【19卒】アマゾンジャパンの夏インターン体験記（文系/コンシューマーコース）No.1549（2018/2/7公開）

外資系の中で自分が一番している企業はどんな感じなのか見てみたくてとりあえず応募してみた。まだ業界や規模などは考え始めていない夏のインターンだったので、とりあえず自分の練習にもなると思って応募してみたが、説明会で面白そうだなと感じ本気で取り組みだした。

GDにむけては、大学の就活応援団体がしてくれているGD講座に５月ぐらいから行くようにして、そこで聞いたSPI対策本を解いたり、GDで求められるスキルとその中で自分が得意なのはどの役目なのかといったことを早いうちに学んでおいた。
面接ではかなり深堀されるとワンキャリアの情報で読んだので、紙に書き出していく中でも、なぜを繰り返して、自分の根本はどこなのかを見つけてから、組み立てていくようにした。

エントリーシート → WEBテスト → 説明会・セミナー → グループディスカッション → 最終面接

アマゾンが無人島を一つ買うとするとどんなサービスを作る？

ファシリテーターがほかにいたので、基本はその人が話の流れを作ってくれるので、自分はどこが重要なのかといったところを注意して、ある程度これでいこうと決めるような発言を多くしたと感じる。その結果、話全体はまとまりあるものとしてできた

頭の回転の速さだと感じる。
面接ではほかの学生はフェルミ推定を出題されるなど、学生に応じて足りないところを聞かれていると感じた中、頑張ったことなどオーソドックスなことを聞かれたのはどう考えてきたのかなどを聞きたいためなのではないかと感じた

いちばんしんどかったことは？

留学中に家を探していたとき。日本で契約していった大家が詐欺師で自分は到着初日に家なしの状態でスタートした。そのため自分はあらゆる手段を考えつつ、自分で探す家を見つけ出せた。というエピソードを話した。
面接官も海外留学経験があり、共感してくれるところが多く、話が進むようになったきっかけだったと思う。とても穏やかに聞いてくれた

学生時代がんばったこと

東進衛星予備校でのチューター業務で校舎全体の合格率を上げようと頑張ったエピソードを話した。生徒のやる気を上げる、引き出すにはどのようなことをしたらいいのかや、計画的に生徒に勉強を進めてもらうにはどうしたらいいのか、スタッフ間の情報共有や業務スキル向上にはどんなことをしたかを話した。どんどん深堀がされて、やる気を出させるために自分が読んだ本は何か、そこからどんな取り組みをしたのかまで聞かれた

アマゾンファミリーでプレママ向けのサービスを作れ

1日目にやったこと

ディスカッション
企業説明から始まり、その中でファミリーサービスはどんな立ち位置で、現状どのような状況なのかというっことの説明があった。その後はすべて学生に任せて議論に入っていた

2日目にやったこと

引き続き議論を行ったが、中間発表兼質問会をファミリーサービス担当者に対してする機会が昼に設けられていた。議論中はずっと人事部が各テーブルを回り評価をしていた。19時まで

3日目にやったこと

朝から最終発表に向けて、プレスリリースとよくある質問のアマゾン内向けとお客向けの二パターンを作るように求められていた。昼食時には現場社員のうち新卒で入った人が来てくれ席を共にした。

人事部/ファミリーサービス担当者

マグカップ

アマゾンのサービスをしっかりとらえたうえで、その逆をいくようなサービスを考え出したうえで、アマゾンサービスを長期利用する案を考え出せた、思考の深さは評価されたのか、一位しか発表されない予定が二位の自分たちも発表してくれた。

社員に質問する機会が少なかったことがあげられる。現状アマゾンファミリーはユーザー数がどれくらいでどんな人がつかっているのかなど、議論をしていく中でほしい情報があまりもらえなかったこともしんどかった。そこはネットに上がっているデータから推測していくしかなく、大変だった。