- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
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【材料系研究から世界トップ企業へ】【20卒】村田製作所の夏インターン体験記(理系/技術系総合職)No.5672(2019/4/15公開)
株式会社村田製作所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 村田製作所のレポート
公開日:2019年4月15日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 技術系総合職
- 期間
-
- 14日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
材料系の研究室に所属していて、電子材料・デバイス系の企業に行きたいと漠然と考えている中で、大学の講義で村田製作所の積層セラミックコンデンサが世界トップというのを聞いて、インターンシップに参加しようと思いました。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
基本的には何も調べずに受けました。ESを書く中で村田製作所の強みであるセラミックコンデンサの事は軽く説明できるようにはしていきました。
選考フロー
WEBテスト → エントリーシート → 最終面接
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
目を見て訴えかけるように話すことで熱意が伝わった事。研究内容をわかりやすく伝えた事。相手に物事を伝える能力が評価されたと思います。
面接で聞かれた質問と回答
なぜ村田を希望しましたか。
材料系の研究室に所属しており、強誘電体材料を用いたコンデンサを作製していて企業ではどういう風に材料を評価して、どういうプロセスを経て商品化に繋げているのかを知りたいと思っていて、セラミックコンデンサが世界トップシェアを誇る、世界トップの技術力を持つ村田製作所で体験し、その経験を自分の研究に繋げたいと思い希望しました。
研究内容を教えてください。
私は研究室で人型ロボットの指先といった微小領域で用いられる超微細接触センサの開発に取り組みました。近年研究されている接触センサには圧力を検知する検知部とその信号を電流に変換する信号処理部が離れており、集積化した際の大面積化や伝送路の長さに応じた周波数ノイズが生じてしまうと言った問題がありました。そこで私の研究ではこのような問題を解決するために検知部と信号処理部を同素子内に組み込んだ構造により、集積化した際の低面積化と伝送路におけるノイズの低減を目的としたデバイスの開発に取り組んでいます。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 野洲事業所
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 地方国公立大学からMARCH以上の私立大学。私の知る限り全員院生だった。
- 参加学生の特徴
- 皆はきはきしていて、明るい性格の人が多いように感じた。社交的でない人は少なかった。
- 報酬
- 10000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
巻き線コイルの電気特性シミュレーション
1週目にやったこと
1日目に立食会があり、インターン生同士が積極的に交流できる会がありそのおかげで、インターンシップ生活は過ごしやすかった。2日目の午前は事業所の過ごし方の説明。午後からは実際に課に配属され仕事を行った。
2週目にやったこと
最終日の前の日にこれまでの実験のまとめを行い、チューター二人にチェックしてもらい、最終日に課長2人と社員5人の前で発表を行い、そのあと解散し、インターンシップの全日程が終了した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
課長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
プレゼンをする時は人に体を向けて人の目を見てプレゼンする事。プレゼン時の声の大きさパワポの作成の仕方は褒められた。何事も考えながら作業を行う事が大事だと言われた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
3DCADを用いて仕事を行ったが、これまでに3DCADを使ったことが無く苦労した。自分の作業効率が遅いのではないかととても不安になったが、チューターが優しくフォローしてくれた。慣れていないバス通勤で毎朝遅れないかバスに乗り間違えていないか不安になった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
結果をこの日までに出さないと行けないプレッシャーやチームで行っているので、自分の失敗が自己責任では済まないことであると感じた。チームで効率よく物事を進める方法が少しだけわかった。また、チームでやるので勉強ができる以外のコミュニケーション力といった能力がとても大事だと思った。
参加前に準備しておくべきだったこと
自分のテーマに対してその事業内容をある程度把握していると全体像が見えて、より就職活動につながったのかなと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に社員の方とご飯を食べて、雑談していく中でどういう一日を過ごすかが想像する事ができ、周りの社員の方の仕事している姿を見る事ができたため。実際に社員と同じパソコンを支給され、周りの方が自分と同じパソコンで3DCADを用いて実験を行っている姿を見て想像ができやすかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップではある程度の手ごたえがあり、その点数がプラスされると思っていること。村田製作所の強みや弱みを実際の現場で知る事ができた。また、グループディスカッションで自分をアピールする事は難しいが研究内容の発表は十分な準備をして面接に行けると思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は社員の方が聞いてないにも関わらず、村田製作所はホワイト企業だという事を言っていて、福利厚生も充実しており、休める環境にあると思ったこと。また、自分の電気的なバックグラウンドと材料的なバックグラウンドの両方のバックグラウンドが活用できる企業だと感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみの説明会に招待された。また選考のフローがグループディスカッションではなく、自分の研究内容発表だと説明され、自分をアピールする場が明らかに有利になると説明された。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ生限定の選考コースが用意され、グループディスカッションが自分の研究内容の発表になる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
電子デバイス業界、半導体業界に行くことを漠然と考えていて、実際に自分の研究にやりがいを感じているのでこの業界があっているのではないかと思ってこのような業界を志望していた。電子デバイス業界ではTDKもあったが2週間のインターンシップしか無かったので村田製作所でとりあえず志望した。インターン前まではこの2社しか知らなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
電子デバイス業界について知ることができ、京セラや日本電産について調べた。実際にインターンシップに行くとライバル企業についても聞く事ができるので、業界について深く知るきっかけになった。また、就職活動においては企業のプロダクトに関して自分の適性に照らし合わせて何を深く調べれば採用につながるのかについてイメージできた。
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A.
学内の企業説明会でお話を聞いたことがきっかけでした。コンデンサ系は村田製作所しか知らなく、説明を受け手興味がわきました。発電や蓄電、電気自動車の充電など将来性があるなと思いました。
そこで、一回くらいインターンに行ってみたいなと思いました。続きを読む(全121文字)
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-
A.
電子部品業界に興味があったことが一番の動機。
その中でも職種別(技術系と一括りではなく、商品開発・データサイエンス・生産技術など)で応募が出来た。
自分は生産技術にはあまり興味がなかったため、開発職に絞り参加できる点が良かった。続きを読む(全116文字)
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- A. 私は、岡山県内で優良企業かつ、メーカーであるという点に絞って就職活動を行っており、その条件に合ていると思ったことが参加した理由です。この会社は、営業という仕事がなく、文系出身で営業がないという点も非常に魅力に感じていました。続きを読む(全112文字)
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- A. パワーエレクトロニクス関連の業界に注目していたため、興味があり会社説明会に参加しました。その際にweb開催の1dayインターンシップを行うことを知り、新電元工業についてより深く知るために参加することにしました。続きを読む(全105文字)
村田製作所の 会社情報
会社名 | 株式会社村田製作所 |
---|---|
フリガナ | ムラタセイサクショ |
設立日 | 1950年12月 |
資本金 | 694億4400万円 |
従業員数 | 77,581人 |
売上高 | 1兆6867億9600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中島 規巨 |
本社所在地 | 〒617-0832 京都府長岡京市東神足1丁目10番1号 |
平均年齢 | 40.1歳 |
平均給与 | 792万円 |
電話番号 | 075-951-9111 |
URL | https://www.murata.com/ja-jp |
採用URL | https://recruit.murata.com/ja-jp/freshers/ |