21卒 本選考ES
ビジネスコンサルタント
21卒 | 上智大学 | 女性
-
Q.
コンサルティングファームを志望する理由を教えてください。(文字数自由)
-
A.
コンサルティングファームを志望する理由は2つあります。一つ目は、誰かに貢献していることや成長の実感を感じやすいと考えているからです。コンサルティング業界は、自分の成長が、クライアントにどれだけ本質的に貢献できるかに直結する業界だと考えております。そのため、業務を通しての成長と、クライアントへの貢献のサイクルをし続けることができ、大きなやりがいを感じられると思います。二つ目は、「日本の経済を支えている実感が持てる」と考えたからです。その価値観を持つようになったきっかけは学部3年生時に香港へ交換留学した時のことがあります。香港警察による市民への人権侵害に対して、アメリカの下院が人権まつわる法案を提出する一方で、同じ経済先進国である日本は、中国の経済的報復などを恐れて声明すら出せていませんでした。当時現地にいた私は日本人として、香港の友人たちに何もしてあげられていない国の出身だということをとても恥ずかしく、不甲斐なく感じました。そこでこれから少子高齢化で低迷していくと言われている日本経済を維持向上させるために、日本企業の成長や海外進出のサポートをしたいと思うようになったのです。コンサルティングファームでは、様々な企業課題の本質的な解決に寄与でき、その取り組みの中で日本経済の一翼を担う実感が持てると考えてコンサルティングファームを志望しています。 続きを読む
-
Q.
あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)
-
A.
長期インターンで、取引先開拓のテレアポ営業のクライアント担当者比約2倍のアポ率を達成した経験があります。その当時の目標は、前任の担当者の1.5倍のアポ率を達成することでした。成果報酬型のため、最初の話も聞いてもらえない状況だった時期はアポゼロ、報酬もゼロという苦しい状態でした。この状況を打開するには、形式的なマニュアルの知識だけでは太刀打ちできないと感じ、1日に何件もアポを獲得している先輩からコツを学び考えようと思いました。先輩の近くの席に移動し、先輩がどのように取り組んでいるのか実際に見聞きしたり、私のテレアポに対して隣で助言を頂いたりしました。その結果事前の周到な準備から、日々の反省と次回への対策が重要なのだと学び実践しました。また、自社の商材だけを推すのではなく、同業他社の長所、短所を把握した上で、企業の状況に応じた最適解を提案するのが結果的には成約に至る一番の近道だと考えました。そのために、同業他社の研究や翌日のコール先の研究を就業時間外も取り組むよう心掛けました。先輩からの学びを自分なりに昇華させて考えて取り組んだ結果、担当者比約2倍のアポ率まで達成しました。半年間の短い期間ではありましたが、主体的に他者から学び、仮説を立て実行、リフレクションをすることで可能な範囲でもPDCAサイクルを行い、物事を推進する力がついたと実感しています。 続きを読む