【19卒】三菱自動車工業の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6036 （2018/12/22公開）

自分が実現したいことやどういう苦労を得て成功したか

何度も就職支援室や、リクルータの方に見てもらい、修正を行ったり、面接でどういうところが聞かれるか話し合ったこと。先輩たちのESも見て、いろいろ参考にしたことが大きいです。

リクルーター面談

リクルーターの方からまず一通り面接を通して行った。そのあと、志望動機の話し方や面接姿勢に関してのアドバイスをもらった。

リクルーターの方からアドバイスされたことを徹底的に心がけました。やりたい仕事など、きちんと自分の研究内容や志望動機に絡めて説明できたこと。いろいろ質問されても常に笑顔で対応できたこと。長々と話さず１分程度で回答するよう心がけたことだと思います。

一言目は「緊張している？」から始まり、和やかな雰囲気だった。面接は終始、普通に会話するような感じで、私の方も、会話の延長でアピールしていく感じであった。ただ、私の志望動機がどういう経緯をたどって、この業界を志望しているのか、等はよく探っているようだった。

大学時代頑張ったことはなんですか。

出来たばかりのお店で、外国人のお客様への対応について見直しを行ったことです。当時はしっかりとしたマニュアルもなかったため、接客がスムーズにいかなかったことを問題視し、私は社員の方やアルバイト仲間に提案して、その接客システムを考えました。まずはよく使う英会話を一覧にし、みんなに覚えて使ってもらうようにしました。けれど最初はあまり積極的に行動してくれませんでした。なので私は自分からその英会話を積極的に使うようにしてお手本を見せたり、お客様も英語がある程度理解できてないと困るというような弊害についても説明して納得してもらいました。そうして言葉を重ねることで最終的にはバイト仲間にも納得してもらえ、協力してもらうようになりました。こうして来店してくださったお客様も増え、外国人のお客様からはお礼を言っていただいたり笑顔で帰っていただけることが増えました。

会社でやりたい仕事はなんですか

御社ではEV車の開発に取り組みたいと考えています。
EV車はまだまだ課題が多いもので、他の会社も二の足を踏んでいる状況です。その状況の中で、御社は先駆けてEV車の普及に取り組んでいます。世界中で問題になっている環境性能を向上させ、さらにお客様にも安心して運転を愉しんでもらえるクルマづくりが私はしたいです。EV車開発の第一人者である御社ならば、私は実現が可能だと考えています。そのために私は現在半導体に関する研究を行っており、この研究をEV車に活用できればと考えています。EV車もまだまだたくさんの問題を抱えていますが、その中の課題の一つである大電流に関して、私が現在研究している半導体の知識は役立てると考えています。御社で半導体の開発をやっていないというのはうかがっていますが、設計の段階で、どうしても知識は必要になってくると思います。そういった場面で、私の知識は必要になるはずです。

内定をいただいた後も、他の企業を受けたいという旨を話すと、きちんと考えたうえでうちに来てくださいとおっしゃっていただけた。実際に内定承諾の返事も待ってもらえた。

面接で会った就活生は大体リクルーターがついていたので、とにかくOB訪問や大学内の説明会にはきちんと参加した方がいい。実際に社員の人と話すことで細かい仕事内容の話も聞けて志望動機にも厚みが出るので、面接官にも受けがいいと思います。それに、自分のやりたいことにもリクルーターの方たちと話していくことですり合わせることが出来るので、とても大事だと感じました。面接では、エントリーシートに書いたことを深く掘って聞いてくるので、細かいストーリーはきちんと事前に考えておいた方が、慌てずに済むと思います。

企業権をきちんとしていること。はきはきと面接官にも聞き取りやすいスピードや声量で話せていることだと思います。さらに、この企業は成果をきちんと出せているかも聞かれているので、エントリーシートに書いた頑張ったことやそれに関しての成果はきちんと数値を使って説明するといいと思います。

インターンの参加率や説明会の参加率は見られていますし、リクルーターに話したことはきちんと面接官に伝わっています。まだ面接ではないから、と気を抜かずにきちんと姿勢を正すことが大事でした。エントリーシート合格から面接までがとても速いので、エントリーシートの段階で細かい内容をしっかり考えておくことが大事です。