22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 男性
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Q.
アイシンに入社したらご自身の強みをどう生かし、具体的にどのような仕事をしたいかを教えてください。※特に学業について記載してください。(400文字以下)
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A.
私の強みは幅広く貪欲に学ぶ姿勢だ。学業では「第二言語習得論」と呼ばれる、学習者が言語を学ぶ際の事象(年齢適正、習得順序、学習の動機付け等)を、複数の学問分野から多角的な視点で明らかにすることを目的とする分野のゼミに力を入れている。学際分野としての特性上、中心となる言語学のみならず、心理学や社会学、時に情報工学といった幅広い分野に対して興味を持ち、学びを深めることが肝要であり、実際に行ってきた。以上の強みを生かして、調達での安価・安定調達に貢献したい。具体的には、数十社の幅広い調達先を担当していくなかで、各社の製造工程に対する理解を深め、他社と比較をしながら各社に随時改善を促すことでより安価な調達へ貢献したい。また、社内の開発部門との関わりの中でも、必要な部品・材料に対する学びを依頼の度に深めていくことで、見積依頼から開発部門に合意を取り付けて実際に購入するまでを円滑に運べる人材になりたい。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか?取り組んだ内容と理由を教えてください。※学業・学業以外どちらでも構いません。(400文字以下)
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A.
インターンシップ先企業での翻訳業務改善だ。ある時、学生を中心に7名程度で行う旅行ツアーの共同翻訳業務に参加した。しかし、共有される翻訳手順が最低限の形式的なものであったが故に誤訳が頻発し、加えて入力を手作業で行っていた為にタイプミスも起きていた。結果、確認作業に時間がかり、納品先に誤りを指摘されることが多くあった。他業務へ割ける時間をどうにか増やしたい想いから、業務改善を提案し、まとめ役を担った。方策として、まず翻訳手順の標準化に向けて、各翻訳者に協力を仰いで改善箇所候補の聞き取りを行い、翻訳者間で訳出に差が出ないような日本語の書き方の統一を行った。次に、ツアー催行時間やツアーコードの入力といった機械的な作業の一部を、独学のプログラミング知識や社外プログラマーの手も借りながら自動化した。結果、誤訳と作業時間を3割程度削ることができ、納品先からもお褒めの言葉を頂いた。 続きを読む