【個の能力を活かす勝利戦術】【23卒】 アビームコンサルティング ビジネスコンサルの通過ES(エントリーシート) No.75122（非公開/男性）（2022/5/10公開）

私は大学のサッカー部で、相手選手1人1人の癖や特徴の分析方法をチームに提案し、実行することで、〇〇大会において、１カテゴリー上の相手に対する勝利に貢献した。普段のリーグ戦では、相手のセットプレーなどの「集団プレー戦術」に対する分析を行い、対策を立案していた。だが、〇〇大会で対戦するチームはカテゴリーが上の相手であり、個の能力が自分たちよりも明らかに秀でていた。そのため、集団プレー戦術の分析を行ったところで、結局ドリブルなどの個の能力で打開されてしまうと考えた。そこで、相手選手1人1人の「個人戦術」に焦点を当てた分析方法をチームに提案した。具体的には、相手選手の選択したプレーの統計を取ることで、「Aさんはドリブルをする際に縦に突破する確率が高い」といった各個人のプレーの癖や特徴を特定し、対策を立てた。結果、個の能力が優れた相手選手に自由にプレーさせず、格上の相手に勝利した。 続きを読む

コンサルティングの業務を肌で体感・理解し、自分の成長へとつなげたいからだ。自分は大学の部活動での対戦相手の戦術分析、大学院での研究を通して行った「チームでの課題解決」というプロセスに非常に魅力を感じ、プロフェッショナルとして企業の問題解決に尽力するコンサルティングに興味を持った。だが、自分にはまだコンサルティングの実際の業務が理解できていない。そのため、経営コンサルティングというビジネスの領域で、どのようにして問題解決が行われているかを貴社のインターンの問題解決ケーススタディ、コンサルタントの方からのフィードバックを通して体験し、コンサルティングの業務に対する理解を深めたい。そして、それらの中で、論理的思考力やプレゼンテーション能力といったコンサルタントとして必要不可欠な能力を向上させたい。 続きを読む

戦略コンサルタントコース説明動画において、「クライアントの本質的な課題がなにかを特定する力が身につく」という部分に興味をもった。私は「問題の本質を見抜く力」を身につけたい。私が所属していたサッカー部では、自分たちの試合動画を見ながら、良かった点・悪かった点を議論する「反省会」を行っていた。その中では、「このタイミングでのパスは良くなかった」といった表面的な評価だけでなく、「なぜこのタイミングでパスを出すことになったのか」というような、問題の背後に隠れた本質的な要因をチームで議論してきた。だが、自分としては、胸を張って問題の本質を見抜くことが出来たと感じるのはせいぜい50％程度であり、自分にはまだ本質を見抜く力が不足していると痛感した。この「本質を見抜く力」は、高いレベルで課題解決を行っていく上で、重要な能力だと考えているため、3年目までにこの能力が身につくという点に非常に魅力を感じた。 続きを読む