17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
[1]あなたの「自分ならでは」を教えてください。(チャレンジしたこと、価値観等)(100)
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A.
見返りを全く求めない活動ができるのは学生の特権であると考え、大学2年生の時、ベトナムのある小中学校における教育支援ボランティアを始めました。そこでは、約1年かけて団体の奨学金制度の改革に挑戦しました。 続きを読む
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Q.
[2][1]でお答え頂いたことについて、具体的なエピソードや取組を教えてください。(400)
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A.
11年前の団体発足以来、奨学金制度は受給者の選定を現地の先生に一任していました。しかし、先生は生徒の学業面にしか目が行き届かないため、選定基準における重点が成績に偏り、必要な生徒に奨学金が渡らないことに気づきました。そこで私は、自分たちで受給者を公正に選定するための基準を設けるべく、ベトナム語の応募書類の作成と家庭訪問による調査を発案しました。書類作成では、ベトナム語が読めないことが障害でしたが、英語からベトナム語、ベトナム語から英語の翻訳をたくさんの現地のメンバーに繰り返し協力を求めることで、完璧に近づけました。また、家庭訪問では中途半端な訪問にならないよう、渡航の1か月前から地図の把握や質問事項のリストアップをし、マニュアルを作成しました。この取組から得られた情報を基に実現した新基準を適用した結果、義務教育を受けられなくなる子どもを前年の42人から34人まで減少させることができました。 続きを読む
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Q.
[3][1]でお答え頂いたことについて、苦労したことや克服したこと、そこから得たものを教えてください(400)
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A.
苦労したことは2つあります。1つ目は、家庭訪問の際、普段外国の人と触れ合う機会がほとんどない家族の警戒心を解くことでした。私は、彼らに団体の活動目的や自分の思いを拙い英語ながらも必死で伝えました。すると、次第に笑顔を見せ、家庭の現状や悩みを具体的に話してくれました。母語が異なっていても気持ちは通じ合えると実感しました。2つ目は、新基準の作成において、親の収入や家族の構成・健康状態、住居の様子等の情報から各家庭状況を把握するにあたり、常に平等な視点を意識しなければならないことでした。私は、約60人分の上記の情報項目を比較して相対的に点数をつける方法を提案し、この課題を乗り越えました。そして、3か月に及ぶメンバーとの議論を通して慎重な審査を進めていきました。上記の経験全体を通じて、組織の課題を的確に把握し、確実な解決に向けて主体的に周囲を巻き込み行動を起こす姿勢の大切さを学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
[4]三井住友銀行を志望する理由についてお答えください。(400)
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A.
私が銀行を志望する理由は2つあります。1つ目は、ボランティア活動を通して、生活を支えるためには、まずお金が必要不可欠であることを痛感した経験から「様々な人と深く関わり、お金の面で支えられる仕事」がしたいと考えるからです。2つ目は、塾講師のアルバイトを通して、強みである妥協を許さない責任感で生徒や仲間から信頼を得てきた経験から「自身の強みや知識で差別化を図り、付加価値を生み出す仕事」がしたいと考えるからです。その中でも貴社を志望する理由は、少数精鋭の体制と若いうちから一人ひとりが責任ある仕事を背負える環境によって、チームの力を個に結集できる社風に魅力を感じるからです。また、セミナーでお会いしたようなご自身の仕事に自信や誇りを持たれている社員の方々と同じフィールドで働き、お客さまと共に発展することを目指す貴社のさらなる成長の一翼を担いたいと考えています。以上の理由から、貴社を強く志望します。 続きを読む
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Q.
興味のある業務をご選択ください。また、選択した理由をお答えください。(200)
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A.
リテール:「お客さまの人生や夢の実現を、お客さまと最も近い距離からサポートする」ことと「『貯蓄から投資へ』の動きの第一歩となる場所として、日本経済に活力を与える」ことを同時に実現できると考えるからです。私は、学生時代の経験と自分自身の強みを武器に、刹那的なサービスとは異なり、中長期的にお客さまに寄り添い、「自分にしか提供できない」真のサービスを追求することで、上記の2点を実現していきたいと思います。 続きを読む