17卒 インターンES
経営コンサルタント
17卒 | 東京大学大学院 | 男性
- Q. 大学時代にあなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。
-
A.
私は自身の所属する研究室に貢献したいと考え行動した結果、研究室の先輩の博士論文の質を向上するのに貢献しました。毎週行われるセミナーでは担当者の研究進捗の発表と質疑応答を行います。研究室に配属された当初は、研究背景の理解の不足や専門用語・実験作業に関する知識不足から、研究内容の大まかな理解だけで精一杯でした。私は質疑応答を通じて研究の発展に寄与したいと思い、必ず1回以上質問をするようにしました。そのために、研究背景やその実験を行う目的、実験の組立て方は適切かどうかなどを論理的・批判的に考えながらセミナーに参加するようにしました。特にロジックの説得力に直結することが多いので、対照実験の取り方が適切かどうかを考えました。その結果、年度末の先輩の博士論文発表練習会の際の質疑応答の中で、追加するべき対照実験を自分が指摘したことで博士論文の質を向上するのに貢献することが出来ました。 続きを読む
- Q. アビームのインターンシップに応募した理由と、参加にあたり期待していることを教えてください。
-
A.
研究生活で培った分析力や論理的思考力を実際のビジネスの場でどのように役立てられるかを自分自身で経験したいからです。特にコンサルティングと研究には似ている点があると考えています。研究を行う上での仮説構築、実行、検証、改善というサイクルやディスカッションを通じて今後の方針を立てる行為は、コンサルティングをする際のクライアントの課題分析をしてソリューションを提供する行為と共通すると考えます。貴社のインターンシップでは現場のコンサルタントと一緒にリアルな課題に関するワークを行い、さらにワークのフィードバックを受けることに大きな魅力を感じています。アジア発のグローバルファームの方がどのように考えて課題に取り組んでいるのかを実際に聞く中で、コンサルティングのイメージをつかむことを期待しています。 続きを読む
- Q. アビームのホームページに掲載しているプロジェクト事例の中で、一番興味をもったものをひとつ教えてください。また、その理由も教えてください。
-
A.
イオン中国グループの事例に一番興味をもちました。アジアNo.1のコンサルティング ファームを目指す貴社の代表的な事例であると感じたので興味を持ちました。クライアントの声を読んで、実際に貴社が多様なソリューションを提案することやクライアントのよきパートナーとなっていることが感じ取れました。今後も大手日系企業による中国での事業展開に関する案件は多くあると予想され、中国全土に広がるグループ各社の業務・システムを共通化することで業務効率を改善したノウハウがどのようなものであるか関心があります。 続きを読む