【20卒】村田製作所の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6880（広島大学/男性）（2019/6/26公開）

リクルートのOpen ES

リクルートの出しているOpen ES に研究内容を追加するだけだったので特に目新しいことは何もしていない。

時間切れにならないように意識しながら解いた。

言語、非言語、性格診断

問われた質問にあまり悩むことなく応対できたことと、目的を持って何かに取り組んでいることの２つが評価されたと思います。

個人面接では緊張せず雑談を交えながら楽にやりました。
他に受けた人は答えにくい圧迫気味の質問を受けたという方がいました。

なぜ村田製作所を第一志望にしたのか。

積層セラミックコンデンサーで業界トップシェアを誇り、これからのウェアラブル製品に必須になると思われるセラミックの全固体電池を開発している。
これからAIが進展しloT製品が増えていく中で、必須になる部品のシェアと開発を行なっている村田製作所に入りその研究の一端に携わることで社会に大きく関わっていくことができること。
アジアの人件費拡大や先進国での需要増を先読みした積極的な欧米進出を行う経営方針と、その工場内を完全ブラックボックス化し情報が競合他社に漏れないようにする慎重な姿勢が、今後益々の発展に繋がると考え、そのような積極的な攻めの思想を持った会社で働くことが自分のキャリアの大きな成長に繋がると思ったから。

なぜその大学に進学したか。

あまり詳細をいうと特定に繋がるため詳しくは言えませんが、幼い頃から興味を持っていた分野が中学、高校を経てより専門性のある学術になった。
自分が一番興味のある分野についてさらに知見を増やすため、現在の大学に入ったと伝えました。
高校3年の夏まで部活動と文化祭活動に参加しており、勉強に取り組むのが全国の受験生より大幅に遅れていました。
遅れた時間を取り戻すため、部活動で培った集中力と持久力を活かし少ない時間で効率よく勉強を行いました。
大学でもサークル活動とバイトをしながら勉強に取り組む上で高校までの部活動から得た経験はとても役立ちました。
会社に入ってからも持ち前の集中力を活かし日々の研究に取り組みたいと考えています。

地域の再活性に賛成か反対か

面接と同日に行われました。
みんなの意見を平等に聞けるよう、自分の意見は出し過ぎず、周りの人の意見も加味して答えを出すとベストです。

6月の入社意思確認の最終面接に推薦書を出せばいいので、いわゆるオワハラといったものは全く感じられなかった。

当たり前のことをしっかり答えられるようにしておけば大丈夫です。
緊張せず、聞かれた質問に対して返答ができること（たまにズレた回答をする人がいるらしいので）ができていれば問題ないと思います。
SPIも１回しか受けられないし、テストセンターで受けるものよりも難しいので注意してください。
繰り返しになりますが、焦らず落ち着いて取り組みましょう。
TOEICはあまり見られていないと感じましが、高得点の方は面接官の目に止まると思います。

受け答えがはっきりしていることだと言われました。
技術職でも、他の社員とのコミュニケーションは必須なのでそこは大事だと思います。
質問には悩んで答えを出そうとすると、回答のハードルが上がるので素早く答えることを意識すると良いと思います。

推薦応募で出すならば、推薦書がまだ手元にない状態でもいったん推薦応募確定のフローを選んでください。
推薦応募予定(4月中旬頃確定）などにしておいてもフローは全く進まないのでそこだけは注意してください。

• 成長市場で働きたい

京セラ株式会社

京セラの配属先が鹿児島で本州から離れるのが嫌だったことが１番です。
福利厚生や給与に関してはどちらも同じだと思います。
京セラの方が知名度はありますが、売り上げはどちらもほぼ一緒（京セラの方が若干上だった）で利益が圧倒的に高いのが村田製作所だった。
今後の成長が期待される積層セラミックコンデンサーでトップシェアを誇る会社の強みを感じ、とても悩みましたが最終的に村田製作所に行くことを決心しました。