22卒 インターンES
総合職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
1. あなたが学生生活で、もっとも力を入れて取り組んでいることについて、これまでの経験や実際にあったエピソードを盛り込んで、具体的に教えてください。(全角500文字以内)
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A.
私は、ある中高一貫の女子校のバドミントン部のコーチとして、大会でベスト4を達成することに最も力を注いだ。コーチ着任当初、部は4年連続で初戦敗退をしており、練習に真面目に取り組まない部員も多かった。私は部員たちに負け癖がついて欲しくないと感じ、大会でベスト4を取ることを目標に大会の成績向上に取り組んだ。私は一時的に好成績を残しても意味はないと考え、自分の退任後も強いチームとして継続させることを意識して、練習のメニューや体制を一新した。しかし、部員の一部から反発があった。その反発をした部員と話し合った結果、私の意図が部員に伝わっておらず、突然の変化に戸惑ったことが原因だと分かった。その後は新たに変更を行う際は、変更の目的や背景を併せて伝え、部員からフィードバックを得て、双方が納得する変更のみを採用する形式をとった。その結果、徐々に部員たちが自主的に練習に参加するようになり、私がコーチを退任する際にベスト8を達成することが出来た。ここから私は、仕組みを上手く回すには、仕組みを作るだけでなく、その意図を伝え、納得してもらうことが重要であることが分かった。 続きを読む
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Q.
2.森ビルのインターンシップに参加を希望する理由を教えて下さい。(全角400文字以内)
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A.
志望理由は2点ある。1点目は「街作り」への理解を深めたいからだ。地元の広島市の街並みが劇的に変化する中で、「住みやすさ」とは何かを強く考えるようになった。森の開発が進み、ショッピングモールや公園、住宅が急増し、利便性が増すことで、住人としては嬉しかった反面、自身がかつて遊んだ森が消えたことに寂寥感を感じた。この原体験から、「街作り」には、過去現在未来に住む人の想いを捉え、価値を提供する責任とやりがいがあると感じた。2点目は貴社の社風を感じたいからだ。私は上京以前東京に憧れており、大都市たる立派な佇まいを想像していたが、実際に住んでみると、雑然とした景観、緑の喪失などのような課題が目につくようになり、次第に東京に対する誇りを失った。その中で、貴社の掲げる「立体緑園都市」ははまさに私の憧れていた東京像であり、強くロマンを感じた。ワークや社員の方々との交流を通じて、私の目的を達成したい。 続きを読む