【潜在能力最大化のリーダーシップ】【23卒】 楽天グループ ビジネス職 ビジネス総合コースの通過ES(エントリーシート) No.100594（京都大学大学院/男性）（2022/11/10公開）

私は予備自衛官補としての訓練でチームの潜在能力を最大限に引き出す事に取り組んだ。訓練参加当初、私は自分がうまくする事に手一杯で他人を気にかけられていなかった。しかし訓練が進むに従い、周囲の状況を把握して人を積極的に動かすリーダーの下では任務がスムーズに進む事を認識し始めた。そこでチームワーク活用して任務を効率的に遂行することに重きを重視した。結果、私が班長として掩壕構築の指揮を執った際に他班を凌ぎ最も早く任務を終わらせる事に成功した。この任務では深さ1.5m、高さ1.5m、幅1mの掩壕をスコップで掘削する任務を、三人一組で実施した。当初は皆で一斉に掘削し始めたが、壕が深くなるにつれて作業が困難になった。ここで私は2つの要因により作業が困難になっていると考えた。１つ目に個別的で連携が取れていない事だ。皆連携している様で各々が好きな様に作業をしているだけだった。更に穴が深くなるに連れて掘削土をかき出す作業の負荷が増していた。この2つが効率悪化の原因だと考えた。そこで人員を掘削係と投棄係に分担し（１）掘削係が掘削（２）掘削土付きのスコップを投棄係が受け取り、土を投棄（３）掘削係は投棄係が投棄する間予備のスコップで掘削、というシステムを班員に提案して採用された。この結果他の６つのどの班より早く壕を概成できた。以上の経験から、限られた人材や資材を有機的に連関させ、潜在能力の最大化に成功した。 続きを読む

私が貴社を志望する理由はその大きな影響力にある。私は以下に述べる様に医薬品産業界に高い注目をしている。医薬品産業界では従来の低分子医薬品の性能の限界もあり、新たな種類の薬であるバイオ医薬品に注目が集まっている。しかし現在の社会ではバイオ医薬品の受容がなされているとは言い難い。例えばファイザー社やモデルナ社の新型コロナウイルスのワクチンはmRNAワクチンという新規の手法を用いたワクチンだ。しかし一般の社会へその安全性の周知が十分になされているとは言い難い。この様な状況から私は社会に大きな影響力を及ぼす企業が情報を発信する必要があると考えている。この点において他のどの製薬会社よりも楽天という大きなブランド力から来る信頼性と影響力を持つ貴社でバイオ医薬品の安全性と薬効を広め、ひいては日本の医薬品産業界全体を牽引する事ができると考えた。以上が貴社を志望する理由だ。 続きを読む

私は、バイオ医薬品の普及と発展によってヘルスケア業界へと貢献する目標を達成するのに貴社が最適だと考えたためだ。私の父はクローン病で過去に１３回入退院を繰り返し、何度も命の危険があった。しかし、ヘルスケア業界の尽力で父は命を何度も救われてきた。特に最近ではステラーラというバイオ医薬品を使用し、症状が緩和された。そこで私はヘルスケア業界への恩返しを考え、その手段として薬に注目した。特にバイオ医薬品はその成長性と共に高い薬効が期待されるが、日本においては市場が未成熟だ。そこでこの新薬の開発に目をつけたバイオベンチャーである貴社の楽天メディカルから、バイオ医薬品の薬効や安全性を発信し、日本の医薬品産業全体を活性化させたい。以上が貴社の楽天メディカルを志望する理由だ。 続きを読む