味や最近気になった出来事など、普段は面接で聞かれないような内容の質問が多く、自己分析や社会情勢の把握が必要であると感じました。また一次面接では、マンダムの商品で気になるものやよりよくするために必要な技術など、マンダムの商品知識や化粧品に関する知識はある程度身につけておく必要があると思います。志望度に関しては、倍率が非常に高いことから第一志望であることを伝えなければ通過することが困難であると感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

二次面接時には事前課題として新たな商品開発の提案資料を作成する必要があり、その資料のクオリティや理解度は面接官の評価に大きく影響すると感じたため、試料作製はもちろん、その商品の開発に至った経緯や独自の技術力に関して具体的に分析する必要があると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

マンダムの研究職は採用人数が極めて少なく、倍率が非常に高いと感じました。また最終面接以外は集団面接であるため、目標としては、その集団で一番の評価を得ることが必須であると感じました。高評価を得るためには、企業分析だけでなく、自己分析は特に徹底するべきだと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

合格通知の電話の際に、面接では聞きにくかった福利厚生や勤務地について丁寧に教えていただけるため、人を思いやる素晴らしい企業であると感じました。

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マンダムの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社マンダム
フリガナ マンダム
設立日 1927年12月
資本金 113億9480万円
従業員数 2,672人
売上高 732億3300万円
決算月 3月
代表者 西村健
本社所在地 〒540-0015 大阪府大阪市中央区十二軒町5番12号
平均年齢 42.8歳
平均給与 713万円
電話番号 06-6767-5001
URL https://www.mandom.co.jp/
採用URL https://www.mandom.co.jp/careers/new.html
NOKIZAL ID: 1132753

マンダムの 選考対策

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