
23卒 本選考ES
臨床開発
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Q.
自己分析:性格・強み・弱みなど具体的な体験をふまえて記載ください。(400文字以内)
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A.
強みは主体的に課題を解決する力だ。例えば、ダンス部副部長として退部率を減少させた経験がある。私は毎年〇割の新入部員が退部する状況を改善するために、部員にヒアリングを行い、スピードの早い練習についていけず、やる気が低下していることを見出した。そこで同期と話し合い、曲をかけずに振付をゆっくり確認する時間を設けることにした。その際に私はあまり踊れていない部員へ積極的に声をかけ、細かな振付を1対1で確認した。このように質問しやすい雰囲気を作った結果、自主的に質問する部員が増え、退部率を〇割低下させることができた。一方、弱みは責任感の強さから一人で抱え込んでしまうことだ。例えば、飲食店でアルバイトを始めたばかりの頃に、担当のドリンク配膳業務を全て一人で対処しようとしてしまい、お客様への提供が遅れてしまうことがあった。この経験から周りを頼ることの大切さを学び、現在は周囲への相談と分担を心掛けている。 続きを読む
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Q.
当社であなたのどのような強みが活かせると考えますか。希望する疾患領域あるいは職種に絡めて記載してください。(600文字以内)
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A.
活かせると考える強みは二つある。一つ目は「多様な人々と協働する力」だ。私は飲食店のアルバイトでこの強みを発揮し、社員さんや主婦のパートの方など様々な方とお互いの意見を積極的に共有し、より良い接客方法を模索することで、チームでお客様満足度向上を達成した。臨床開発職は、治験を円滑に進めるために、医療機関やCRO、他部署の方と密に連携する必要があるため、この強みを活かせると考えている。また、精神疾患領域の治験は治療効果が医師個人の判断に基づいているため、客観性が乏しいと考えている。そのため、私はKOLと密にコミュニケーションを取り、専門的な知識や最新の情報を取り入れることで、評価項目を含む治験のプロトコルを適切に決定したい。二つ目は「チャレンジ精神」だ。私は大学での短期留学や○○大会など、高い目標を掲げ、積極的に挑戦することで、自身の成長に繋げてきた。また、中学では○○部、高校では○○部に初心者で入部するなど、新たなものに挑戦してきた自負がある。私は、この強みを活かしてデジタル技術を活用した治験に積極的に挑戦したい。なぜなら、精神疾患の重症度や治療効果を評価する際に、AIやデータによる客観的な視点も用いる事で、より強固な基準で判断できると考えているからだ。医師やデジタル部門と密に連携するとともに、常にアンテナを張り論文などから積極的に情報収集することで、新たな臨床開発に挑戦したい。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機:他社との違いを明確にして記載してください。(300文字以内)
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A.
挑戦を重視する貴社で精神疾患の革新的な新薬を開発したいからだ。私は双極性障害を患っている友人から不安や悩みを聞き、精神疾患の日常に及ぼす影響の大きさと治療の難しさを痛感した経験から「医薬品開発を通して心の病で苦しむ人々に笑顔を届けたい」という強い想いがある。そのため、精神疾患領域を強みとした豊富なパイプラインを持ち、常識にとらわれず果敢に挑戦する風土がある貴社に魅力を感じている。私はそのような貴社で、周囲と積極的にディスカッションを行いながら、画期的な精神疾患治療薬の開発に挑戦したい。チームで医薬品開発に尽力し、革新的な新薬を世界に創出する事で、一人でも多くの患者さんの健康と笑顔に貢献したい。 続きを読む
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Q.
自己の価値基準 あなたにとって最も重要なもの、どうしても譲れないものは何ですか? それはなぜですか?(400文字以内)
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A.
私は「チームワークを発揮して目標を達成すること」を重要視している。なぜなら、高いチームワークとメンバーの多様な意見から、一人で取り組むよりも大きな成果を得られると考えており、私自身もそこに喜びとやりがいを感じるからだ。例としてチームでダンス○○大会に挑戦した経験を述べる。チームの課題は、その場で無作為に流れる曲に動揺し、全員で踊る振付が揃わない事だった。そこで邦楽からクラシックまで多様な曲を用いた練習を提案した。さらに動画を全員で確認、話し合いする場を設ける事で、チームの士気を高めつつ、どのような曲でも完璧に振付を披露できるようになった。また、個々の改善点を他のメンバーから聞く事で、各々のスキル向上にも繋がった。結果、大会ではチームの一体感を高く評価され、優勝することができた。この経験を通じて、ますますチームで目標を達成する事のやりがいを感じたため、この価値基準は譲れないものだ。 続きを読む
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Q.
転機について:あなたにとってどのような事柄が、ターニングポイントになりましたか?それはなぜですか?(400文字以内)
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A.
私の転機は中学2年の○○での10日間のホームステイだ。私は異文化を体験するためにホームステイに挑戦したが、初めは英語力が乏しく間違えるのが怖くて自分から話しかけられなかった。しかし、2日目の夜、これでは来た意味がないと思い、勇気を出して話しかけることを決意した。日本の生活について拙い英語で説明したところ、ホストファミリーは一生懸命話を聞き、様々な質問をしてくれた。例え英語が完璧でなくても身振り手振りや表情で意思疎通が図れるとわかり、その後は活発にコミュニケーションを取れるようになった。この経験から、相手と親しくなるためには自分から話しかけることが大切だと学ぶとともに、初対面の人にも物怖じしない度胸が身についた。それ以降、新たな環境にもすぐに適応できるようになり、ダンスを通じて出会った他大学や社会人など、コミュニティの異なる人々と関われたため、多様な考えを取り入れることができた。 続きを読む