21卒 本選考ES
研究開発
21卒 | 岡山大学大学院 | 男性
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Q.
在学中に力を入れた学業について、どのように取り組んだか具体的に教えてください。
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A.
力を入れ取り組んだことは研究です。研究室配属時に今のテーマを任され、その期待に応えたいと思い常に怠ることなく研究を行いました。さらに、参考になる論文を調べて勉強しました。その中で大変だったことは、新規の実験手技を確立する場面です。研究を進めるうえで、新しい実験手技を用いる必要があったため、様々な文献を参考にしながら、挑戦したものの何度も失敗しました。失敗を重ね、挫けそうになったものの、諦めずにより大きな視野で考えることで活路を見出せるのではと考え、先輩や先生だけでなく、他大学の先生や実験機器メーカーの方のところに進んで助言を聞きに行きました。多くの助言を頂き、確立された手技に捉われすぎないことが大切と気付きました。その後、別の視点から取り組むことで手技を確立でき、研究を進めることができました。このように私は、困難な状況でも自分の考えに固執せずに粘り強く努力できます。 続きを読む
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Q.
学業以外に力を入れたことについて、どのように取り組んだか具体的に教えてください。
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A.
塾講師のアルバイトを本気で取り組みました。生徒たちの将来のために行きたいと思える学校に行かせたいという想いで生徒を指導していました。短い期間で目標を決めることで、中弛みさせずに勉強に取り組ませることや、生徒同士で学んだことを教えあう時間を作り、より深く理解してもらう工夫をしました。その中で大変だったことは、頑張っているのに成績が伸び悩む時期に生徒のやる気や自信を失わせないことです。私は生徒と積極的に話すことで心情を理解し、生徒に今何が必要か考えました。それを通して気づいたことは、自信に対する根拠や未来への希望を示すことが必要だということです。これまで使用した教材を山積みにし、視覚的に頑張った量を示すことや、志望校の生徒と学校生活について話す機会を設け、そこに進んだ自分を想像できるようサポートしました。結果、担当した生徒たちを第一志望の学校に合格させてあげることができました。 続きを読む
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Q.
周囲と協働して何かを成し遂げた経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。
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A.
高校の部活動で自らが指揮を執り、県総体3位になった経験があります。私は弓道部に所属しており、先輩が引退するときに主将に任命されました。しかし、その頃の私たちは県大会で1次予選を通過できないほどの弱小チームでした。私はこの現状が悔しく、やるからには部員一丸となって県総体で優勝したいと思い、これまでの練習メニューや部の雰囲気を一から見直しました。大変だったことは、試合で負け慣れてしまい部員の意識が低い状態を変えることでした。この状態を改善するために進んで部員たちと話し合い、練習に試合形式を多く入れることや、お互いに教えあう時間を作ることで部自体の雰囲気を良くすることを行いました。その練習を一年間続け、県総体本番でも率先して仲間に声を掛けることでチーム全員落ち着いたプレーができ、県で3位入賞できました。この経験でリーダーとして仲間とともに目標を目指すことの難しさとやりがいを学びました。 続きを読む
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Q.
エステーで挑戦してみたいことや、興味のある仕事について教えてください。
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A.
商品の処方設計や機能評価などの試験を通して新しい商品を生み出す仕事に興味があります。私はこれまで日用品によって快適に生活できた経験と研究で新しいことを発見する楽しさを学んだ経験から、日々研究し日用品をつくる仕事に就きたいと考えています。そのため、果敢に挑戦できる環境であり、国内外の人々の生活を支えてきた貴社に魅力を感じます。貴社で私も若いうちから多くの経験を積み、様々な商品をつくりたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄や個性を表すキャッチコピーとその理由
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A.
他人の助けを力に変えて、進み続ける亀 これまで私は、困難な状況でも努力を続けることで乗り越えてきたからです。また、そこには常に周りの方々の支えがあったためです。最近でも、研究において苦しい場面がありました。苦しくても決して諦めずに挑戦し続けました。また、研究内容について多くの方に助言を頂き、心が辛くなった時には周りの方々に支えてもらったおかげで前に進み続けることができました。こうした経験から、このようなキャッチコピーを付けました。 続きを読む