
23卒 本選考ES
メディカル総合職(MR職)
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Q.
当社の志望理由をお聞かせください。
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A.
私が貴社を志望する理由は、バイオ医薬品の普及と発展によってヘルスケア業界へと貢献する目標を達成するのに貴社が最適だと考えたためだ。私の父はクローン病で過去に13回入退院を繰り返し、何度も命の危険があった。しかし、ヘルスケア業界の尽力で父は命を何度も救われてきた。特に最近ではステラーラというバイオ医薬品を使用し、症状が緩和された。そこで私はヘルスケア業界への恩返しを考え、その手段として薬に注目した。バイオ医薬品はその成長性と共に高い薬効が期待されるが、日本においては市場が未成熟だ。そこで「この国から、バイオで世界を変えていく。」をスローガンとして掲げ、バイオベンチャー企業の買収などにいち早く目をつけバイオ医薬品開発に力を入れる貴社MRとしてバイオ医薬品の安全性や薬効の認知に努め、市場規模を拡大し、日本の医薬品産業全体を活性化させたい。以上が貴社を志望する理由だ。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んできた事例について記載してください。
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A.
学生時代に力を入れたのは研究だ。私は小学生の頃から興味を抱いていた歴史的仮名遣いが戦前の日本社会でどの程度受容されていたのかという課題に取り組んできた。当初は国民がどの様に受容したのかという観点から軍事郵便の分析による解決を図った。しかし以下の問題が露見した。1,私的な手紙を大量に収集するのが困難2,1より資料選択の幅が狹まり恣意性が生まれる3,学歴や性別などの重要要因を特定できない。そこで私は受容する側から受容させる側へと着眼点を移し、教科書が児童生徒へ仮名遣いをどの様に教えたのかを分析することにした。結果、上述の3点の資料の問題は解決し、研究を進展させられた。この経験から、1,課題解決の際に柔軟な発想を元に多角的なアプローチをする思考、2,長期間に渡り熱い情熱を持って課題に向き合う胆力がある。以上2点を持つ私は、論理的かつ革新的な思考で貴社と共に医薬品産業界を牽引して行きたい。 続きを読む
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Q.
MR業務のやりがいや厳しさは、何だと思いますか?
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A.
MR業務のやりがいは自分が最前線となって直接医療機関に役に立つ薬を紹介できる点だ。そして自分の紹介した薬が実際どのように役立ち、あるいは問題があるのかをいち早く知ることができる点がやりがいだと考える。一方で、MRと医療機関の癒着防止等の理由で転勤があり、継続的に関係を維持して信頼関係を構築することが困難だ。しかし、これは全国各地の医療の状況を肌身で感じられる意味で利点であるとも考えている。 続きを読む
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Q.
自覚している強みと弱みを教えて下さい。
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A.
私は既成概念に縛られる弱みがある。学部生では音楽活動参加を志すも学業との両立を困難と考え参加を断念した。しかし、最近では自身の限界を問い質す強みを発揮し、管弦楽団の門戸を叩き自己の成長へ繋げた。 続きを読む