
23卒 本選考ES
臨床開発職
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Q.
シオノギに興味を持った理由、きっかけを教えて。その上で、入社して成し遂げたいことを記入してください。
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A.
薬剤師実習中に、インチュニブなどの貴社製品が患者様に処方されていたため興味を持ち、その裏には長きにわたって培ってきた低分子創薬のノウハウが詰まっているのだと学びました。一方で、実習中にはいまだ治療薬の存在しない疾患に苦しむ患者様やそのご家族の悲愴な顔も目にしました。そこで私は、「病気に苦しむ人を1人でも減らしたい」と思うようになりました。貴社であればこの思いを実現できると考え、志望します。昨今上市される高額な新薬は、画期的な治療薬である一方、患者様や社会保障制度を圧迫し、しばしば議論の対象となります。貴社は低分子創薬に強みを持ち、その技術を応用して比較的安価な中分子医薬品の開発にも注力しています。本プロジェクトは、切れ味鋭い医薬品を経済的な制約から解放することができると考えます。上記のような確かな技術を迅速かつ適切に磨き上げ患者様へ届ける開発職として、患者様の笑顔に貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
シオノギには5つのバリューがあります。特に共感できる2つを選んで、理由や経験を記入してください。 - 既成概念の打破による進化 -常識にとらわれることなく先を見通し、柔軟かつ斬新な発想を生み出し続ける
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A.
大学3年時に副部長としてフットサルサークル解散の危機を乗り越えた経験から、共感します。本サークルは1年生から6年生までの学生が活動に参加し、夜7時から活動を開始していましたが、先輩方の研究活動の本格化に伴い、参加人数が減少傾向にありました。5対5で行うフットサルさえ成立しない日も散見され、解散の話も浮上しました。その危機を脱するべく、広い視野で問題点を抽出し、「活動時間の変更」と「初心者でも参加しやすい制度の策定」をメンバーと共に協議しました。具体的には、先輩方も参加可能な夜9時からの活動に変更すること、初心者のゴールを3点分と換算することを提案しました。その案が満場一致で採択され、先輩および初心者の参加率の上昇を達成し、サークルは以前よりも活気に溢れています。常識にとらわれず、客観的に問題を抽出して斬新な変化を生み出すことは、常識に安住できない製薬業界においても重要だと考えます。 続きを読む
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Q.
シオノギには5つのバリューがあります。特に共感できる2つを選んで、理由や経験を記入してください。 - 不屈の精神による貫徹 -競争視点を持って高い目標を常に掲げ、諦めず必ずやり遂げる
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A.
学会発表を目標に研究活動に励んできた経験から、共感します。私は、薬剤師実習を通して臨床現場の雰囲気を肌で感じたいと考え、6年制薬学部を選択しました。一方研究活動においては、実習や講義による時間的制約がある中でも修士の同級生に負けたくないという思いを抱いていました。そこで、実験効率を向上すべく、不毛な実験の失敗と不必要な条件検討を回避することを特に意識し、論文情報や先輩のデータを参考に迅速かつ的確な実験条件の設定を行いました。最初はうまくいかないことが多く、妥協してしまいそうになることもありましたが、周りの学生が研究と向き合う姿を見て、自らを奮い立たせました。結果的に、必要最低限の条件検討で効率よく実験系を確立し、成果を着実に積み重ねることで、学会発表の機会をいただくことができました。高い目標設定や仲間とのポジティブな競争による刺激は、自らの能力を高めていくうえで重要なことであると考えます。 続きを読む
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Q.
シオノギの人材像は「他者を惹きつける尖った強みを持ち、新しいことにチャレンジを続ける人」とされている。 あなたの尖った強みを端的に表現してください。
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A.
自分が正しいと信じることはなにがなんでも実現させます。その際、論理的かつ懐疑的な視点で自らの考えを評価し、ときには周囲から批判されようとも自らの決断に責任を持ち、最大限の成果をあげるべく努力できます。 続きを読む
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Q.
形にはこだわりませんので自身のキャリアプランについて自由にご記入ください。 30代、40代・・・など年代を追って記入頂いても良いですし、ご自身の目指す最終到達地点のみでも結構です。 また、企業内のキャリアパス(ジョブローテーションや昇格など)を中心に記入頂いても良いですし、「こんな社会人になっていきたい」といった理想の人物イメージでも良いです。 文字数に余裕がありましたらそう思う理由なども教えて下さい。
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A.
「○○にプロジェクトを任せれば開発に成功するだろう」と言われるプロジェクトマネージャーを目指します。そのために、入社後3年間でモニター業務のノウハウを吸収し、患者様や医療機関に近い立場から包括的に臨床試験の枠組みを把握します。その後は、プロジェクトの企画に携わり、モニター経験を生かして患者様および医療機関に配慮した実現可能性の高い治験実施計画の立案を目指します。各フェーズの臨床試験を統括し、臨床試験の迅速かつ適切な実施に尽力します。その後はプロジェクト全体を取り仕切るプロジェクトマネージャーとして、自らの経験を還元し、変化の激しい医療ニーズの最先端に誰よりも貪欲にアンテナを張ります。そして多角的な視点から開発戦略を立案し、1つでも多くの革新的な新薬開発に貢献したいです。患者様が病気と闘うことなく、医療が病気を制圧できる世界を実現し、患者様やそのご家族の笑顔を支える影の立役者になりたいです。 続きを読む