2018卒の東京工業大学大学院の先輩がカナデビア技術職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒カナデビア株式会社のレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 1次面接を担当した人事/技術系の各部署の部長クラスの社員4名。うち1名は化学系。
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接同様、緊張はあったけれど淡々と自分の思っていることを話せたことに尽きると思う。また、研究について分かりやすく説明することは必須。技術職志望ならば絶対に作っていると思うけど、研究レジュメを人数分忘れないように。
面接の雰囲気
最終面接ということもあり、1次面接よりも緊張感があった。向こうが淡々と話しかけてくる感じで、和やかさは低かったと思う。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学院での研究について、わかりやすく説明してください。(レジュメを持参した)
金属を原子数十個に微小化させたナノ粒子は、塊(バルク)の状態とは異なる性質を発現することが知られ、研究されています。当研究室では独自開発の分子カプセル「フェニルアゾメチンデンドリマー」を用いてナノ粒子を合成しています。この分子は金属塩を1個ずつ集積、内包でき、個数を規定したナノ粒子を内部で簡便に合成できます。しかし、複数種の金属塩を集積させた場合、狙いの個数の組み合わせを100%精密制御することは出来ていません。本研究は分子計算による、種々の金属塩をより精密に振り分け制御する新規デンドリマーの設計を目的としており、こうしたアプローチは多彩なナノ粒子の構築に繋がり、触媒化学、材料化学の発展に大きく寄与する可能性を秘めます。
他に受けている会社はどこですか。
現在選考が進行中なのは、株式会社レンゴー様と、株式会社セントラルエンジニアリング様です。レンゴー様はこれから1次面接を控え、セントラルエンジニアリング様は2次面接を控えております。生活に役立つモノづくりをして世の中に広く貢献していく働き方をしたいと考えていますので、メーカー系企業を中心にこれまでも回ってきました。しかし、私は御社の事業フィールドの広さ、新しいことを推進することに貪欲な社風、これまで大学院の研究で取り組んできた素材づくりに関する仕事をすることにに強く魅力を感じており、上記の理由から御社を第一志望としております。ぜひ、御社の一員として働き、広く社会に貢献したい気持ちでいっぱいです。
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カナデビアの 会社情報
会社名 | カナデビア株式会社 |
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フリガナ | カナデビア |
設立日 | 1881年4月 |
資本金 | 454億4200万円 |
従業員数 | 12,373人 |
売上高 | 5558億4400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 桑原道 |
本社所在地 | 〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89号 |
平均年齢 | 43.6歳 |
平均給与 | 699万円 |
電話番号 | 06-6569-0001 |
URL | https://www.kanadevia.com/ |
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