19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
弊社を志望された理由と入社後にやってみたいこと
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A.
【志望理由】 私が貴社を志望する理由は、貴社が東日本地域を支えている存在であり、貴社の仕事の使命感に魅力を感じたからです。私は高校時代に所属した硬式野球部での経験で、人を支えるやりがいや喜びを感じました。そのため、私は「社会や人々の生活を支える仕事」をしたいと考えています。貴社の高速道路は首都圏と地方、また地方都市間を繋ぐ役割を担っているとともに、人々の生活の根幹をなす物流の要となっているため、人々の生活に欠かせない存在となっています。また東日本大震災の際には、発災からわずか2週間でほぼ全ての高速道路を通行可能としました。これは仕事をする上で社会的使命感を持っていなければ、達成できなかったことだと考えています。貴社であれば社会や人々の生活を支える仕事に携わることができるとともに、大きな使命感を持って働くことができると考え、貴社を志望致します。 【入社後にやってみたいこと】 私はSA・PA事業に携わることで、地域活性化に貢献し、地域の人々を支えたいです。SA・PAにおいてその地域独自の特産品や商品の販売、地域に関連したイベントの開催などを行うことで地域に密着していきたいです。また高速道路利用者が地域のSA・PAを訪れることで、地域の新たな魅力を知り、その地域に高速道路を使って再び訪れてもらえるようなSA・PA作りをしたいです。 続きを読む
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Q.
学業面であなたが学生時代に最も力を入れて学んだ、又は学んでいる内容をお聞かせください。またそこから得られた成果や学んだ事を弊社でどのように活かせるか
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A.
私が学業面で力を入れていることは、理論経済学・公共経済学を専攻とするゼミ活動です。特に現在は「新幹線が地方経済に与える影響」をテーマとした卒業論文の作成に取り組んでいます。近年北陸新幹線が開業し、北陸地方への大きな経済効果があったことが報道されていました。実際に金沢へ行くととても観光客が多く、私は新幹線が地方都市へ良い経済効果を与えるという理想を抱きました。 一方、旅行で広島県の新幹線の駅に降り立った際に、駅前の人の少なさや百貨店の閉店した跡が目につきました。私は新幹線が、必ずしも地方経済に良い効果を与えているとは限らないという現実を知りました。そこでこの理想と現実のギャップがあるのは、何故なのかを調べたいと考えこのテーマにしました。作成を進めるにあたって、文献を読むだけでなく、実際に目で確認することが必要だと考えています。 そのため、現在は実際に新幹線の駅に降り立ち、その地方都市の現状を目で見ている段階です。今後は、新幹線が地方都市の経済に与えた影響を定量的に分析し、目で見て感じたことをまとめ上げ、実のある論文を作成したいと考えています。貴社で働く上でも、実際に高速道路やSA・PAを現地で見ることで、どのような課題があるのか理解を深めることができると考えています。そしてより最適な課題解決を提案していきたいです。 続きを読む
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Q.
学業面以外であなたが学生時代、又は卒業後に最も力を注いだ活動・取り組みをお聞かせください。またそこから得られた成果や、ご自身が成長したと思う点。
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A.
私は野球サークルの副代表として、新入生の確保と定着を目指した新歓活動を行いました。私のサークルでは新入生の半数が一年で辞めてしまう問題がありました。この問題の原因として、以前の新歓活動までは、新入生をとりあえず多く入れる方針で行っていたためだと分かりました。この問題を解決するため、新入生のニーズをもとに、イベントや練習などを企画することで、新入生が納得して入ってくれる新歓活動を行いました。そのためには新入生食事会で多くのニーズを聞くため、多くの新入生が食事会に来てくれる必要がありました。そこで私は手書きポスターの掲示や適材適所なサークル員配置などの工夫を行い、サークルのPR向上に努めました。新入生と食事会で交流する中で、新入生が野球サークルに求めるニーズを聞きました。その中で、「野球を通して親睦を深めたい」と「野球力の向上」の2つのニーズがあり、そのニーズをすぐに企画に反映しました。前者に対しては大学野球などの観戦を、また後者に対してはルール教室や練習での紅白戦などを企画しました。結果、約25人の新入生が入りました。また一年で辞める新入生はおらず、定着率100%を実現しました。また練習人数が増えたことで、実践的な練習が出来るようになったため、チーム力を上げることができました。私は「なすべきことを考え主体的に行動すること」と「ニーズに応じた施策を実行すること」の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
自由記入欄
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A.
私は【チーム内での役割を理解し、チームに貢献できる人間】です。私は高校生の時に硬式野球部に所属していました。大会が始まる前の5月に私は高校の最後の夏の大会で、ベンチに入ることが出来ないと監督に告げられました。ベンチ入りができないと分かると、部活動への意欲も薄れることがありました。しかし、私は選手としてグラウンドに立つことが出来なくても、チームの一員として甲子園に行きたいと考え、全力でチームをサポートすることを決意しました。ベンチ入りしたメンバーが力を発揮できるよう、チームのために貢献できることを考え、行動に移しました。具体的には選手へのノックや夜遅くまでの自主練習の手伝いなどを行いました。 結果として、甲子園に行くことは出来なかったものの、チームは2戦連続コールド勝ちなどもあり、チーム力の向上に貢献できました。この経験によってチームの1人1人が役割に応じて行動することの大切さを理解し、チームに貢献していく力を身に付けました。私は貴社で働く上でも、以上の経験を活かしたいです。仕事をする上でも、チームで一つの仕事に取り組む事は多くあると考えています。私はチーム内での自分の役割を理解し、どうすればチームにより貢献できるのかを考え、自ら進んで行動できると考えています。 続きを読む