【21卒】浜松ホトニクスの冬インターン体験記（理系/オンリーワン技術の発信地を見て学ぶ1DAY仕事体験）No.10419（福井大学大学院/男性）（2020/7/15公開）

実際の職場で働いている社員の方の説明を聞けたことで、自分が就職した場合のイメージを膨らますことができ、より明確に将来する仕事のビジョンを得ることができた。また、社員の方々の生活スタイルを知ることができ、この会社が自分に合っているかどうかの確認をすることができた。

基本的なことは1から教えてもらえるが、質疑応答の時間が少ないため、絶対に質問したいことは考えておく必要があると思う。

社員の方々の仕事内容を聞いていると、大学で行っていることを生かすことができる内容があり、自分が働いている姿を想像することができた。また、地元である浜松で働くことには抵抗がなく、落ち着いて自分のペースで仕事を進めている自分の姿は容易に想像できる。

この会社は、学生のスキルや専門性を重視するより、学生のやる気ややりたいことの一致度を重要視しているため、やる気をアピールすれば内定が出ると思った。実際に私は第一志望であり、興味を持っている製品もあるので、さらに理解を深めて自分のスキルをどう生かせるか説明できれば問題ないと思った。

インターンシップに参加したことによって、社員の方々のお話を聞くことができ、自分にマッチしていると感じた。社員の方々はみんな楽しそうに仕事をしており、自分もその中の一人として最先端技術の製品開発に携わりたいと思った。この会社の業績を知ることができ、利益率が非常に高い点も志望度が上がった要因である。

インターンシップで本選考についての説明があり、本選考は早い時期のほうが受かりやすいという話を伺った。早い時期を受けられるかどうかは先着順のため倍率が低い選考に応募できるかわからないが、インターンシップに参加することで、早い時期の選考を確実に得られるというメリットがあると知った。その点において本選考が有利になると思った。

インターンシップの参加者が多いため、個別のフォローはなかった。しかし、希望すれば懇親会などに参加することができる。

インターンシップに参加する前は、具体的な企業は決まっておらず、地元に近い企業で探していた。人の役に立つ仕事がしたいという考えはあったため、モノづくりができるメーカーを考えていた。具体的には愛知のトヨタグループや静岡のメーカーを視野に入れていた。また、転勤が少なく、安定した地域で仕事ができるという点も重要視していた。

このインターンシップに参加したことで、医療分野に貢献できる企業に興味を持つようになった。医療分野では、いまだに解明できていない分野が多く存在する。そのような分野で活躍することができれば、自分のスキルアップにもつながり、やりがいにもつながってくると思う。また、他社にまねできない技術力を持った企業であれば、そこから未知の分野を解明することも可能だと思った。