【地域活性化を支援】【23卒】ＫＤＤＩのOPENコース 業務系の本選考体験記 No.21921（非公開/非公開）（2022/3/19公開）

KDDIで実現したいことを教えてください。

採用サイトのマイページから提出

webで入力

わかりやすく簡潔に書くことを意識した。また、様々な立場の人を巻き込める自分の強みをアピールした。

就活会議やONECAREERに登録して先輩のエントリーシートを参考にしながらかいた。また、OB訪問をした社員の方に添削をお願いしてブラッシュアップしていった。

ONECAREER、就活会議

SPIの問題集を何周かして、解き方のパターンを覚えた。

SPI:言語、非言語、性格

各30分程度

なし

teamsに入室して開始

評価されたと感じたポイントとしては学生時代に頑張った経験に対する深掘りの質問を簡潔に構造化して答えたところであると思う。30分という短い時間での面接だったため、結論ファーストで答えることを意識していた。

非常にカジュアルで話しやすい雰囲気の面接だった。大学のOGで年も近く、雑談のような形ですすめられた。

なし

なし

学生時代に頑張った活動について、あなたがいなくなっても活動は続くと思うか。

活動を今後も続けることができるような環境は作れたと思う。個人的な思いとしてはこれからも続けて欲しいとは思うが、実際に続けるか続けないかは後輩の意思に任せたいと考えている。
続けられる環境づくりのためにやったこととしては次の２つがある。
1.後輩を巻き込んで活動を行うこと
一緒に営業に行く、活動の運営を少しずつ任せるなど経験を積む機会を作った。
2.マニュアル化と引き継ぎ資料作りを行うこと
団体のこれまでの活動の経緯や行ったワークのマニュアル、講習会運営の流れやこれまでに学んだ反省を記したマニュアルなどを作成。また、助成金申請の方法や会計の方法なども資料にまとめて後輩が活動を続けられるように環境を整備した。

学生時代頑張ったこと

代表を務めるボランティア活動でバドミントン協会などに営業を行い、活動機会を増やした。大学の部活動の有志で小中学生向け講習会を開いている。当初は発足2年目で年3回のみの活動だった。活動理念に共感した私はより多くの子供たちに活動を行いたいと考え、複数のバドミントン協会に講習会の開催への協力をメールで依頼したが上手くいかなかった。①活動の内容や協会側のメリットについての理解の不足②見知らぬ団体への不信感が課題だと考えて以下の施策を講じた。①メンバーと協力して活動目的と協会にとってのメリットを詳細に記載した提案資料を作成。②活動実績が一目で分かるチラシを作成。加えて既に親交のあった団体を通して直接お会いすることで信頼感を醸成した。結果、三鷹市や埼玉県、立川市のバドミントン協会との合同講習会など昨年は9回の講習会を開催できた。社会人としても相手の目的や利害を踏まえた提案を行うことを意識したい。

teamsに入室して開始

それぞれの質問に対して簡潔に答えられたこと、なぜKDDIを志望しているかについて論理的に答えられたことが評価されたと思う。注意した点は一次面接と同様に簡潔に結論ファーストで答えることを意識した。

一次面接と比べるとかなりフォーマルで真剣な雰囲気だった。淡々と面接が進んでいき、リアクションが少なかったため緊張感があった。

なし

なし

リーダーとして意識していること

2つある。
1つ目はメンバーとのコミュニケーションを密に取ることを意識した。　
メンバーと話す機会を意図的に多く取った。具体的には部活の帰り道や一緒にご飯行くなどである。その中で自分の思いを伝えるとともにメンバーの考えを知りお互いの思いを正確に把握することに努めた。
2つ目はみんなの意見を取り入れるだけではなくて、自分の考えを方向性として示すことである。
リーダーになった当初はそれまでリーダー経験がなかったのでとにかくみんなの意見をまとめて全体の方向性を決めようとしていた。それだけだと人はついてこないなと感じたので、自分の考えをまず伝えてそれにみんなの意見を組み合わせていくイメージでリーダーとして活動している。

KDDIで実現したいこと

「活気ある地域づくり」を実現したい。
私は帰省の度に、地元石川県の過疎化を肌で感じ、危機感を抱いているからだ。具体的には以下の三つを行うことで地方の過疎化を食い止め、活気ある地域作りを実現したい。⑴　5GやVRを用いた観光地としての魅力を発信すること。⑵ICTやIoTを活用して一次産業の生産性を向上させること。⑶地方と都市部の医療や教育の面での利便性の格差を解消すること。貴社は総合通信事業者として、広い事業領域で消費者の身近な生活のサポートを行っているため、自分の夢を実現できると感じている。この夢を叶えるため、入社後は法人営業の現場で経験を積み、「様々な立場の人を巻き込むことのできる力」という自分の強みを武器にソリューションの提案という側面からこの夢を実現したい。

teamsに入室して開始

最終面接であるのでKDDIでなければいけない理由を明確に整理して伝えることが大事であると思う。またそれに加えてキャリアプランなども明確に伝えることを注意した。

2次面接よりはフォーマルな形ではないが、リアクションはあまりしてくれず緊張感のある面接だった。最初に雑談を挟んで緊張をほぐそうとはしてくれていた。

なし

なし

地方創生は利益を出しにくいとは思うが、KDDIが地方創生に取り組む意味は何か。

KDDIが地方創生をやる意義は二つあると思う。
一つ目は通信に変わる収益の柱を見つけるためである。現在国内の人口は減少傾向であり、また、スマートフォンの普及率はかなり高い水準になっている。そのため通信事業のマーケットは国内で頭打ちになっており海外でもゆくゆくは頭打ちになると思われる。その点で通信事業にかわる収益の柱を作る必要があり、地方創生はその一つになりうるのではないかと考えている。また日本は課題先進国と言われていて特に地方では課題がたくさんある。その課題を通信の力で解決して利益を出すことで通信以外の利益の柱を作ることができればそれを海外にも展開していくことができるのではないかと考えている。
2つ目は企業の社会的責任に関わると考えている。地方創生に大きな役割を果たすのは通信業界でありその中でも大手のKDDIは企業の社会的責任として地方創生に取り組む必要があるのではないかと考えている。

OB訪問では何を聞いていたか、また印象に残った社員はいるか

様々な部署の社員の方にOB訪問をした。座談会も含めれば20人程度くらい。
以下の二つの目的でOB訪問を行っていた。
目的①それぞれの部署での仕事の内容を詳しく理解したい。
目的②多くの社員の方に会うことで自分に合った社風か確認したい。
印象的な社員としては地方創生推進部の鈴木さんがいる。
以前KDDIのやっている高知県日高村の村まるごとデジタル化事業に興味があってシンボジウムニ参加させていただいたのですが、まずはその日高村の担当をしていらっしゃるということで驚いた。地方創生の様々な形について知ることができたとともに表面的な仕事だけではなく泥臭い部分であったり、大変な部分についても聞くことができたのでよかった。