【感動と喜びを届ける】【23卒】味の素冷凍食品の総合職の本選考体験記 No.32672（非公開/男性）（2022/7/28公開）

今まで力を入れてきたこと/周囲の人からどのような人だと言われるか/味の素グループwayの中でどの姿勢を一番大切にしたいか/味の素冷凍食品でどのような仕事をしたいと考えているか

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基本的には私自身が書きたいことを分かりやすく論理的に伝わるように書きました。志望動機については，就活会議などに掲載されている過去のエントリーシートを参考にしながら，受かる動機の傾向を掴み，それを自分のエントリーシートに落とし込むことを心がけました。

就活会議などで掲載されている過去に通過したエントリーシートを参考にしました。特に、志望理由については、企業にウケる志望理由を分析し、その内容をエントリーシートに盛り込むようにしました。

就活会議，ワンキャリア

オンラインでした。

面接自体は私自身に関する質問が主な内容になるため，私自身をしっかり言語化して伝えることが出来た点が評価されたと思います。味の素冷凍食品の面接の質問は，鋭い切り口で矢継ぎ早に投げかけられます。その中で，自分自身の伝えたいキャラクターをしっかり持っておけば，答えることは難しくないと思います。如何なる質問が来ても，自分自身の軸をしっかり持って答えるようにすることをお勧めします。

第一印象から非常に温かく優しい印象でした。そのため，全体的には非常に話しやすかったです。また，面接自体は会話形式で進み，面接官の方が気になった箇所などのその都度聞かれる形式でした。その中で，鋭くて他では聞かれないような質問もいくつかされました。

なし

就活会議，ワンキャリア

高校時代と大学時代の部活動について教えてください。あなたはエントリーシートに高校時代は料理部で大学時代はアメリカンフットボール部と書いていましたが，その経緯を教えてください。

私は高校時代は料理作りが好きだったため，自分の一番興味があることができる部活を探す際に，料理部を見つけ，入部を決めました。そして，料理部で3年間を過ごしました。しかし，料理部での3年間は楽しかった一方で，何か物足りなさを感じていました。その物足りなさの理由を考えた際に，チームで苦楽を共にしながら，何か一つのことを成し遂げる経験をしていないことに気づきました。そのため，大学ではその経験をするためにチームスポーツをやりたいと考えていました。その中で，新入生歓迎イベントを通して先輩方の人柄に最も惹かれたアメリカンフットボール部への入部を決めました。これが，料理部からアメリカンフットボール部に入部した経緯になります。

あなたが部活動に4年間取り組んできて得られたものは何ですか？

私が大学時代にアメリカンフットボール部で4年間活動してきて得られたものは2つあります。一つはチームで活動することの大切さへの気づきです。今までチームスポーツをやったことがなかったため，チームメイトと苦楽を共にした先にある感動を実感したことはありませんでした。しかし，アメリカンフットボール部に所属したことで，チームメイトとの辛い練習の日々を乗り越えた先の試合での勝利がこんなに感動するものだということに気づくことができました。もう一つは，諦めなければいつか実を結ぶことです。私自身，入部して3年間は試合に出ることもできませんでしたが，その中で地道に鍛錬を続けていました。その結果として，4年目にレギュラーメンバーとして試合に出てチームで最も多くのタックルを決めることができました。そのため，諦めずに取り組み続けることが如何に大切さへの気づきを得ることができました。

オンラインでした。

一次面接同様，私自身に関する質問を多く投げかけられた印象でした。そのため，私自身のことをしっかり言語化して伝えられたことが評価されたと思います。また，一次面接と異なる自分をアピールしないように注意しながら，一本の軸を決めて質問に答えていました。

面接官の方が笑顔が少なく，最初は怖い印象を受けたが，話してみると物腰が柔らかく話しやすかったです。話しやすい雰囲気だったと思います。

なし

就活会議，ワンキャリア

あなたが今まで食とどのように関わってきたか教えてください。

私は中学校時代の調理実習でチャーハンを作った経験から，もともとモノづくりが好きだった私は料理作りの面白さに気づきました。そこから，高校時代は料理部への所属を決め，その中で自分自身の創作料理を人に振舞うという経験をしてきました。その時に，食を通じて人を喜ばせるということの素晴らしさを知りました。そして，大学では食品について科学的な観点から学びたいという思いから，現在の大学への入学を決めました。その中で，冷凍パスタに関する研究を行い，最終製品の美味しさに関する課題に触れ，美味しい食品が当たり前ではないことを実感しました。このようにして，現在は美味しい食で多くの人に食の喜びを届けていきたいという思いを抱いています。

あなたを採用するメリットを教えてください。

私は人に合わせたコミュニケーションと粘り強さがあります。これを活かして御社の生産技術職として生産性の向上に貢献していきます。まず，人に合わせたコミュニケーションを活かして，現場で作業する作業員さんとの密な関係を築き，注意力や意欲を引き出していきます。また，生産ラインで商品の生産性を阻害する原因を見つけたときは，粘り強さを活かして解決していきます。具体的には，問題が発覚した際に，その根本原因がどこにあるか隈なく探すことで原因発見に繋げます。また，その原因に対して，ひたすらトライ＆エラーを繰り返すことで，最適な解決策を打ち出します。このようにして，御社の生産技術職として商品の生産性の向上につなげていきます。

面接の15分前に会場を行き，人事の方に待機室へ案内されました。一人部屋であるため，その中で飲み物の飲んだり，持参した資料を見返したりと，好きなことをしていいと言われました。時間になったら，面接室に案内されました。面接後は再び同じ待機室へ案内され，その中で人事の方からいくつか質問されたり，交通費の清算をしたりしました。人事の人から聞かれた質問としては，他社の選考状況や内定を出したら就活を辞めるかといった内容でした。これらのやり取りの後に，解散という流れでした。

最終面接では，私自身の過去や現在に関する質問よりも今後についての質問が多かったように思いました。そのため，一次面接と二次面接では聞かれなかった志望動機や将来の働き方などについて聞かれました。志望動機についての質問は1回きりで深堀りはなく，どちらかというと働き方に関する質問が多かったです。そのため，自分の将来のビジョンをより明確に持っていれば評価されると思います。

厳格な雰囲気でした。こちらの受け答えに対して反応が薄く，あまり笑顔がない印象でした。一次面接や2次面接と比べると話しづらかったです。

なし

就活会議，ワンキャリア

15年後にどういったポジションに就いていたいですか。また，そのポジションに就く上で現在の自分には何が足りないと考えていますか。

私自身，御社の生産技術職として15年後にはラインリーダーに就いていたいと考えています。その上で，自分自身の短所である融通が利かない所を克服する必要があると考えています。私自身，融通が利かないという短所があり，それが原因でアメリカンフットボール部では3年間も試合にでることが出来ませんでした。そのため，この融通が利かないという短所を克服する必要があると考えています。その上で，まずは御社の生産技術職として複数の生産ラインに携わらせていただきたいです。その中で，現場での知識や経験を蓄えていきながら，幅広い視野を身に着けていきたいと考えています。そして，15年後には生産ライン全体を担うラインリーダーとして，高品質な商品を安定してお客様に届けていきたいと考えています。

ラインリーダーになりたいということでしたが、具体的にはどのようなリーダー像を目指していますか？

私自身、一人一人の目線に立てるリーダーになりたいと考えています。私自身、所属していたアメリカンフットボール部でポジションのリーダーをしていたことがあります。その際に、リーダーとしてポジションを引っ張っていこうとするあまり、一方的に指摘をするばかりでした。その結果、こちらの指示を素直に聞かないメンバーが出てきてしまい、自分の行いを反省しました。そこから、何か指摘をする際には一人一人のメンバーの意見や考えを聞いた上で、それに合わせてアドバイスをするようになりました。その結果、円滑なコミュニケーションができ、ポジションとしてのスキルアップもできました。そのため、この姿勢は御社のラインリーダーになった際にも大切にしていきたいと考えています。