22卒 本選考ES
開発職
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
臨床推進/臨床企画の業務であなたのどのような強みが活かせると考えますか。もし疾患領域あるいは業務(臨床推進業務/臨床企画業務)に対して希望があれば、そちらに絡めてご記載いただいてもかまいません。(600文字以内)
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A.
私の強みである【課題発見から解決までの行動力】を活かせると考えています。私は幼い頃からアレルギー疾患を患っていましたが、医薬品のおかげで何不自由なく日常生活を過ごすことが出来ました。この経験から、私は自分が開発した医薬品で人々の心と体の健康に貢献したいと考えています。将来的には、開発プロジェクトの責任者となり、自ら主導のもと革新的な新薬の開発を目指します。そのために、まず入社後5年間は精神神経領域の臨床推進業務に努め、臨床試験の現状や課題を学びます。私は薬学に関する知識に乏しいため、この5年間で薬学に関する知見を得たいと考えています。この5年間では、強みである課題発見力を活かして、患者様目線で医療現場における問題点や潜在的ニーズの理解に努めます。その後の5年間は、臨床試験の企画に携わりたいです。最先端の医療やサイエンスの知見を薬の開発に活用しながら、上市後を想定して価値最大化を目指すことに関心があるからです。私の課題解決力を活かして、部内外との連携を重視した臨床試験の企画を目指します。入社後10年以降は、再生・細胞医薬分野に携わりたいです。また、プロジェクトの責任者を目指しながら、部下から尊敬される上司になりたいです。そのためにも、他人の意見を常に尊重するという心構えを大事にしていきます。私の思いを実現するとともに、医療を通して人々の生活を豊かに出来る人物となり、貴社に貢献します。 続きを読む
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Q.
自己分析:性格・強み・弱みなど具体的な体験をふまえて記載ください。(700文字以内)
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A.
私の強みは【課題発見から、解決までの行動力】です。この強みを活かして、飲食店における新人アルバイトの離職率低下を実現しました。学生リーダーを務めていた私は、離職率の高さとそれに伴う人手不足を憂慮し、解決策を模索しました。離職原因を追究するために、匿名アンケートや離職者へのヒアリング調査を実施した結果、「新人と古参アルバイトの関わりが少ない点」が課題であると判明しました。私はこの課題を解決するためには、アルバイト同士の交流機会を設けることが必要だと考え、以下の2点に取り組みました。1点目は、新たな新人教育システムの導入です。従来社員が行っていた新人教育を、アルバイトが担うシステムへの変更を提案しました。この取り組みは、交流機会の増加と、経験や知識を共有するきっかけとなりました。2点目は、業務時間外における行事の企画です。はじめは私が中心となって、従業員の趣味に合わせた企画を行いました。その後、他のアルバイトも企画をするようになり、私がアルバイトリーダーを退任した現在も、定期的に開催されています。上記の取り組みの結果、アルバイト同士の交流機会は増加し、半年間の新人離職者を8人から1人へと減らすことが出来ました。また私の弱みは、【責任感が強いため、一人で抱え込んでしまう】ことです。今回の取り組みの中でも、周囲への協力要請が遅れてしまったと反省しています。この失敗が原因で、教育システムの導入が遅れてしまいました。現在はこの弱みを克服するために、周囲の人にすぐに相談することを心掛けています。入社後は、弱みを克服しつつ、強みを活かして、患者様のニーズに応えられる新薬の開発に注力します。 続きを読む
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Q.
当社に対する志望動機を、他社との違いを明確にして記載してください。(300文字以内)
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A.
貴社を志望する理由は2点あります。1点目は、早期から再生医療に取り組む先見性です。貴社は生産ラインであるSMaRTを設立するなど、患者様のために再生医療をリードする姿勢を持っています。貴社の再生医療は、既存治療薬では解決できない疾患に苦しむ患者様を救う事が出来ると考えました。2点目は、若手が挑戦できる風土です。競合他社に打ち勝つために、社員の自由な発想をもとに独自の強みを伸ばせる貴社に魅力を感じています。挑戦できる環境で、自身の可能性を広げ、自ら新薬を創り、世に送りだしたいです。以上2点より貴社であれば、【誰もが心身ともに健康で豊かな社会を実現したい】という私の想いを体現できると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたにとって最も重要なもの、どうしても譲れないものは何ですか? それはなぜですか?(500文字以内)
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A.
【相手の視点に立って考えること】です。多角的な視点を持つことで、現状の課題を発見し、解決に導くことが出来るからです。また、チームをまとめるためにもこの視点は必要だと考えています。この価値観は大学2年生の時に、○○サークルにおける新規入会者の増加を目指す過程で培いました。私が所属していたサークルは新規入会者、特に初心者が年々減少傾向にありました。原因を追究するために、初心者の視点に立ちながら、入会者が減っている要因を、既存会員と話し合いました。初心者の目線を大事にすることで、サークルの課題を発見することが出来ました。大学3年生になってからは、この経験を活かして、飲食店における新人アルバイトの離職率低下に取り組みました。ここでも、新人の目線を重視することで、課題発見と解決ができました。また、反対意見を持つアルバイトに対しては、なぜ反対するのかを考慮し、長期的なメリットを提示した結果、賛同を得ることが出来ました。これらの経験で私は、相手の立場で考えることを心掛けています。入社後もこの価値観を大切にして、患者様が抱えるニーズを患者様目線で発見し、そして解決に導きたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたにとってどのような事柄が、ターニングポイントになりましたか?それはなぜですか?(500文字以内)
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A.
○○サークルにおいて、新規入会者の増加に貢献したことです。私は新入生勧誘担当として、入会者を増やし、サークルを盛り上げることを目指していました。しかし、新規入会者は減少していました。現状を改善するためにヒアリングを行った結果、「○○初心者にとって、入会への障壁が高い」と判明しました。初心者が入会しても馴染めないというイメージが、新入生に定着している点が課題でした。課題解決のために私は、初心者限定練習会の開催を提案しました。しかし、一部の会員はイベント開催に必要な労力や、入会者の増加に繋がるという主張の正当性に懸念を持っていました。この壁を超えるために私は、開催のメリットや、入会者増加の根拠を示し、お互いが納得できるまで話し合いました。また、既存会員に協力を仰ぎ、初心者の新入生が持つ不安を解消できる環境も整えました。この結果、入会者を32人から51人へと増加させることが出来ました。意見が対立した時は、相手の発言に隠されている想いを、相手の立場で考えることが必要だと実感しました。この経験は「自分とは異なる意見を否定せず受け入れる」という価値観を形成するきっかけとなりました。 続きを読む