22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東洋大学 | 男性
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Q.
「周囲と協力をして”必死”に取り組み、そこで生じた”葛藤”や”挫折”などの経験から学んだこと」について教えてください。
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A.
留学先の大学でのマレー文化についてのプレゼン大会で、チームの優勝に貢献したことです。同じグループの学生7人のうち日本人留学生は私のみで、初めは英語が聞き取れず悔しくて何度も授業中に涙しました。しかし、マレー文化について現地で学びたいと留学に挑んだ私は、絶対に諦めたくありませんでした。そこで、自分に妥協しないという強い意志のもと英語論文を読む予習と、授業を録音し聞き直す復習を一ヶ月行い続けました。壁に当たった時は、勇気を出して教授やクラスの仲間に助けを求めながら歴史知識と語学力の不足を補いました。必死すぎて少し引かれましたが、諦めずに奮闘し続けた自分の行動により、大会での優勝に貢献することができました。仲間の心を動かせたことにこの上ない喜びを味わったのと同時に、この経験から「挫折は成功のためにある」ということを体感しました。 続きを読む
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Q.
インターネット(Webサービス・アプリ等)もしくは広告全般において、あなたが最近一番興味・関心を持っている事について理由を含めて教えてください。
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A.
ソニー系配車アプリ大手のS.RIDEが、タクシーの車窓に広告を表示するサービスを始めたことです。従来は乗車中の乗客を対象としたタブレット端末での広告宣伝でしたが、今回は空車時に広告を流すことで車両を有効活用することを可能にしています。私はタクシーが町の広告媒体になることで「移動型の広告」が世の中に浸透していくと考えます。従来の広告は静止しているものでしたが、タクシーのように移動している媒体に適した広告作成に成功した場合、タクシーに限らずさらに人々の目に留まる広告を新たに生み出すことができると考えます。 続きを読む
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Q.
DACでは「デジタルの未来に、もっと力を。」というミッションを掲げています。あなたの考える「デジタルの未来」について、自由にお書きください。
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A.
フードテックの進化によるフェイクミートの普及のように、自然と人間との距離が近くなると考えます。フェイクミートとは代替肉のことを指し、その名のとおり肉の代わりとなる人工肉のことを指します。食にテクノロジーを活かすこの取り組みの市場規模は世界で70兆円にも達するという試算もあり、日本でもフードテックの技術革新は行われています。このフードテックの進化は現在社会問題となっている食品ロスの削減や将来の食物不足への対策として有力視されています。このフードテックの例からデジタルと人間の融合が進んだ社会では、サービスを利用する私たちの生活をより便利にすることができ、同時に環境への配慮もより規模の大きい環境保全が可能になるとして、今後デジタルと人間の共生が高度なレベルで可能になることを期待しています。 続きを読む