
23卒 本選考ES
製品開発研究/生産
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Q.
学生時代、最も力を入れて取り組んだことは何ですか。取り組もうと思った理由や背景も含めて記載してください。(400文字以内)
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A.
私は卒業までに論文を投稿することを大きな目標として研究を進めてきました。これには、研究内容を論文として多くの研究者の目に見える形で報告することで、自身の専門とする分野に少しでも貢献したいという思いがあります。この目標実現のため私は、卒業までに成果が得られるよう月単位で達成できる短期目標を設定し、そこから逆算して1日・1週間単位でスケジュールを立て実験を行いました。条件検討が思うように進まず実験が難航した際にはデータを取り原因の検討を行う、類似論文を読み込むなどして改善策の模索を行い、着実に成果を出すことを心掛けました。その結果、まだ審査段階ではありますが想定していたよりも早く国際論文を投稿することができました。このことから私は、物事に真摯に取り組む「探求心」と目標達成のために地道な努力を積み重ねる「継続力」を学び、入社後もこの力を活かし生産技術職として貴社に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PR(400文字以内)
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A.
私の強みは、4年間の飲食店アルバイトで培われた「物事の優先順位を決めて効率的に行動する計画性」です。アルバイト先は小規模なお店だったため従業員数が少なく、私は接客・調理のどちらの業務も任されていました。そのためピーク時は非常に忙しく、沢山の注文が入るため常に優先順位を意識する必要がありました。時間のかかるものや仕込みが必要なものから調理をすることを意識し、調理の待ち時間にテーブルの片づけや洗い物をするなどして手が空いている時間を作らないよう工夫をしました。それによりお客様を待たせることなくスムーズに料理を提供することができ、店長からもお褒めの言葉をいただきました。この強みは、限られた時間で研究活動を行う上でも活かされていることを実感しています。入社後もまず何をすべきか優先順位をしっかり考え、生産技術職として医薬品の製造に遅れを生じさせないよう着実に一歩ずつ仕事を進めたいです。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機と生産技術職を志望する理由(400文字以内)
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A.
私は人々の健康を豊かにする医薬品製造に携わることで社会に貢献したいと考えています。貴社は精神神経領域とがん領域というアンメットメディカルニーズの高い2つの領域に加え、再生・細胞医薬分野を研究重点領域とした医薬品開発に注力されており、その高い創薬力に魅力を感じます。また、患者様のため革新的な新薬の創出を目指し挑戦し続ける貴社の姿勢に強く惹かれました。 生産技術職は、医薬品を高品質でかつ安定に供給し続ける医薬品製造の最後の砦として必要不可欠であることに加え、製造する医薬品のひとつひとつが患者様の命に直結するため、最もやりがいを感じられる職種であると考えています。このことから、貴社の一員として最先端の技術や知識を学びながら成長し、ニーズに応えられる製品を日々の挑戦によって生み出すことで、「未だ治療法がなく苦しむ患者様に高品質な医薬品を一日も早く届ける」ための一助になりたいと考え志望しました。 続きを読む
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Q.
自己の価値基準(400文字以内)あなたにとって最も重要なもの、どうしても譲れないものは何ですか? それはなぜですか?
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A.
私の最も大切にしている価値基準は「信頼関係」です。信頼関係は組織内の円滑なコミュニケーションのために不可欠であると考えています。信頼関係の構築のため、アルバイト先では新人アルバイトへの指導を同年代である私が積極的に行うことで相手への重圧感を減らし、分からないことはないか定期的に尋ねるようにしていました。また、研究室では資材管理を任されていたため、全員が滞りなく実験を進められるように、不足している物は無いかどうかの聴取を全員に毎週欠かさず行うことで資材を切らすことの無いよう心がけていました。自発的に行動した結果として、分からない業務や無くなりそうな資材をこちらから尋ねる前に相談されることが多くなりました。この経験から、信頼関係を築くことは良質な仕事や業務の円滑化に繋がるとともに、会社や社会全体への寄与にも結び付くと感じました。貴社においても信頼関係構築に努め、会社の発展に貢献したいです。 続きを読む