【次世代技術への挑戦】【22卒】三菱重工業の夏インターン体験記（理系/総合職）No.15674（大阪工業大学/男性）（2021/6/22公開）

就活解禁前の夏に参加できる企業を探した。コロナ禍でインターンシップを行わない企業もあると聞いていたので学校に尋ねると、三菱重工からインターンシップの案内が来ていると教えてもらったので申し込んだ。所属する研究室は迷っていたが、大学の研究内容とかぶる事業があったので、インターンで得た知識を研究活動に活かしたいと考えて申し込んだ。

エントリーシートの記入量が多いので教授に添削してもらった。できるだけ玉手箱も高得点を取りたいと思ったので、本をやり込んでから本番を受けた。

同業他社は受けていません。WEBテストとインターンシップへの応募理由の二つが重視されていると感じた。

自己分析の練習、人生の浮き沈みグラフ、次世代の技術を考えるGW、面接対策

１日目は自己紹介と自己分析、企業説明など
２日目から次世代の技術を考えるGW、社員と話し合いアドバイスなど。
３日目はGWの発表

トップ企業の製品への気持ち。
大学とは異なるコストへの考え方。

次世代のICT技術を検討する。

1日目にやったこと

まず、自己紹介と自己分析を事前に行っておく。それに対するフィードバックや改善点を教えてくれる。企業説明や事業について説明をしてくれた。それに対する質問もその場ですることができた。

2日目にやったこと

次世代の技術を考えるグループワークが始まった。自分たちで考えた案を社員にぶつけて話し合いアドバイスを頂き、改善してく。事業部ごとの細かい質問もこの時に受け付けてくれる。

3日目にやったこと

次世代の技術を考えるグループワークの続きを行い、発表に向けて準備をしていく。発表練習に社員も付き添ってくれて、アドバイスも頂けた。最後に発表を行いフィードバックをしてもらい終了。

人事、ICTの現場で働いている社員

なし

とても良い製品を作っても買ってくれる人がいないといけない。誰に向けて作っているのかを明確にすること。コストも考えないといけない。と言われたのが当たり前ではあるが、グループワークで必死になっていた自分には心に響いた。

次世代の技術を考えるということで、考えた案がすでに実用化されていることも多かった。今ないものを想像しなければならず想像力が試された。与えられた課題も多く、時間外でもしなければならず大変だった。自分たちの考えた案が実現可能かどうかにも神経を使った。

３人１班だったので、グループワークや発表練習など、オンラインではあったが非常に濃い関係であった。

とても良い製品を作っても買ってくれる人がいないといけない。誰に向けて作っているのかを明確にすること。コストも考えないといけない。と言われたのが企業としては当たり前ではあるが、グループワークで必死になり良いものだけを追い求めていた自分には心に響いた。

企業のホームページを確認して、自分の担当事業以外も調べておけば、その事業の人にも話しができて良かったと思った。

３日間のオンラインではあったが、社員の方と話し合いながら実際の業務を体験することで働いている姿を想像できた。自己分析や企業説明の時間でも人事の方が優しく説明してくれたので、会社の雰囲気を知ることができた。また、他の事業についても少しは知ることができたから。

周りの学生が東京大学、京都大学などの旧帝大や早稲田大学、慶応大学といった難関私立大学の学生ばかりで、勝ち目がないと思ったから。イラスト作りや発表の仕方なども上手な人が多く勝てそうにないと思った。担当事業部署以外の知識も豊富な人が多かったから。

業界トップ企業の社員の考えを知ることができたから。製品に対する熱い思いや考えが非常に魅力的に感じた。また、企業として積み重ねてきた技術が蓄積されており、分からないことは調べたり、質問するなどして解決することができる点についても魅力的に感じた為、志望度が上がりました。

インターンシップには選考に関係ないと言っていたから。インターンシップ参加者には本選考の案内を送ってもらえたぐらいで、案内が来なくても企業のホームページから申し込むことができるから。

インターンシップ参加前は重工メーカーと鉄道メーカーを志望していた。三菱重工のインターンシップに参加して、重工メーカーが様々な産業を支えていると知り、魅力的に感じた。また、航空機や自動車、造船といった様々な業界を網羅している三菱重工であれば、他事業どうし知恵を出し合って、相乗効果で成長できると思った。以上の理由から重工メーカーの志望割合が高まった。

企業として積み重ねてきた技術が蓄積されており、分からないことは調べたり、質問するなどして解決することができるということを聞いて、大きい会社は持っているノウハウが大きいと感じた。重工と聞くと古い伝統が残っているのかとおもっていたが、生活に余裕があるからか、優しい社員が多く質問しやすかった。大卒はすべて総合職採用と聞いて安心した。