【初めてのシャープ、伝わる熱意】【21卒】シャープの技術職の最終面接詳細 体験記No.10735（大阪工業大学/女性）（2020/7/22公開）

最終面接であるものの、私自身にとってはシャープ株式会社での初めての面接でした。なぜシャープなのか、ほかの会社ではだめなのかということを分かりやすく伝えたのが良かったと思います。

Web面接だったため、はじめは「聞こえていますかー？」という感じだった。特に圧迫ということもなく私の話をしっかりと聞いてもらえた。

希望カンパニーを教えてください。

私は、希望カンパニーは第一希望としては、ビジネスソリューション事業本部、第二志望としてはITソリューション統括部を、第三志望としては、研究開発事業本部希望しております。私は情報システム学科というシステムエンジニアを目指すような学科に所属しております。そこでデータベースシステムやソフトウェア工学を学んだ成果を活かせるのがビジネス・ITソリューションでありますが、クラウドサービスアプリケーションを扱っているということでビジネスソリューションを第一位希望にしました。研究室ではクラウドサービスや、androidアプリケーションの作成に取り組んできました。こういう事業推進のための研究開発にも興味があります。

学業や研究（あるいは仕事）で一番頑張ったことは何ですか。

情報系の学部に入学した以上自分にとって有用で世の中にも役立つアプリケーションを開発したいと思い、Webやスマートフォンを扱う研究室に入りました。私自身が普段の生活で不便に感じていることを解決するような実用アプリケーションの試作に取り組みました。しかし授業と違いプログラムは格段に難しく、どう処理を流し、どうモジュールを構成するかというシステム設計や実装でのエラー対応に想定以上の時間がかかり、計画の甘さを痛感しました。問題点と解決策を教授と議論し、品質を落とさずに完成させるための計画練り直しを行い、展示会では好評を得ました。開発技術だけでなくスケジュール管理の実践ができ、卒業研究にも活かしていきたいと思います。