
23卒 本選考ES
製品開発研究/生産
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Q.
当社志望動機 他社との違いを明確にして記載してください。
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A.
1人1人の知識から生まれるアイデアを、理想のまま終わらせるのではなく、真に実現する姿勢に惹かれたためです。貴社が推進する、様々な分野の研究員が結集するプロジェクト制や、20%ルールなどは、どんな小さな考えでも大切に育てていく環境が体現されています。そして、売り上げに対する高い研究開発費率や、再生医療の世界初の生産工場の設立など、掲げた目標に対し経営リソースを集中し実現を目指している点から、計画を机上で終わらせない姿勢の下、新薬創製を現実のものにできるビジョンが見えました。目の前の業務を単純作業にせず、常に先のステージを見据えて研究に打ち込むことで、新たな戦略を打ち出せると考え貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
研究領域志望動機(創薬研究職)
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A.
未知の領域に挑む面白さを、人を救うことのできる喜びにできると考えたためです。私は、研究室で前例のない分野での研究を通して、知見を深め新たな現象を発見する楽しさを実感してきました。しかしコロナ禍を経て、得た結果を単に発見で終わらせず、人に貢献できる形に昇華したいという気持ちを抱きました。「まだ見つけられていない」化合物を見出し活かしていく探索合成研究ならば、私の探究心で多くの人を救えると考えました。 続きを読む
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Q.
目指すべき研究者像とそれに向けた取り組み
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A.
「常に最適の選択肢を見つけ出し、最小限の実験から最大限の結果を得られる」研究者でありたいです。実際に2年間一緒に実験を行った、社会人ドクターの先輩からこの姿勢を学びました。ゼミに限らず日常の実験でもたくさんの意見をいただく中で、何を行えば不明点が分かるのかという具体性のある着眼点には驚くばかりでした。その中で、企業と大学での研究の違いを感じ、今後限られた時間で成果を出すためにも、多くの知識を身につけ選択肢を増やし、しらみつぶしではなく優先順位を論理的に考えることが重要だと感じました。そのため、分野を問わず論文や学会で基盤となる知識を取り入れ、研究室のセミナーで毎回必ず発言するようにしています。また実験を選択する場合には、何故その方法を取り入れたのかという理由を記録し、結果と比較しています。 続きを読む
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Q.
自己の価値基準 あなたにとって最も重要なもの、どうしても譲れないものは何ですか? それはなぜですか?
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A.
「人からの信頼」です。私は、大学入学後すぐに居酒屋のアルバイトを始めました。初めは目まぐるしく動きながら注文や調理を同時にこなすことが難しく、失敗ばかりしていました。その中でも私は、できることをまずしっかり行おうと決め、毎回の挨拶とミスの報告を必ず欠かさずに行いました。すると、社員の方から信頼されるようになり、仕事を徐々に覚えるにつれレジ打ちや鍵管理など、責任ある仕事も他のアルバイトに先んじて任されるようになりました。この経験から、能力よりもまず磨くべきは信用であることを強く実感しました。創薬研究のすべてを一人でこなすことは当然ながら不可能であり、周りと協力し補い合うことは必須です。そして、たとえ革新的な製品を生み出せたとしても、そのターゲットは病気を抱える人であり、信頼の下にしかその成果は届かないと感じます。自分と周りの力を最大限活かすためにも、誠実さを大切にして物事に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
研究以外に大学生活で力を入れて取り組んだこと、学んだこと
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A.
大学祭事務局員の活動です。200人の局員の仕事のマニュアル作成を行いましたが、初めは作っている自分でも分かりにくい部分があると感じていました。そこでどの局員にも自分から問いかけ、内容の背景にある各人の意図を知ると、ごみの形状に基づいた分別方法など、自分では思いもつかないアイデアがたくさんあり、補足すべき部分が明確になりました。私はこの経験から、「外から見える行動だけでなく、内なる考えを知ること」の重要性を学びました。ただ出てきた結果だけを見てそれらを引き継ぐのは、真の連携とは言えないと感じます。相手の考えを知り、そこに自分の考えを組み合わせて洗練させることが、成功への近道であると考えています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
かみ砕いて伝える表現力が強みです。私は生徒が写真で送った問題の解答動画を撮影する形式の塾講師をしています。仕事の中で、同じ傾向の問題で動画の作り直しを要求された時、反応が見えず一方通行のため、少しでも分かりにくいとうまく伝わらないと考えました。そこで、単純に問題の解き方だけでなく、公式や語句の背景にある考え方を中心に説明を進めました。また時には豆知識や雑学を織り交ぜ、楽しく聞ける工夫を凝らしました。その結果、動画の高評価を1年以上継続し、10人以上の新人への動画作成指導を任されるようになりました。このように論理的だけではない、興味を惹きつけるプレゼンを意識し新たな視点をもたらすことができます。 続きを読む