【地域密着の銀行業務体験】【22卒】千葉銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.16877（日本大学/女性）（2021/8/7公開）

もともと金融機関を志望しており、中でも地域に密着した仕事ができる地方銀行に関心を持っていました。千葉銀行は千葉県の中でも大手の地方銀行であり、インターンでは業界研究・企業研究の両方を進めることができそうだと感じ、申し込みました。

事前に説明会に参加していたので、そこでお話していただいた内容は復習しておきました。抽選ということだったので、そこまで準備はしなかったです。

金融機関の中でも地方銀行に関心があるということを示すことが重要だと思います。

応募

業界研究、銀行業務体験グループワーク、模擬面接等

ある部署の業務内容について説明を受け、その後関連するグループワークをやることが多かったです。

銀行業界全体について、千葉銀行の詳しい業務内容

業界研究や銀行業務体験グループワーク

1日目にやったこと

まず業界研究として、千葉県や千葉銀行の概要について説明を受けました。その後銀行業務体験するような簡単なグループワークを行い、相続関連業務について説明を受けた後、それを関連するグループワークを行いました。

2日目にやったこと

地域の情報をどのように活用するのかという説明を受けた後、それと関連するグループワークを実施。資産運用についての説明を受けた後、それと関連するグループワークを行いました。

3日目にやったこと

企業分析に関する説明を受けた後、それと関連するグループワークを実施。そのあとは人事の方を中心に行員の方との座談会があり、学生４：行員１で模擬面接をする時間がありました。

人事の方など

なし

事業内容に関する説明を説明をしていただく他、グループワークの内容をプレゼンした後に簡単なフィードバックをいただきました。また、座談会でお話を伺ったり、模擬面接をしてフィードバックをいただく時間もありました。

ワークの難易度としてはそこまで難しいものであった印象はありません。しかし、テーマが変わるたびにチーム替えがあったので、振り分けられたグループによっては、ワークの進み方に対して大きく違いが出ていたように思います。消極的な人が多いグループだと、なかなかワークが進みませんでした。

チーム替えをしながらグループワークをしていました。人によって積極性に違いはあった印象です。

3日間ではありますが、様々な部署について、どのような業務を行っているのかを深く学ぶことができたと思います。説明会に参加するだけではわからない内容が豊富にあり、また座談会などを通じ、行員の方や千葉銀行全体の雰囲気に触れられる機会もありました。

参加前の準備は、特に必要ないと思います。説明会などで知ることができる最低限の情報を知っていると、話を聞きやすいかもしれません。

業務内容の説明からグループワークまで、そこまで深い知識を持っていない状態でも聞きやすい・参加しやすい内容であったと思います。基本的な業務について広く浅く学ぶことができるので、実際に自分がその部署に配属されたらどのような仕事をするのかということがイメージしやすかったです。

「内定が出る」というほど自信が持てたわけではありませんが、大きく不安を感じたわけでもありませんでした。自分自身は銀行業務についてまだまだ勉強不足の状態でしたが、インターン時点では、周囲の学生のレベルも自分とそこまで変わらないように感じました。

千葉県という地域に密着して、お客さまとより近い距離感で働けることが実感できました。また、コロナウイルスの流行でインターンシップを中止したり延期したりする企業も多い中、スムーズにオンラインで内容の充実したインターンを開催されていたので、企業として高い対応力があるように感じました。

本選考でインターンの参加歴に言及されたこともありましたが、それ自体が選考に対して大きく有利に働いた印象はありませんでした。企業理解という意味では有意義なインターンでしたが、本選考での優遇を期待できるものではないと思います。

座談会や、本選考前の面談などの機会が多く設けられていた印象ですが、インターンへの参加の有無はあまり影響していなかったと思います。

人の生活や挑戦を支えられるような仕事がしたいと思っていて、お金という大きな要素に関われる金融業界を中心に志望していました。中でも地域に密着した仕事ができる地方銀行には強い魅力を感じており、積極的にインターンシップに参加するようにしていました。ワークライフバランスなども考えて、メガバンクはもとからあまり志望していませんでした。

銀行の業務については窓口ぐらいしか具体的にイメージできない状態で参加したインターンシップですが、その他の業務についても広く学ぶことができたので、自分の視野をさらに広げることができました。座談会などでお話を伺った行員の方々も皆さん活き活きとお仕事をされている印象を受けたので、千葉銀行を含め地方銀行への志望度が高まりました。