21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
当社志望動機(他社との違いを明確にして記載してください。)
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A.
私が貴社を志望する理由はがん領域の創薬戦略に非常に魅力を感じているからです。他社が創出する抗がん剤は低分子医薬品や抗体医薬などがあります。しかし、それぞれ副作用が多い点や高価である点など課題を残し、革新的な抗がん剤が必要だと考えます。そのため、貴社が行う「がん幹細胞を標的とした抗腫瘍剤の創薬」ならば、現在の課題点を克服した革新的な抗がん剤を創出できると考え、貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
研究領域志望動機
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A.
自らの手で病に苦しむ人々を救う新薬を創出したいからです。大学3年時に悪性リンパ腫で亡くなった叔父が最期まで必死に闘病する姿を見て、画期的な抗がん剤が必要だと痛感しました。そのため、研究開発に非常に力を入れている貴社ならば、「患者様に1日でも早く新薬をお届けしたい」という私の想いが実現できると考え、探索合成を志望します。 続きを読む
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Q.
目指すべき研究者像とそれに向けた取り組み
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A.
私は視野の広い研究者になりたいと考えています。なぜなら、科学技術の発展が著しい現代において、様々な研究に目を向けることが新薬の創出につながると考えているからです。そのような研究者となるため、私は同じ研究室のメンバーだけでなく、他の研究室の友人との議論を積極的に行っています。そうすることで、多様な視点が得られ、自分の研究に活かしてきた結果、多くの壁を乗り越えることができました。今後もこの意識を心がけ、より視野の広い研究者に成長したいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己の価値基準
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A.
私は「周りの人への感謝を忘れないこと」を大切に行動しています。なぜなら、今の私があるのは周りの人たちへの支えがあるからだと日々実感しているからです。例えば、1人暮らしを始め家事に追われていた際、毎日家事をしてくれる両親のおかげで勉強や部活に集中できたと感じました。また、研究室生活においても毎日夜遅くまで残り、指導してくださる先生方や困ったときに相談に乗ってくださる先輩方、研究室の雑用の仕事をしてくれる後輩たちがいてはじめて、私が気持ちよく研究に励むことができると思います。このように「周りの人への感謝を忘れない心」は私が最も大事にしていることであり、研究を行うモチベーションになっています。そして、「薬を創り出す」という形で、支えてくださった全ての人たちに恩返しできれば幸いだと考えています。 続きを読む
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Q.
研究以外に大学生活で力を入れて取り組んだこと、学んだこと
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A.
私はマラソンに注力しました。大学1年時に初めて走ったハーフマラソンでは2時間かかってしまいました。しかし、完走した達成感が忘れられず、大学卒業時までに1時間半で走る目標を立て、最低でも週3日は5km以上走る練習をしました。なかなか目標まで届かず、自分の実力に限界を感じたこともありましたが、大学4年時に1時間28分で走ることができ、目標を達成しました。この経験から「目標に向かって諦めずに努力し続けること」の大切さを改めて実感しました。この心を忘れずに、これからの創薬研究に活かしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは1つの目標に向かって真剣に取り組み、最後まで諦めない精神力です。これは小学校1年生から高校3年生まで続けた野球を通して培った能力であり、現在の研究活動にも活かされていると考えています。研究において半年間全く結果が出ず、非常に苦しい思いをしました。しかし、積み重ねた結果、目標である類縁体の合成を達成しました。そのため、私の強みと貴社の高い創薬技術力が融合することで革新的な新薬が創出できると考えています。 続きを読む