22卒 本選考ES
オープンコース
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
-
Q.
ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、 あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。 (字数:200字~)※ソフトバンクバリュー:No.1、挑戦、逆算、スピード、執念*
-
A.
私の強みと合致するソフトバンクバリューは【挑戦】だ。 私はとあるカフェにて、3つの挑戦を通して人生を変えた。 学生と企業とが少人数で交流できるイベントを学生によって運営しているカフェである。 1つ目は「入社」だ。入社以前、私はいわゆる”ぼっち”だった。普通のアルバイトをして、普通に適当に授業を受けて、普通のサークルで飲み会騒ぎをしていた。ふと「私はそのために1年間浪人で苦しんだわけではない」とすべて捨てた。そして入社倍率10倍のカフェに”挑戦”し、新たな生活を勝ち取った。私は入社したおかげで、2度目の大学人生を歩み始めることが出来た。 2つ目は「店長就任」だ。そんなカフェに恩を返すために何が出来るかを逆算した。その結果、現状の店舗の最大の課題を解決すること、そしてそのためには最も影響力のある店長として店舗改革を行う必要があると考えた。そのために最も過酷と呼ばれる店長候補に、並々ならぬ思い入れを伝えることで立候補し就任することが出来た。 3つ目は「優秀店舗への選出」だ。店長として、まず「活躍できる場の明確化」のために「全スタッフの望みの明確化」を行った。全員との1ON1を通して店舗のKPIとスタッフの強みが合致するようにチーム編成を改革した。それによりスタッフのモチベーションは向上し、3ヶ月という速さでイベント集客率を最下位から1位に向上させた。 このように、常に自身の置かれる環境を客観視し、それを改善するための挑戦を厭わない強さで、自身の役割を確立し、新たな居場所に貢献することに成功した。 続きを読む
-
Q.
30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。 その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。(字数:200字~)*
-
A.
【弱い者と見捨てないサービス】が必要だ。 新型コロナウイルスによって世界は一変した。そんな変化はなにも今始まったことではない。我々が生まれた20年でも大きく世界は変貌した。人口は10億人以上増え、インターネット普及率は40%から倍増、携帯も9割以上の人が持つようになり、ポケットに入るくらい小さくなった。平均気温は年々最高記録を更新し、ビニール袋は無料では貰えなくなった。 そんな変化とともに必ず生じるのは”強者と弱者”だ。コロナ禍ではそれが顕著にあらわれた。高齢者は感染によりいっそう怯え、飲食事業主や観光企業はその経営すら危ぶまれた。「資本主義なのだから」と切り捨てることは可能だ。一部では「致死率が高いのは高齢者なんだから彼らが外出しなければ良いのでは」や「飲食店が営業しているから悪い」などと切り捨てる声も見られた。 超少子高齢化社会と見込まれる日本。そんな考え方では衰退するのも時間の問題だろう。そんな弱者を掬い上げるサービスや仕組みを提供していくことが必須であるはずだ。 その実現のために、私は真のニーズを満たすことができるよう企業をする。以前にさせていただいた御社の社員の方との面談を通して、人事の方から「社内での選考に合格すれば社内で企業することができる」と伺った。巨大な顧客を抱える貴社において多くのニーズを知ることが出来ると考えている。それを通じて、真に求められていることを実現するにはそのために企業を興すこと、そしてそれが許される貴社において挑戦したいと考える。 続きを読む