22卒 本選考ES
コンサルタント
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
貴方がコンサルタントを志望する理由(400-600)
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A.
私はテクノロジーの恩恵を誰もが享受できる世の中にしたいと考えている。その目標達成にはITコンサルタントが適していると考え志望している。私がその目標をもつようになった最も大きなきっかけはアルバイト先の塾で英単語学習ゲームを作成したことだ。私は多くの自分を含めた講師が手書きで小テストを作成することに対して非効率ではないかと感じていた。なぜなら使いまわしができない上、出題数に限りが生まれてしまうからだ。そこで、自分が何かできないか考えた結果、大学での専攻を活かし英単語学習ゲームの作成を試みた。塾でよく使用する参考書のデータをPC上に複製し、最初は簡単な選択問題や書き取り形式でテストを行えるプログラムを作成した。講師の手間が節約でき、授業時間外でもできることから講師・生徒両方から非常に良い評価を受けた。その後、さらに改良するため、私は英語以外の教科も対応させ、ゲーム性の高いモードも追加した。結果として、現在は生徒が私のゲームを軸として英語学習を進めるという環境になった。私はこの経験からITと普段接点を持たない人たちにもテクノロジーの恩恵を受けてほしいと感じるようになった。私はITコンサルタントとしての業務課題解決を通じて幅広い業界のITスキルを持たない人たちにITの恩恵を感じてもらうことができると考え、志望に至った。 続きを読む
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Q.
貴方の学生時代最大のチャレンジを教えてください。(400-600)
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A.
私は大学入学時に大学での勉強とは別に英語を不自由なく使えるようにするという目標を立てた。抽象的な目標では達成までのモチベーション維持に困ると考え、TOEIC 950, 英検1級を具体的な2つの目標として掲げた。以下により困難だった英検1級合格までの道のりを記す。目標達成までには幅広いボキャブラリーの構築と英会話力の2つの大きな壁を乗り越える必要があった。1つの壁に関しては英検1級には12000~15000語の暗記が必要であった。(TOEICは5000語)そこで、通学時間をすべて暗記に充てるようにした。また、日常生活の中で目にした知らない英単語は全てリストに蓄えた。これを約2年継続したのち、1次試験合格することができた。しかし、2次試験では思うように話すことができず、論理性や文の正確性を欠いてしまい不合格となってしまった。次の試験で絶対に合格するため、インプットとアウトプットをひたすら繰り返した。毎日即興スピーチの練習をし、社会問題に関する知識や有用なフレーズを英字新聞等からかき集めた。さらに、周りの大人たちや留学生に社会問題に対する意見を聞き、自分の中で意見を構築した。結果として、2次試験に合格し、大学3年生の終わりに2つの目標を達成することができた。結果として、国際社会に通用する英語力を学生の間に身に着けることが叶ったと自負している。また、継続すれば大きな目標も達成できることを学んだ。 続きを読む