【安心と創造の未来】【22卒】アズビルのシステムエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.13303（関西大学大学院/男性）（2021/6/4公開）

趣味、アルバイト経験、得意科目、卒業論文テーマ、修士論文テーマおよびその内容、自己PR、学生時代に頑張った経験、志望動機および将来したいこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

文字数制限が比較的厳しいと感じたので、質問に対して簡潔に表記することを意識しました。

ESでは卒業論文と修士論文（予定）の2つに関して表記する欄があるため、自身の研究に関して分析を徹底しました。

One Career

SPIは決して難しい問題ではないので、問題をすばやく解けるよう意識しました。

SPI：言語、非言語、性格

言語：熟語の意味や長文読解を含む約40問程度、制限時間は約30分程度
非言語：組み合わせや確率問題を含む約30問程度、制限時間は約30分程度

オフィス海 著
「2021 最新版 史上最強SPI＆テストセンター超実践問題集」

One Career

オンラインジョブマッチング面接

事前に提出したESを基に質問があり、自身の希望する職種の社員の方から職種に関する理解度や活かせるスキルについていくつか質問があります。

入室➔面接開始➔退室

企業は課題解決力のある人材を求めていると感じたため、苦難に対してどのようなアプローチをしたか具体的に話すことができたことは高評価であったと思います。

人事部の偉い方や、エンジニア部門のベテランの方が面接官であり緊張しましたが、非常に和やかで話しやすい面接だったと思います。

合格通知の電話の際に面接のフィードバックがあります。自身の感想と呼応評価であった点について具体的に説明があり、その後は逆質問の時間があります。

One Career

自身の長所と短所について教えてください。

長所は他者の意見を積極的に取り入れ、あらゆる課題を解決できることです。特に、リーダーシップには大きな自信があり、グループの意見を尊重しながら主体的に考え行動することで新たな価値を見出すことに大きな自信があります。短所は意見を尊重し過ぎるあまり決断に時間を要する場合があることだと考えております。しかし、研究活動に携わる中で迅速な判断力の重要性を学び、このような短所は改善されつつあると感じております。

企業としては長所だけでなく、現在の自分の課題点についても必ず質問があります。ここで重要なのは、その短所を現在（または今後）どのようにして改善しているのか、その過程で苦労したことなど、課題改善への対応力を具体的に話せるかどうかだと感じたため、自己分析は徹底することをお勧めします。

システムエンジニアのイメージとその適正について説明してください。

私が考えるシステムエンジニアとは、お客様から要望を聞き出し、どのようなシステムを希望しているのか把握した後に、様々な設計を担当する仕事であると考えております。またその過程で、システム開発に必要な開発期間や費用を算出し、お客様の要望をどの程度実現できるか決定する役割も担っていると考えております。またシステムエンジニアには、徹底したリスク管理力と迅速な決断力が必要不可欠であると考えております。設計時に不備があると安全面でリスクが生じてしまい、またお客様が希望する期限までにシステムを開発しなければ、お客様からの信頼を勝ち取ることができません。そのため、「お客様第一」の観点から、徹底したリスク管理力と迅速な決断力が必要であると考えております。

第一志望であった他社から内々定の連絡があり、辞退しました。

なし

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

60~70人

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

MARCHなど、関東圏の有名私立大学の学生が多かったと思います。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

非常に明るく、誰とでもコミュニケーションが取れる方が多かったです。

基本的に2週間程度の承諾検討期間を設けていただけるので、就活生には優しい企業であると感じました。正直に他社様と悩んでいるとお話しても、親身になって対応してくれる素晴らしい企業だと思います。

ポイントとしては、高いコミュニケーション能力と課題解決能力があれば大きく内定に近づくと感じました。アズビルは顧客と接する機会の多い企業であるため、人と円滑にコミュニケーションが取れる人材は評価が高いと感じました。また、課題に対する対応として、一人で黙々と進めるのではなく、他者と積極的に協力することで新たな価値を見出すという考えを有しているため、多様な意見を受け入れる柔軟性を有する人材は面接時に褒められる場合が多いようです。

質問に対して支離滅裂な発言をしてしまうと大きなマイナスになると思います。逆に言うと、円滑なコミュニケーションが取れる方はそれだけでかなり評価が高いため、それに加えて入社してチャレンジしたいことやその目標に向けた具体的な取り組みを説明できると内定に大きく近づくことができると思います。

ES提出時に職種を決定し、それに伴いその職種の社員の方が参加するジョブマッチング面接があります。面接では職種の理解度に関する質問が必ずあるため、自身の選択した職種の分析は徹底することをお勧めします。また職種により倍率が大きく異なるため、自身の希望する職種の難易度はある程度把握する必要があると思います。