22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)
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A.
中学生のときに始めた〇〇で、約10年間オリンピックに向けてチャレンジしたことだ。結果的に大学生のうちに目標としていたオリンピック出場はならなかった。しかし、このチャレンジを通じて主に2つのことを学んだ。 まず、「物事の本質を常に考えることの重要性」である。これは、上達のためには練習をただ重ねるのではなく、目的を設定し、それを達成するために最も効果的な練習方法を選んで練習するという経験から学んだ。スポーツの場面だけでなく、問題の発見や解決などの幅広い場面で、社会人になってからも応用することができる学びだと考えている。 次に、「常に冷静で根気よく続けることの重要性」である。例え自分にとってマイナスな出来事が起こっても、それに動じず、逆にチャンスとして活かす方法を考える「冷静さ」と、長い目で目標を捉えて努力を「根気よく続ける」ことの2つを併せ持って行動することで、人間として成長できた自信がある。 社会人になってからもこれらのことを忘れずに、更に成長を続けたいと思っている。 続きを読む
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Q.
ITソリューションコンサルタントとして解決したい課題と、その解決方法について、できるだけ詳しく教えてください。(文字数自由)
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A.
「中小企業の労働環境改善」のために「中小企業のDX」を実現したいと考えている。具体的には、「社員のデジタルリテラシーの向上のための講習」と「月額制クラウドサービスの導入」を提案する。 背景として、みずほ総合研究所の調査によると、IT活用によって削減される総労働時間は、年間の経済効果にして約12.5兆円にのぼると言われている。しかしながら、中小企業では大企業に比べて、ITに理解のある社員の不足や、導入コストが高いということから導入がためらわれているという現状がある。 これに対して、まずは社員のITへの不信感を払拭し、それらを使いこなせるだけの知識・理解を得るための講習会を開く。その後、月々の小さなコストのみを必要とするクラウド型のサービスを導入することで、業務フローをセキュアかつスピーディーなものとする。その結果、中長期的視点から見たときに企業にとって大幅なコストカットや労働時間の短縮が実現できると考えられる。 続きを読む