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- A.
株式会社西武ホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社西武ホールディングスのレポート
公開日:2019年4月9日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 1次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学
- 入社予定
選考フロー
企業研究
有価証券報告書及びアニュアルレポートといったIR資料を用いた企業研究。
特に関西・関東といった地域を問わず、同業他社である大手私鉄各社と収益構造・成長戦略を比較することで西武グループのカラー・強みを把握することができた。
大手私鉄といえば、阪急阪神や東急電鉄のように不動産開発のイメージが強い。
しかし有価証券報告書といったIR資料をみていくと、西武グループの強みは全く違うところにあるということがわかってくる。
それはプリンスホテルのブランドを活かしたホテル事業、観光・レジャー事業だ。
同様に企業研究を行うと、関西では近鉄グループが似たような収益構造・成長戦略を描いていることがわかる。
それが理解できるようになると、当然選考対策も同業他社と比べて差別化ができるようになる。
そのため基本的なことではあるが、IR資料を用いた企業研究が大切だと私は感じる。
志望動機
私は入社後、まず都市交通・沿線事業に携わり、その後ホテル・レジャー事業に携わりたいです。
このキャリアステップを通して、『持続的成長の必要条件』を学べると考えるからです。
最初の都市交通・沿線事業では『インフラとして100年先もお客さまの足であり続けるために必要な条件』、要するに長期的な事業視点を養います。
次のホテル・レジャー事業では『プリンスホテルのブランドを磨き上げ、お客さまに選ばれるために必要な条件』、要するに成長戦略を描くうえで必要な視点を養います。
このように、長期的に安定した事業を営むノウハウ・ブランドを活用して収益に結び付けるノウハウを培うことにより、全社最適の立場から『安定的な成長戦略』を策定できるようになります。
また私は『日本の良さを発信したい』と考え、貴社を志望するに至りました。
私は中学2年生から趣味の旅行を始め、全国津々浦々を巡ってきました。
そして『日本の良さ』を外国人はもちろん、日本人にももっと知ってもらいたいと感じました。
そんな私にとってホテル・レジャー事業を強みとする貴社は、まさに『日本の良さを発信する』リーディングカンパニーだと感じ、志望へと至りました。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2018年04月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生4 面接官不明
- 時間
- 30分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
中期経営計画を参考にして、西武グループが現在展開している事業のうち、今後最も力を注ぐべき事業を教えてください。またその事業で、どのような施策を行うべきか考えてください。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
『西武グループについて企業研究を行い、強み・収益構造・事業戦略を理解しているか。』
『自分の意見に固執しすぎず、相手の意見に耳を傾けることができるか。』
以上2点を見られていると感じた。
また自分の回は運悪く、所謂クラッシャーという自分の意見ばかり主張する学生がいたため、その学生といかにコミュニケーションをとるかが評価の分かれ目となったように感じる。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年05月
1次面接 落選
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 採用担当マネージャー
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
開始時刻間際に到着したこと・それに伴い身だしなみが整っていなかったことが、結果が実らなかった原因であると感じる。
面接当日は直前に受けていた他社選考が長引き、最寄駅から面接会場まで全力疾走せざるをえなかった。
そのため面接開始時刻には何とか間に合ったものの、汗を拭いながら面接を受けるような格好になってしまった。
面接の雰囲気
堅すぎず柔らかすぎず、適度な緊張感が漂う雰囲気。
ただ会場・形式ともに、前回のリクルーター面談と全く同じなので、その点では心の準備がしやすいといえる。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたが経営を行ううえで、大切にしたい考え方はありますか。
はい。
私は将来経営判断を担うポジションに就いたとき、『会社もお客様も利益を享受することができるWin-Winな投資』ができるように経営戦略を策定していきたいと感じます。
なぜなら会社のみならず、お客様にも便益を共有することが、結果として持続可能な会社経営になると感じるからです。
もし仮に企業が高い利益率を得るために、鉄道運賃の値上げや減便を行ったとしましょう。
代替手段の少ない鉄道事業などは過度な値上げや減便を実施したとしても、沿線住民は利用を余儀なくされ、一時的に会社は増収と高利益率の恩恵を受けることができるでしょう。
しかしそんな状態が長く続くはずとは思えません。
時間が経つにつれ、沿線住民は減少の一途をたどり、鉄道事業の減収はもちろんのこと、地価の下落に伴い不動産事業も影響を被るリスクがあります。
そのため、私は会社が持続的な成長軌道を描くためにも、『会社もお客様も利益を享受することができるWin-Winな状態』を実現できるよう経営戦略を策定することが必要不可欠であると考えます。
あなたの誰にも負けない強みを教えてください。
私の強みは達成力です。
それはZ会アルバイトで行った生徒管理業務の改革から示すことができます。
私の配属先では生徒管理業務の達成率が5年連続20%以下でした。
これでは生徒に合った個別アドバイスができないと思い、生徒管理業務の改革を決意しました。
まず私は先輩後輩や社員から聞き取り調査を行い、“業務のブラックボックス化”が原因だと解明しました。
次に私はExcelで『業務の見える化』を行いました。
『どうすれば良いかわからない』という声に対し、『業務フローの見える化』を行いました。
『誰が何をやれば良いかわからない』という声に対し、『担当者と進捗状況の見える化』を行いました。
その結果、生徒管理業務の達成率は20%から100%に向上し、業務改革は成功しました。
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西武ホールディングスの 会社情報
会社名 | 株式会社西武ホールディングス |
---|---|
フリガナ | セイブホールディングス |
設立日 | 2006年2月 |
資本金 | 500億円 |
従業員数 | 338人 |
売上高 | 4775億9800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 西山隆一郎 |
本社所在地 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目16番15号 |
平均年齢 | 40.7歳 |
平均給与 | 834万円 |
電話番号 | 03-6709-3100 |
URL | https://www.seibuholdings.co.jp/ |