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株式会社三井住友銀行 報酬UP

【挑戦と貢献の融合】【17卒】三井住友銀行の本選考体験記 No.2283(大阪府立大学/)(2017/6/13公開)

株式会社三井住友銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒株式会社三井住友銀行のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 大阪府立大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 博報堂

選考フロー

ES+webテスト(4月) → PS(5月) → 1次面接(6月) → 2次面接(6月) → 最終面接(6月) → 内定(6月)

企業研究

三井住友銀行は5月にプライベートセッション(PS)と呼ばれる面談が週に1、2回ほどありました。そこでは毎回、部署も世代も違う様々な行員の方々と1対1でお話しすることができました。PSは私が企業研究をする上で、他行との違いや行風、具体的な業務内容を知る上で、最も重要なイベントでした。また行員の方の中には私のことについて多く質問してこられる方もいらっしゃったので、自己分析をする良い機会にもなりました。

志望動機

私が貴行を志望する理由は、貴行の行員として、様々な人と関わり、多くの人の挑戦を支えることで、日本や世界の発展に尽力したいと考えているからです。自らは金融のプロフェッショナルとして、人の大きな挑戦を支えたり、また多種多様なプロフェッショナルの人と協力しながら大きなプロジェクトに挑戦したりすることで、社会の発展に貢献したいと考えております。また貴行で活躍されている行員の方とお会いしお話を伺う中で、明るく親身に学生と向き合ってくれる方が多い上に、仕事に関して向上心を持った方が多いと感じ、魅力的に思いました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

特に変わったことは聞かれず、質問内容は5月の面談やリクルーターとのやり取りで準備していたことばかりだった。またそれぞれ回答したことに対してさらに掘り下げられることもなかった。あっという間に面接が終わった印象だった。「自然体で、聞かれたことに対してきちんと受け答えできるか」が評価されているように思う。

面接の雰囲気

特に変わった質問は全くなく、ESに沿って質問されました。面接官の方も笑顔で非常に話しやすい雰囲気でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ銀行を志望しているのですか。

「私はこの就職活動を通して、世の中には本当に多くの仕事、様々な企業があることを実感しました。そしてその中でも銀行は、分野を問わず、多くの人や企業の課題解決や挑戦に金融のプロフェッショナルとして携われると知り、特に魅力に感じました。」と回答しました。前もって準備していたことだったので、早口にならないように落ち着いて、また笑顔で回答することだけに注意しました。回答したことに対して特に深堀りもされませんでした。

なぜ三井住友銀行を志望しているのですか。

「この就職活動を通して、どのメガバンクも、やっている事業自体は大きく変わらないと感じました。その上で、長く働くにあたって大切なことは『人』だと思います。私は御行の多くの行員の方とお会いし『人』に一番魅力を感じました。みなさんが親身になってお話をしてくださり、また仕事に対して志が高い方が多いと感じました。自分もそのような行員の方とともに刺激を受けながら働きたいと考えています。」と回答しました。他のメガバンクとの差別化が自分なりにできているかを答えました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

「銀行に対する志望動機」と「入行後にやりたい業務」、また「他の志望業界」と「就職活動全体を通しての軸」など、全体的に「一貫性」というものが特にみられていると感じました。またその上で「筋道を立ててきちんと話をすることができるか」もみられていると感じたので、話す時はその点を評価してもらえるように注意しました。

面接の雰囲気

答えたことの対して何かしらのアクションをしてくださり、とても答えやすい雰囲気だった。変わったことは聞かれず準備してきたものばかりだった。

2次面接で聞かれた質問と回答

興味のある業務について教えてください。

「法人営業とプロジェクトファイナンスに興味があります。営業は銀行の基礎となる業務であると考えますし、お客様に一番近い立場で経験を積みたいと考えています。また将来的には、法人営業で培った知識や経験を活かしてプロジェクトファイナンスに挑戦したいです。お客様とともに『0』から新しいプロジェクトに取り組み、金融のプロフェッショナルとして、様々なプロジェクトに長い期間関われることに魅力を感じています。」と回答しました。プロジェクトファイナンスは門が狭いと聞いていたのでそれだけに興味があるわけではないと伝わるよう答えました。

銀行以外に興味がある業界を教えてください。

「他には不動産デベロッパーと総合商社をみています」と応えたら、その理由を聞かれたので、「デベロッパーは空間や建物といった形で地域やお客様の課題解決に挑戦できる点、そして総合商社は様々なプロジェクトを自ら先頭に立って進めることができる点に魅力を感じています。」と回答しました。就職活動の軸が一貫しているのかと、加えて銀行に対する志望度にも注目されていると思ったので、その点に注意して回答するようにしました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

「銀行、中でも三井住友銀行が第一志望であるかどうか」という志望度を特にみられていると感じました。さらに、質問に対し面接官に納得してもらえるように応えることができるか、自分の経験に基づいて自分の言葉で、想いを伝えることができるか、が特に大事だと思います。面談などを通して、またリクルーターと上手くコミュニケーションをとりながら、日頃から志望動機などを洗練していくことが大切だと思います。

面接の雰囲気

最終面接前に行員の方と話す時間があり、そこで非常に緊張をほぐすことができた。面接官の方も優しく、私が話すことに興味を持ってくださっている印象だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

何人の三井住友銀行の行員と会いましたか。

「10数人の行員の方とお会いしました。」と答えました。すると「誰に会いましたか。印象に残っている人はいますか。」と聞かれたので「◯◯部の◯◯様と、◯◯部の◯◯様、◯◯部の◯◯様・・・(覚えている限り伝えました)とお会いしました。特に◯◯部のK様からは~についてのお話をお聞きすることができ、非常に印象に残っています。」と答えました。リクルーターの方から「会った行員の名前は覚えておいたほうがいい」と言われていたので覚えて面接に臨みました。どのような仕事をされているのかも合わせて覚えておいたほうがいいと思います。

他の志望業界よりも銀行がいい理由を教えてください。

「銀行は様々な分野のお客様に様々な形の提案ができると考えます。しかし、不動産デベロッパーは、課題解決の方法が、空間や建物といった形に限られてしまうと思います。また総合商社は、扱っているコト・モノは広い分野に及ぶものの、入社して配属された部署・分野から変わることはあまりないと聞いたので、入社後は自分が担当する限られた世界しか知ることができないと思います。」と答えました。銀行が第一志望であることを納得してもらえるかに注意しました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

三井住友銀行はメガバンクの中でも唯一リクルーターがつきます。そのリクルーターと上手く関係を築きながら、面談など、より多くのイベントに参加することが内定を貰う為の一番の近道だと思います。また行員と会える機会を大切にし、疑問点などを積極的に質問して、企業研究や自己分析に活かすようにしてもらえたらと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

やはりリクルーターと上手く関係を築けるかが一番の差であると思います。リクルーターがつく、つかないの基準やボーダーは分かりません(私が知る限り、同じ大学の他の学生はみんなついていた)が、リクルーターとのやり取りを大切にすること、5月のプライベートセッションと呼ばれる面談により多く参加して多くの行員と会って話をすることが重要だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

本選考が近付くとリクルーターの方も志望度を非常に気にしてきます。普段から関係を上手く築き、よく相談した上で本選考に臨んだほうがいいと思います。各選考とも奇をてらった質問はありませんでした。特に目立つエピソードや輝かしい功績がなくとも、できる限りきちんと用意をして自分の良さを十分にアピールできれば大丈夫だと思います。

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三井住友銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三井住友銀行
フリガナ ミツイスミトモギンコウ
設立日 1996年6月
資本金 1兆7710億円
従業員数 27,808人
売上高 7兆7543億8500万円
決算月 3月
代表者 福留朗裕
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号
平均年齢 40.3歳
平均給与 864万9000円
電話番号 03-3282-1111
URL https://www.smbc.co.jp/
採用URL https://www.smbc-freshers.com/
NOKIZAL ID: 1130250

三井住友銀行の 選考対策

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