20卒 本選考ES
ビジネスコンサルタント職
20卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
PwCコンサルティング合同会社/PwCアドバイザリー合同会社を志望する理由を教えてください。(文字数自由)
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A.
貴社ならではの幅広いリソースとクライアントの数に魅力を感じ、かつそのような環境であれば私の将来の夢に挑戦できると考えたからだ。私は将来、企業にとって「ないと困る」仕組みの構築をしたいと考えている。きっかけは、体育会ワンダーフォーゲル部で主将として活動したことだ。部の課題に向き合い改善に取り組む中で、その後の部にとって欠かせない仕組みを確立できたことにやりがいを感じた。また、部をマネジメントする中で、一つの「組織としてどうするか」という視点の重要性を痛感した。特に、「目標設定」とそれに向けて何をどのように取り組むか、また一つ一つの行動に対する「目的意識」を一人一人が持つことで、組織が成長していくことを感じた。以上のことから、「組織」という視点とそれを前提にして組織を成長させる施策を講じることにやりがいを感じ、コンサルティング業界を志望している。特に貴社は、提供できるリソースの幅広さを強みに、数多くのクライアントに対して多様な側面から課題解決を施してきた実績がある。そのような環境だからこそ、「ないと困る」仕組みの創造にアプローチできると考え、貴社を志望する。 続きを読む
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Q.
あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)
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A.
体育会ワンダーフォーゲル部での主将としての活動だ。主に登山を行う当部では、70人の部員を抱える中で、部員の主体性という課題を抱えていた。登山は安全第一であり、「自分の身は自分で守る」という主体性を持って準備しないと、命の危険に晒されてしまう。しかし、登山の準備は「楽しくない」ことが多く、当部は準備を入念に行うことから避け、その結果山行中の道迷いや体力不足の露呈等の問題が発生していた。そこで、私はこの課題を改善する取り組みを行った。まず、部内での技術講習に、少人数の班での課題解決や幹部以外の部員による指導等の学習方法を取り入れ、部員が主体的に学べるようにした。また、各自の目標とやるべきことを記入する「目標設定シート」を導入した。内容は部内で共有し、各自の目標に対して責任を持たせた。これらの取り組みに対して部内から反発の声が多く上がったが、「楽しくない」準備が至上の「楽しみ」を生む、という考えを一人一人と対話する中で明確に伝え続け、部員を巻き込んでいった。このように、幹部だけでなく、部員全員で協力して部全体で底上げを図る取り組みによって、部員一人一人が自覚と責任を持つようになり、結果として今までより安全な登山活動を可能とした。この経験から、一人一人と向き合いながらも自分の意志を貫き、周囲を巻き込んで課題解決に必要なことをやり抜く、という私なりのリーダーシップの取り方を学ぶことができた。 続きを読む