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株式会社関電システムズ 報酬UP

【18卒】関電システムズのSEの面接の質問がわかる本選考体験記 No.3148 (2017/12/8公開)

株式会社関電システムズの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社関電システムズのレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • SE

投稿者

大学
  • 甲南大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

SIer業界は比較が難しく、関電システムゾリューションズの場合はSIerの中でもユーザー系、ユーザー系の中でもエネルギー系、エネルギー系の中でも電力系など分析をすること。加えて、ユーザー系の特徴を調べ、エネルギー系の特徴を調べ、自己分析の結果と照らし合わせることが重要である。特に関電システムソリューションズは説明会の際に座談会が設けられているので、その際に質問したい内容をしっかりと固めておくことが重要である。この場にいる社員さんは今後出会うことが多いので、名前や顔をおぼてもらっておくとよい。SIerランキングで検索をすると何の根拠もないランキングが出てくるが、そのランキングもあながち間違ってはいないところがあるので参考にしてみると良い。そしてvorkersというサイトは様々な情報が公開されているので参考にしてみても良いと思う。

志望動機

私が貴社を志望する理由は3点あります。「SIerであること」「関西電力株式会社への内販があること」「外販にチャレン ジしていること」です。私は、IT業界で私が好きな「コンサル」と「モノづくり」に携わることができ、無限の可能性の中 から、お客様に適したシステムを提供するという人間力が問われていることが魅力的でした。中でも貴社は関西電力株式会 社への長年の内販実績があり、電気という重要な社会インフラを支え、国民の生活に貢献している点が魅力的でした。加え て、関西電力への内販という強固な基盤を持っていますが、内販に依存することなく、内販のノウハウ活かして、社会のエ ネルギー等を支えるというチャレンジ精神に深く共感できました。私が貴社を志望する理由は以上3点です。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生4 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

子供にケータイを持たせるべきかどうか

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

自らの意見を持ち、他人を非難することなく他人の意見の間違いを論理的に正す点が評価されたと感じた。グループに時折笑いや和みを与えることも評価されたと感じた。

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事/不明/不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

私の性格を見ていると感じた。性格がこの会社にあっているかどうかを判断されたと感じた。性格についての質問もあったため。

面接の雰囲気

面接官は少し態度が大きい人もいたが、優しい人もいた。雰囲気自体は全体的に良かったように感じる。学生の言いたいことを理解しようとしてくれている。

1次面接で聞かれた質問と回答

当社でやりたい仕事とその理由

私は、貴社で「SE」として「インフラに関わる仕事」がしたいと考えています。なぜなら、SEは私が好きである、「コン サル」と、「モノづくり」ができる唯一の文系の職種であると考えるからです。そして、私は自らの価値を広く提供する方 法として、「インフラに関わる仕事」をすることが最も効率良く、自らの価値を提供できると考えるからです。貴社は関西 電力のシステムに長年携わってきたこともあり、インフラに対して高い技術力があるので、外販にも貴社ならではの技術力 を活かすことができると考えます。このように、貴社で大規模なシステムを社会に提供することで、私のやりたい仕事は実 現できると考えます。以上のことから、私は貴社で「SE」として、「インフラに関わる仕事をすること」で、自らの価値 を世の中に広く提供できると考えます。

学生時代最も打ち込んだこと

私は学生時代アルバイト先の改善に打ち込みました。打ち込んだ理由は店長に悩みを相談をされたからです。その悩みは競合他社の出現による売り上げの低下でした。私は、私に価値を見出してくれた店長の期待に応えたいと思いました。まず、様々なデータを見て策を練ろうと思い、店長にお客様のデータを要求しましたが、「それは会社の情報やから見せれない」と言われました。しかし、私は店長の期待を裏切りたくなかったので、その後、自らお客様のデータ収集し、メンバーと策を考え、他社との差別化を図りました。メンバーとの意見の食い違いなどもありましたが、メンバーの意見の背景などを理解することで、メンバーを否定することなく、より良い策を練ることができたと思います。その結果、私の店舗は現在関西23店舗中、利益率第2位となりました。私はこの経験から「人の意見の背景を知ること」の重要性を学びました。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生4 面接官5
面接時間
60分
面接官の肩書
役員/社長/役員/役員/人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

急な質問に対しても冷静に返答することができたため。質問をあらかじめ予測しておき、準備をしておくことが重要であると感じた。

面接の雰囲気

役員と社長がメインであるため緊張感は強くあるが、緊張をほぐそうとはしてくれるため、少しは話しやすい。しかし、社長が寝ているようにも見えたためそこは残念であった。

最終面接で聞かれた質問と回答

どのようなシステムが世の中にあったらいいなと感じますか

私が就職活動中に新幹線を利用した際に私は座席に座っている人を自動で確認するシステムがあれば良いと感じました。なぜなら、車掌さんは車内を歩きながら、指定座席の確認を目視で行なっているが車掌はもっと車掌さんらしい働き方をすべきであると感じました。車内の安全点検や運行状況の確認などです。このように本来の仕事を人はすべきだと感じました。看護師や保育士も一緒で、どちらの職業も書類作成や雑務を占める時間が非常に多くなっており、看護師が本来する仕事は患者さんと寄り添い、患者さんの気持ちや体を癒すことなので、書類作成を簡易化するシステムなどがあれば世の中はよりよくなるのではないかと感じました。このように人が本来すべき仕事を助けるシステムを作りたいです。

自己PRをお願いします。

私は期待を裏切らない。最もこの強みが表れている経験として、アルバイト先の改善がある。改善をした理由は店長に悩みを相談をされたからだ。その悩みは競合他社の出現による売上の低下だ。私は、私に価値を見出してくれた店長の期待に応えたいと思い、売上の向上に取り組んだ。

まず、様々なデータを見て策を練ろうと思い、店長に「お客様のデータが欲しい」と言ったが、「それは会社の情報やから見せれない」と言われた。

しかし、私は店長の期待を裏切りたくなく、その後自らお客様のデータを収集したことでアルバイト先の強みである「ツアーの外国人のお客様」の多さを発見した。なぜツアーお客様が多いか調査すると、ツアーコンダクターの口コミによって広まっていることがわかった。そこで私は、ターゲットをツアーのお客様に絞り、日本のおもてなし精神をツアーのお客様に感じていただくことで、お客様の満足度を高める策を考えた。具体的には外国人スタッフの採用、宗教の理解、ウェルカムカードの作成などである。

このような策実施することで他社との差別化を図ることができた。その結果、私の店舗は関西23店舗中5位から、売上第2位となった。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定承諾書を提出するように言われたが、人事から承諾しても法的な拘束はないからとりあえず承諾をしてほしいなど寛容であった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

この企業はエネルギー系のSIerであるため、基本は関電系の仕事がしたいことと、IT系の仕事をしたいことをアピールする必要がある。主にエネルギーは社会インフラを支える点で非常にやりがいがある仕事である。さらにSIerは自己分析の結果、ものつくりやコンサルをメインとした仕事がしたいとなったため。このように自己分析の結果と企業研究、業界研究の結果を結びつけることでこの企業だけではなくその他の企業の内定も得ることができるのではないかと思う。この企業は将来のビジョンが描けているかが重要なのではないかと感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定が出る人はとにかく入社したい意思が伝わる人や、人とのコミュニケーションをとることが得意な人なのではないかと感じた。私と同じ最終面接を受けた女性は質問にはうまく受け答えすることができてはいなかったが、入社したいという意思は非常に強く感じた。また、内定者懇親会ではコミュニケーション能力の高さを感じたため。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

この企業はグループワークと1時面接で多くの人を落としているように感じたので、入念な準備をした方が良い。グループワークでは特殊であり、面接官とのディベートをするためディベートのイメージを固めておかないと落とされる可能性が高くなる。

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関電システムズの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社関電システムズ
フリガナ カンデンシステムズ
設立日 1967年4月
資本金 9000万円
従業員数 688人
売上高 365億1700万円
決算月 3月
代表者 下村匡
本社所在地 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目6番16号関電ビルディング
電話番号 06-7176-7500
URL https://kanden-sys.jp/
NOKIZAL ID: 1569113

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