22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
①学生時代1番力を入れたことを教えてください(600字以内)*
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A.
○○大学留学時に2週間で現地の「文化」「福祉」、「日本史」のレポート各10頁を完成させたことです。求められる質や量が非常に高い上に短納期だった為、効率的に情報収集を行い、内容理解を深めることが重要と考え、以下2つの施策を実行しました。1つ目は、教授に納得が行くまで質問をすること、2つ目は他の学生と協力して授業内容を議論し、お互いにレポートの添削を行うことです。追試を受ける選択肢もありましたが「逃げずに困難に立ち向かうことで、忍耐力、精神力を鍛え上げる」という強い思いで挑みました。時には、大学に連日泊まり込んで作業をするなど、それまでの自分の限界値を遥かに超えるほど寝食を忘れて懸命に取り組みました。この経験は「これ程までに頑張れたのだからこれからは何でもできる!」と大きな自信となり、それまで躊躇っていた現地の学生団代のボランティア活動に参加する際の大きな追い風となりました。 続きを読む
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Q.
②最近(3ヶ月以内)関心を持っている出来事・ニュースについて取り上げ、概要と関心を持っている理由、自分の意見を記入してください(600字以内)*
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A.
関心を持っているニュースは、20代の国家公務員総合職の退職者数が6年間で4倍になっていることだ。大手転職サイトへの公務員の登録数は最高水準にあり、特に外資系やIT企業に転じる傾向にあるようだ。この背景には月間残業100時間以上が4割という調査結果が示すように、国会対応に伴う長時間労働により、若者の労働意欲減退が挙げられている。 関心を持った理由は、優秀な人材が中央省庁から流出してしまうことは、将来の日本が危ぶまれると思うからだ。現在○○庁にて事務補助職員として週2日勤務していることから、職員特に若手職員(1-2年目)の業務超過による多忙さを目にしている。終電を過ぎて働くことも、そこでは当たり前のようだ。この業務超過の主な原因としては、翌日の国会議案が前日の18時頃に官僚のもとに連絡が来る為、その時間から各所に依頼を出し夜通し回答案を練らなくてはいけないことが挙げられる。このことから優秀な人材を確保する為には、官僚の働く環境を整えることが急務であることは明らかであり、さらに言えば国会議員の働き方や国会運営の見直しを行うことが必要であると感じた。 続きを読む