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【主体性×信頼×融合】【18卒】三井住友銀行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4375(甲南大学/男性)(2018/1/22公開)

株式会社三井住友銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社三井住友銀行のレポート

公開日:2018年1月22日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 甲南大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

プライベートセッションと題された、若手行員の方々とのリクルーター面談が数回あった。当初は、銀行が第一志望ではなかった為その旨もしっかりと伝えた。私が商社志望だったことから、その理由を深く聞かれた。「なぜ、商社がいいのか」「銀行と商社の違いは何か」といった質問が多かった。しかし、その解答で何か判断されているというよりは、行員の方と一緒に答えを探していくディスカッションのような雰囲気だった。振り返って思うことは、「自分の考えをしっかりと伝えること」が大切だということ。相手は面接官ではないので、気を引こうと努める必要はない。気にする点があるとすれば、「何を言ったか」ではなく「どういう言い方をしたか」だと思う。多くの行員の方とお話できる機会をいただける貴重なチャンスなので、ぜひ「素の自分」で挑み、その自分が銀行の雰囲気にマッチするかどうかを量るようにすると良いと思う。

志望動機

貴行を志望する理由は、大きく2点ある。1点目は、銀行であり、中でもメガバンクであるということ。2点目は、行員の方々が関わりやすい人が多かったことだ。1点目に関して、私は人対人の信頼関係を築き、その輪の中で自分にしかできない仕事がしたいと考えている。銀行である貴行では、担当する企業との信頼関係を大切にしながら、人として勝負できるフィールドがあると考える。また、メガバンクであることから、そのフィールドはより大きく、大企業から中小企業まで、幅広い方々と関係を築くことができる。2点目に関して、私は「どんな仕事をするか」よりも「どんな環境で働くか」の方が大切だと考えている。この観点から、貴行で活躍させる行員の方々のフレンドリー且つ親身な雰囲気が私に合うと感じた為、貴行を志望する。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年05月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたの自分ならではを教えてください。/それに関する具体的なエピソードを教えてください。

ES対策で行ったこと

実際に銀行に勤めている先輩に連絡を取り、添削をしていただいた。メールだけのやり取りだけではなく、電話で会話することでより想いや考えを理解してもらえたと思う。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

おそらく、自社テストだったと思うが、他社のテストと大きな違いはない。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年05月

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

何より、自分の想い、考えを素直に、まっすぐ伝えること。相手に合わせようとせず、自分の言葉で、素直にお話したことが評価されれたと思う。

面接の雰囲気

面接官の方の外見がいかにも銀行マンという感じで、お堅い雰囲気だったが、いざ話をしてみるととてもフランクで話易い方だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ、他行ではなく弊行なのか。

理由は大きく2つあります。1つは、「雰囲気」、2つ目が「主体性」です。プライベートセッションを通じてたくさんの行員の方とお会いさせていただいた中で、雰囲気が合うと感じました。会話を通じて、自分が将来この方たちと一緒に働いている姿を想像すること
ができたからです。また、メガバンクの中でも特に「主体性」を重視する風土があるとお聞きし、私の軸に合うと考えたからです。セッションでは、とても具体的にお仕事内容を聞かせていただきました。そのおかげで、それまではなかった銀行をイメージを持つことができたし、そのイメージが私の軸、「主体的に働きかけ、信頼関係を構築したい」という想いと一致しました。他行の行員の方にもお世話になったが、これほど雰囲気と軸がマッチすると感じたことはありませんでした。

商社も志望していると聞いたが、それはなぜか。

先ほども申し上げた通り、私は「主体的に働きかけ、信頼関係を構築したい」という軸をもっています。それは、商品ではなく、自分自身の存在意義を見出したいということです。商社は、ものを持たないといわれ、まさに商社マン自身の価値、存在意義がビジネスの評価につながるとお聞きしました。また、ビジネスにはパートナーとの信頼関係が非常に重要で、その信頼関係の構築には主体的なアクションが不可欠だとお聞きしました。このことから、商社では、私が実現したいと考えている軸が、必要とされていると感じ、商社も志望しています。しかし、御行の行員の方との会話を通じ、銀行でもその私の軸を実現できる可能性があると気づくことができました。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部 部長
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接と同じアドバイスになるが、自分の想いや考えをしっかりと伝えること。雰囲気にのまれず、はっきりと話しをすることが大切だと思う。

面接の雰囲気

一次面接とは、会場が変わり、非常に重厚感のある部屋に案内され面接が始まった。特に、部屋の雰囲気には圧倒されそうだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学ではどんなことをしてきたのか。

学業に注力しました。高校生まで、部活動一筋の生活だった為、社会に出るまでに一度勉強に注力する経験も必要だと考えたからです。とはいえ、部活動一筋だった私が勉強にシフトチェンジすることは困難で、はじめは苦労しました。しかし、その時は、「地道な努力を継続できる」という持ち前の強みを発揮し、苦手科目の克服に努めました。ずっと苦手だった化学の授業では、中学時代の教科書を取り出し、独学で学び直す必要さえありましたが、何とか乗り切ることができました。その努力の結果として、入学から2年間の成績が評価され、特待生に選出されることができました。これは、私の強みである「地道な努力を継続できる力」が発揮された賜物であり、誇りに思っています。

内定を出した場合、弊行で働く意思はありますか。(意思確認)

もちろんです。もし、そのような機会をいただくことができた場合には、ぜひ御行にお世話になりたいと考えています。正直に申し上げますと、最終面接にくるまでは、総合商社と御行でどちらにするか迷っていました。一次面接の時も、商社と銀行で迷っているとお話しました。しかし、そんなときに、御行の行員の方が相談に乗ってくださり、やっぱり私は御行で働きたいという想いを明確に持つことができました。自分は将来どん環境で、どんな仕事がしたいのか、真剣に語り合ってくださいました。御行に入行し、主体的に働きかけ信頼関係を構築し、その中で存在意義を見出すよう努めることで、御行に貢献したいと考えております。ぜひ、よろしくお願いいたします。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

一次面接ではさほど重要視されないが、最終面接では圧倒的に志望度が問われる。内定をいただいた場合は、他社の辞退を指示されるが強制ではない。

内定に必要なことは何だと思いますか?

自分の想い、考えを明確に持ち、それを的確に表現すること、伝えることが大切。一方で、特別なスキルは求められない。例えば、TOEIC800点以上など、資格等によるボーダーラインはない。つまり、見られているのは、能力ではなくて人間性。だから、皆自身を持って挑んでほしい。自己分析を通じて、自分の想いや考えを明確にしておけば、何も恐れずに採用に挑むことができると思う。その点に付随して、先輩がお勤めの場合は、ぜひともコンタクトを取ってアドバイスを求めてみよう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

すべての面接が1対1だったので、他学生(選考に落ちた学生)と自分を比較することはできないが、内定者を見て感じることは、やはり皆はっきりと自分の想いや考えをもっているということ。自己分析等を通じて、想いや考えを明確にしておこう。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

もちろん面接も大切だが、それよりもプライベートセッションのほうが重要だと思う。その場で評価されることはないといわれているが、その点は疑問だ。少なくとも、何らかの形で人事部へ情報が伝わっているような気がした。

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三井住友銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三井住友銀行
フリガナ ミツイスミトモギンコウ
設立日 1996年6月
資本金 1兆7710億円
従業員数 27,839人
売上高 4兆9919億4800万円
決算月 3月
代表者 福留朗裕
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号
平均年齢 39.5歳
平均給与 842万8000円
電話番号 03-3282-1111
URL https://www.smbc.co.jp/
採用URL https://www.smbc-freshers.com/
NOKIZAL ID: 1130250

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