【未来を支える金融の力】【23卒】三井住友銀行の冬インターン体験記（理系/総合職）No.30094（非公開/非公開）（2022/7/27公開）

幅広い業界と関わりたいという思いから金融業界を志望しており、金融業界の中の様々な企業のインターンシップや説明会に参加していました。そのため、銀行業界の中の大手メガバンクである三井住友銀行への参加を決意しました。

インターンシップに参加するためには、エントリーシートの提出が必要だったので、事前に企業ホームページや就活サイトなどを閲覧して、求められる人物像を調べました。

入社した場合、最初の配属先は営業になると思うので、コミュニケーション能力や対人能力を重視して見られると思います。

ある企業の課題解決型ワーク

三井住友銀行に関する企業説明の後にグループワークを行い、最後は座談会がありました。

融資判断、M＆Aの手法について、事業承継方法について、海外展開支援について

ある企業の事業方針を考えよ

1日目にやったこと

インターンシップ名の「SMBC 1day Workshop Program ～法人営業編～」にあるように、法人営業における仕事内容や社員の考え方について学ぶような内容でした。全体の流れとしては、企業の事業や部署、今後の展望に関するような説明がなされ、その後、グループワークを行い、最後に座談会というものでした。グループワークでは、架空の企業の情報がまず最初に説明され、その説明内容と財務諸表、企業情報をもとに、事業分析と支援方法を選択するようなワークでした。支援内容は四つの選択肢（事業承継かＭ＆Ａか海外進出かといったような項目）があり、その中からどのような選択肢を決定するか、グループで議論するものでした。ワーク中には、説明資料を作成し、最後には発表しました。その際グループ１つにつき、１人のメンターが付き、質問しやすいような環境にありました。発表後には、フィードバックを受け、疑問点を解消するような時間が頂くことができました。

人事部の社員

なし

インターンシップのグループワーク時に、社員の方から、三井住友銀行が持っているソリューションありきではなく、お客様企業の課題をしっかりと把握し、その課題解決に必要な支援方法を考えることが大切だと言われたことが印象的でした。

インターンシップのグループワークでは、銀行のインターンシップでよくあるような融資するか否かといった判断をする内容だけでなく、事業承継やＭ＆Ａ、海外転換支援など様々なソリューションによる支援を検討する必要があり、少し難しかったです。ただ、その分銀行業務の理解が深まりました。

インターンシップ中はグループワークで関わりがありました。みんな優秀でした。

インターンシップへの参加を通じて、メガバンクにおける仕事内容や社員の視点を理解することができました。銀行というと融資するというイメージが強いですが、融資以外にも、M＆Aや事業承継、海外展開支援など幅広いソリューションを有しており、さらにグループ各社との連携を通じて、広いニーズに応えることができるということが理解できました。

融資するか否かといった判断をする内容だけでなく、事業承継やＭ＆Ａ、海外転換支援など様々なソリューションによる支援を検討する必要があるので、予めホームページを見て、持っている事業内容などについて頭に入れておくとスムーズに議論することができると思います。

グループワークや説明会を通じて、事業内容が理解でき、入社した場合の仕事内容や配属される部署をイメージすることができました。また、座談会を通じて、社員の方々の日常の業務についてや仕事のモチベーションなどを聞くことができ、入社後のイメージが湧きました。

今回のインターンシップに参加したことで、本選考において優遇を得ることができると理解していたので、内定を取ることができるのではないかと感じました。またインターンシップ参加者のうちにはほかのメガバンク志望の学生も多くいると感じたのも理由の一つです。

志望度は上がりました。理由としては、三井住友銀行が持っているソリューションの幅が広いと感じたからです。お客様の課題を解決して、社会に貢献したいという思いを強く持っていたので、課題に合わせて柔軟に解決策を提示し、支援することができる点が魅力に感じました。

インターンシップに参加した学生は、その後、何度かの面談をセッティングして頂くことができ、同じ大学出身の社員と話すことができます。また本選考においても優遇を得ることができます。

もともと幅広い業界と関わることができるという点に惹かれ、金融業界を志望していました。金融業界の中でも特にメガバンクは、規模が大きく、持っているソリューションの幅が広いと感じていたため、インターンシップに参加したいと考えていました。メガバンクの中での違いはそれほど分かっていなかったので、その点も理解したいと思っていました。

インターンシップの参加後は、業務範囲の幅の広さに魅力を感じ、メガバンクへの志望度が高まりました。また、メガバンクの中では自己成長できる環境が特に用意されていると感じたので、三井住友銀行への入社は特に魅力的だと感じました。メガバンク以外では、公共性の高い仕事をしたいという思いから政府系金融機関も見てみようという気持ちになりました。