22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 学習院大学 | 女性
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Q.
学生時代1番力を入れたことを教えてください(600字以内)
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A.
カフェでのアルバイトです。2018年の1月から開始し、現在は時間帯責任者を務めております。私にとってのゴールは「関わる人みんながこの店舗が好きと思ってもらう事」です。理由は、お客様に気に入られる店舗作りをするには、まず、働く仲間が誇りをもって働ける空間を作り、幸せになることが大事であると考えたからです。そのため、直近では、顧客満足度と従業員離職率を0にする活動を行っておりました。無作為顧客調査では、2020年の3月から4月にかけて、顧客満足度で親しみやすさの項目が、46点から35点に(100点中)低下し、接客態度の悪さを指摘する声が多くありました。理由は、新規従業員への業務やコミュニケーション面でのサポート体制が薄い事であると仮定しました。従業員の働く意欲を向上する事は、お客様により良い接客を行うことに繋がります。その為GAPカード(互いの良い点を称賛する)を2か月間で1番多く貰った人を表彰する仕組みを考案しました。理由は、私が新人時代、GAPカードを先輩に頂いた事が大変嬉しく、意欲向上に繋がった為です。結果、従業員同士の対話が増え、カードの枚数も仕組み考案前と比べ、10倍に増加した事に加え、研修中に辞める従業員が0になり、顧客満足度のスコアで55点と全店舗平均を超えることができました。現在は、店舗の次期リーダーとなる層の人材育成に注力を注いでおります。 続きを読む
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Q.
*最近(3ヶ月以内)関心を持っている出来事・ニュースについて取り上げ、概要と関心を持っている理由、自分の意見を記入してください(600字)
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A.
日本の教育制度の在り方についてだ。柄澤(2020/12/14)によると、日本社会では、デジタルに強く多様性のある人材が求められているが、それを満たす人材がいない。その理由は日本人の思考力の乏しさだ。幼少期から専ら受験勉強で、試験に受かる為の技のみを学んでいる。また、将来の夢や希望が無い人も多い。社会で活躍できる人材を増やす為には、日本の教育制度を根本的に変えるべきだ。実習などの実践的な教育が通じて考える力を創造することが必要不可欠であるそうだ。この記事に関心を持った理由は、留学で感じた、アメリカ学生と日本の学生の学ぶ熱意と教育制度の違いである。アメリカの大学では、学生が能動的に授業に参加し、毎授業一度は、発表や発言をする機会があった。なぜそう思うのかと考える時間が多く、疑問点はすぐに先生に尋ねるなど、先生と生徒の距離が近いことも魅力であった。一方で私が育った中高では、手を挙げる文化は一切なく、塾のような能力別の授業であり、試験の結果のみでクラスが決まっていた。私は、日本の教育制度を変える為には、入試の多様化を進めるべきと考える。実習型授業をいくら導入したとしても、受験は一発試験である為、学生はテスト勉強に注力を注ぎたくなる。入学試験をより多様化にすることで、テストの結果のみならず、学生の思考や性格、適性など、総合的に判断する機会を増やし、学生に受験の選択肢を与えるべきではないかと考える。 続きを読む