21卒 本選考ES
MR
21卒 | 東京薬科大学 | 女性
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Q.
志望動機 (400文字まで)
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A.
私は貴社で自分の薬学知識を活かした医薬品の情報提供方法を行い、「1日でも早く1人でも多くの患者に薬を届けたい」という思いがある。貴社の医薬品は新薬が多く、MRの医療従事者への情報提供並びに収集がかなり重要である。実際に私は実務実習中に貴社の薬であるスインプロイクで患者の病態が改善する経験をした。私は、MRから使用方法の情報提供を受け、服薬指導に活かすことができ、医療従事者の生涯学習の面でもMRによる情報提供が大きいことを知った。様々な薬剤の勉強会に参加しMRが製薬会社と医療機関の架け橋となっていることにも気づいた。製薬会社が新薬を作っても、医療従事者に薬を知ってもらわない限り患者には届かない。私は貴社で、自分の薬学的知識を活かし患者に薬を届ける手助けをしたい。 続きを読む
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Q.
◆自己PR (400文字まで)
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A.
私の強みは「何事もまず挑戦すること」である。その強みを最も発揮することができた経験は、米国の薬学部での臨床研修である。研修前は、「語学力への不安」や「米国の薬物治療の知識不足」という問題点があった。その問題点を解決するために研修前にTOEICの勉強や英語で授業を行う特別講義の受講をして語学力の向上に努めた。さらに米国の薬物治療については、論文などを読み理解を深めた。その結果、海外研修中には講義の深い理解や現地学生との積極的な意見交換を行うことができた。また、病棟実習中には他の医療職種に日本との薬物治療の違いを尋ねられることがあり、それに対しても説明することができた。最初の一歩を踏み出すことは非常に勇気のいることだった。しかし挑戦することの大切さとその挑戦から得られるものの大きさに気付かされた。私はこの経験を活かして、何事も挑戦からはじめたいと思う。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと (400文字まで)
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A.
私は学生時代に研究に最も打ち込んだ。私は、抗がん剤の副作用による痺れに対して、経験上使用されている薬の効果について研究を行っている。○○が長年臨床の現場で用いられ、安全性については確認されている。特に抗がん剤による治療を受けている患者は、体力が低下していることが多く副作用がでやすい環境にある。そのため、まだ臨床データが少ない新薬よりも、これらの薬が臨床の場で痺れ対策に多く使われている。しかし、それらの効果についてさまざまな論文が出されているが効能効果を取得できていない。私は、それらの論文について比較検討を行い、抗がん剤による痺れを有効に軽減する薬物を探究している。他社製品との違いなどを、情報提供することが多いMR業務では、この比較検討を行うことが多い研究テーマを活かすことができるのではないかと考える。 続きを読む
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Q.
最近、最も関心を持ったシオノギに関するニュースとその理由を教えてください。 (400文字まで)
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A.
貴社とエムスリーが、病気の予防から治療、予後までの課題を解決するための合弁会社を設立したこと私が最も関心を持った貴社のニュースである。貴社のMRが行う既存の情報提供に、デジタル技術を組み合わせた新しい情報提供モデルの確立を目指すためと伺った。 このニュースから、MRの必要性とこれからのMRに何が求められるかを考えるきっかけとなったからだ。ただ薬品の営業と情報の提供をおこなうMRは、AI技術の発展で必要がなくなり、これからは、デジタル化のみでは集めきれない情報を集め、より医療機関のニーズにそった営業や情報提供を行うMRが必要とされると感じた。よって、デジタル技術によって既存のMR業務をこのように変化させ、デジタル技術をMR業務に活かす取り組みが今後重要と感じる。 続きを読む