17卒 本選考ES
事務系総合職
17卒 | 津田塾大学 | 女性
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Q.
企業を選ぶ際、重視する点
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A.
私が重視する点は3つある。1つ目はできるだけ多くの企業や人に必要とされる幅広い製品に携わり、世界中の人々の生活や産業を支えることだ。2つ目は製品がお客様の元に届くまでの過程を様々な視点から捉えられるよう部署異動を経験し、関連部署の相手がどのような思いで業務にあたっているのか理解できるようになることだ。3つ目は一体感を大切にしながら仕事をする企業文化があることだ。私は部活動を通して人と人の間を取り持ち、一体感を持って活動することを重視してきた。仕事をするうえでも同じ部署内のメンバーや事務職と技術職が協力し一丸となり、個の力を発揮することで1+1が3にも4にもなるような環境で働くことに魅力を感じている。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私はできるだけ多くの人の生活や産業を支えたい。中でも半導体シリコンやレアアース・マグネットなど自動車の走行を助ける製品に携わりたい。フィリピンを訪れた際、日本製の中古のトラックがジプニーという乗り合いバスに形を変え、現地の人々の生活を支えていることを知り、長きに渡って使い続けられるものを作りだす日本の製造技術に誇りを感じた。私も自動車部品をはじめ、世界中で長期的に人々の生活を支えていける様々な製品を世に送り出す一翼を担いたい。数々の世界シェア1位製品を持つ貴社でこそ、こうしたチャンスを多々得られるのではと思う。具体的には、モノの流れや計数の特徴をしっかり理解し、技術職の方と連携して仕事を進められる人材になりたい。入社後は最初に経理に配属され計数を身につけさせることや、営業が技術や製造の社員の方と三位一体となって仕事を進める貴社でなら、購買や資材、物流などの職種を経験しビジネスモデルと強みを学び、営業としてお客様に最適な製品を提供できると思い志望した。 続きを読む
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Q.
理想の社会人像
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A.
私の理想の社会人像は、仕事でも私生活においても周りの人に「一緒にいたい」と思われる人だ。具体的には、周りの人のことを考える思いやりに溢れ、人から信頼される誠実さを持ち、自立していることが重要だと思う。それらを仕事に当てはめると、思いやりを持つことで自分の仕事だけでなく一緒に仕事を進めるメンバーや関連部署が必要とすることや困っていることに思いを馳せ、力を添えられるようになりたい。また、部活動を通して信頼は努力によって培うことを学び得たので、努力を継続する姿勢を今後も持ち続けていたい。そして、入社3年目ごろには自分の仕事は周りの力を借りなくとも完結できるぐらい自立して仕事を進めていきたい。『自ら知識を吸収して自分なりの仕事の進め方を見つけることでチームの一員として自分の力を発揮していきたい。それらに加え年次とともに仕事の幅や責任が大きくなるにつれて、論理的に物事を考え相手に伝えるコミュニケーション力や部下も含めて仕事を進めていくためのマネジメント力も必要だと思う。私生活では精神的、経済的に自立していることが理想だ。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと
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A.
他大生を含む部員数15人の器械体操部で、初心者ながらも1年生の夏から主将に指名され、選手としての技術向上と主将としての役割との両立に努めた。当初は主将を務める重圧で練習と運営を両立する余裕がもてず空回りしていた。そこで、まずは自分が練習に集中できる環境を作ろうと、休日には他大学の練習に個人参加させてもらえるよう依頼したところ快く受け入れてもらえた。習得したい技によって筋トレの内容や練習手順が違うことを学べ、上達を感じられるようになると余裕を持って部の運営ができるようになった。私は全員が互いに応援しあい上達を供に喜びあうことこそ部活動の醍醐味だと信じ、競技歴の有無や学年に関係なく充実した練習ができる環境づくりを目指した。上手な部員はさらに上達できるよう他大学からコーチを招き、初心者には自分の経験を活かし、効率的な練習方法についてアドバイスをした。また、互いに協力し合えるようチームとしての意識を高め、後輩が上下関係に気兼ねしすぎないよう、場の雰囲気が和むよう工夫を凝らした。徐々に部員たちが体操の魅力を共有し団結力が高まっていくのを見て、競技の技術だけではなく、人と人の間を取り持ち一体感を生み出すことで発揮できるリーダーシップの有り方に気付いた。また、困難なときには周りの人の力を借りることの重要性を感じた。 続きを読む