【20卒】大成建設の冬インターン体験記（理系/総合職）No.5764（慶應義塾大学/女性）（2019/4/17公開）

もともとディベロッパーに興味を持っていたが、選考の早いゼネコンの開発部もあることを知り、OBに直接連絡を取り応募した。事前にOBが面談を行ってくれた際に聞いた、開発部によるプロジェクトについて、自分でも調べたほか実際に見学にいける物件は実際に足を運んだことで、ゼネコン開発部による業務を詳しく知りたいと思った。

ある程度ゼネコン開発部とディベロッパーの違いは把握してから参加するようにした。また、プロジェクトの物件をある程度頭に入れてから参加した。

エントリーシート → 最終面接

質問に対して的確に答えることができたから。また、ゼネコンの開発部に対する調査をほかの学生より行っていたと感じてもらえることができたからだと考えている。

どのようにゼネコンの開発部を知ったのですか。

もともとディベロッパーに興味を持っていたが、自分が思っていた以上に「開発」の業務の携われるひとが少ないと知った時に、ゼネコン開発部の存在を知った。建設会社であるためあくまで施工の仕事を取ってくるという大前提があるが、それでも開発業務にコミットできるいわゆるゼネコンディベロッパーも魅力的だと思ったから。

なぜ幼少期からゼネコンのことを知っていたのですか？

幼少期から建築について興味を持っていたため、日頃から工事現場の看板や新聞広告の中の間取り図をみることが好きだったから。また、街づくり系インターンシップに参加したことをきっかけに都市開発に興味をもち、より詳しく日本の都市開発の現場や関連企業について調べるようになった。加えてたまたま自身の馴染みのあった土地で大成建設の都市開発部によるプロジェクト が行われていたため、親近感を感じた。

品川シーズンテラスをさらに良くするにはどうすればよいかを考えよ

1日目にやったこと

朝本社に集合し会社説明のあと、数人毎のグループに分かれ電車で現場へ。実際にプロジェクトに携わった方々から話を聞きながら成果物作成のためのアイディアを練る。昼休憩を各自済まし、本社に再集合し各自発表に向けた資料を作成。発表はA３手書きの資料をもとに、都市開発本部各部署の部長および人事担当の前で発表。全員がその場でフィードバックをもらえた。

開発本部内の各部長および人事担当数名・計10人程度

なし

プレゼンテーションは最初の数秒だけで、どれだけ場慣れしているかすぐにわかると言われた。プレゼンテーション技術を上げるためにはとにかく数をこなす必要もあると痛感した。

１日の中で移動・資料作成・発表とあったため、予想以上に体力は要した。やはり理系院生は知識経験ともに豊富であるため、アイディアや発表内容も詳細なもので突っ込んだ質問もされていた。学部生や文系学生に対してはそれぞれのレベルにあった質疑応答およびプレゼンテーションに関してのコメントをもらえる点、有意義な時間であった。