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【タイヤの奥深さを感じよう】【17卒】ブリヂストンの本選考体験記 No.1688(九州工業大学大学院/)(2017/6/13公開)

株式会社ブリヂストンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒株式会社ブリヂストンのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 九州工業大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(3月) → ES+SPI(5月) → 1次面接(5月) → 事業所見学会(5月) → 最終面接(6月)

企業研究

タイヤの世界シェアは今のところブリヂストンが1位ですが、シェアがそれほど大きいわけではありません。なぜその中でブリヂストンを選んだのか、ライバル他社の企業研究を行うことで差別化ができればよいと思います。また、競争率は激しいですが、事業所見学会が何度か開催されますので、積極的に参加すると企業研究に差がつきます。予約はWebから行いますが、一時間程度で予約は満席になってしまいますので、メールのチェックは細目にしておいたほうが良いです。

志望動機

自分で創ったものが目に見えるものづくりを行っている企業を軸に就活を行っており、その中でも自動車が好きだったので自動車関係のものづくりに関わりたいと思うようになりました。その自動車の中で、タイヤに焦点を当てて調べてみると、簡単に見えて実はとても複雑な構造をしていることを知りました。そこで、タイヤがどのように造られているのかに興味を持ち、その中でも世界トップシェアのブリヂストンを志望しました。また、ものづくりの原点である製造・生産技術でまったく新しい生産設備を開発することは自分の夢であり、生産設備を自社開発しているブリヂストンでこそ実現したいことだと思いました。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

事業所見学会

選考の具体的な内容

電気系、機械系の学生に対して事業所見学会の開催が何度かあります。すぐに予約が埋まるのでなかなか参加できません。ES通過者を対象としたものも開催されたので、自分はそちらに参加しました。工場見学や、展示場の見学、社員との懇親会が1日であります。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
人事
通知方法
直接
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

推薦をとるかどうかを強めに聞かれ、推薦をとると選考に有利だということも強く言われました。確かに、推薦でないとなかなか内定が出ない企業とは聞いていましたので、それを1次面接から感じました。特に、優秀な学生には積極的に推薦への切り替えを勧めてくるようです。私は推薦を断りましたが、第一志望であれば推薦での応募をお勧めします。

面接の雰囲気

ラフな感じで、面接というよりも面談のよう感じました。一問一答のような形式で、雑談のような雰囲気の面接でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

アルバイトで何か学んだことはありますか

人に教えることのむずかしさを学びました。アルバイトで新人研修を任されていますが、教え方のマニュアルもなく、手探りでのスタートとなりました。最初は新人も覚えが悪く、教え方が十分でないと感じました。そこで、本やネットなどで教育の仕方などを学び、自主的に教えることが必要だと知り、実践しました。具体的には、メモを取らせる、実際にやってもらって間違いや改善したほうがいいことを伝える、などです。注意したのは、ただ「新人教育をしました」ではなく、その中で自分がどのように動き、何を実践したのかを伝えるようにしたことです。

あなたの研究は研究室の中で何番目だと思いますか

2番目です。なぜなら、私の研究は実験自体は少なく、結果の考察がほとんどで、しっかりとした結果を考え出さないと研究としてあまり成果が出ないからです。1番の研究は、企業との共同研究を行っており、実験もしっかりして成果も出ています。しかし、今後、自分も考察を行い、目新しい成果を生み出せれば1番になれると思います。今は2番ですが、1番の研究であると胸をはって言えるように頑張りたいです。注意したことは、ただ2番です、と伝えるのではなく、1番を目指して今後も頑張っていくことを含めて伝えたことです。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事/技術員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究について、かなり専門的に深堀してきます。正直、専門すぎるので答えても内容は分からないと思いますが、深堀されてもきちんと答えられるぐらい自分の研究を把握しているか、また、論理的に人に説明ができるか、などを見られていると感じました。また、最終面接でも推薦への切り替えを求められるので、やはり第1志望であるかどうかは最重要視されていると思います。

面接の雰囲気

研究について深堀されますが、どう答えてもいい反応が返ってこず、厳しい表情でした。1次面接の合格通知の際に、技術員から厳しく突っ込まれるよ、と言われていましたので、その通りだな、と思いました。

最終面接で聞かれた質問と回答

事業所見学会で何を思ったかを教えて下さい

事業所見学では、タイヤ製造の複雑さや、ブリヂストンがタイヤ以外にも事業を行っていることを知ることができました。世界シェア1位だからといって慢心せず、まだ先を見据えている企業であることも理解しました。また、思ったよりもタイヤの臭いがしないので、しっかりと衛生管理もされていると思いました。社員の方々との座談会では、ブリヂストンで働くことは世界で働くこと、つまり、海外と強く関わることだと感じました。気をつけたことは、事業所見学会に参加したことで、ブリヂストンの良いところを多く発見できたことをアピールしようとしたことです。

完成車メーカーと比べてタイヤ(部品)メーカーはどう思いますか

どちらも自分にやったことが実際に目に見えるものづくりだと思います。しかし、完成車であると、自分が関わる部分はほんの一部なので、それほど自分で創ったとは思えないと思います。その点では、タイヤ全体に関わるタイヤメーカーのほうが達成感は大きいと思います。また、1人に任せられる仕事量もタイヤメーカーのほうが大きいので、仕事に対するやりがいも大きいです。注意したことは、完成車メーカーとタイヤメーカーの共通点をまず挙げてから、タイヤメーカーのメリットを挙げたことです。

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ブリヂストンの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ブリヂストン
フリガナ ブリヂストン
設立日 1931年3月
資本金 1263億5400万円
従業員数 125,199人
売上高 4兆3138億円
決算月 12月
代表者 石橋秀一
本社所在地 〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目1番1号
平均年齢 41.6歳
平均給与 748万円
電話番号 03-6836-3001
URL https://www.bridgestone.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130345

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